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-「デブスと結婚する私…イイ人よね?」――西園寺七子は日々、ネット配信に明け暮れる女性配信者。最近、人気にかげりが見えて、カワイイ新人に視聴者が流れる現状に危機感がつのる…。そんなある日、人気女優がデブス芸人と結婚するニュースを見かけ、逆転の策を思いつく。それは「超異色の相手と結婚する」こと。みつくろった相手は、七子の熱心なファン・山一。見た目が最底辺のデブスながら大手企業に勤務している。「結婚してくれない? カラダの関係無しで」。山一との衝撃的な結婚式配信に成功し、再び人気を取り戻すが……。――“いいね”獲得のために暴走する人間の業! ネット配信の闇をに描く人間ドラマ開幕!※本作品には「デブス旦那と私~“いいね”が欲しくてキモ男と結婚しました!~(1)~(5)」の内容が格納されてます。重複購入にお気を付けください。
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4.0
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-【1~3話を収録した合冊版です】街のごく普通なドラッグストアに勤める亜希子は、ちょっと冴えないパート店員。今日も特売のトイレットペーパーを求める長蛇のお客様相手に大忙し。だけど亜希子には誰も知らない秘密の顔があるのです…それは……! 店内で怒鳴り散らす元ヤンキーおじさん、試供品を大量に持ち帰ろうとする虐待ママ、老人・子供を突き飛ばして店員につきまとうストーカー女…などなどの他人に迷惑をかけまくる非常識な奴らをハイテク技巧と美麗な変装術で罠にハメ、罰を与える! 謎多き美女・亜希子が自分の信じる正義のもとに私刑を下す、スッキリ爽快ダークヒロインストーリー!!
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5.0
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3.8砂の記憶に幻惑され、男は還らぬ人となった――。明治から昭和初期にかけて活躍した文豪・泉鏡花。彼の代表作のひとつ『草迷宮』のモデルになったという神奈川県三浦半島の旧家で、ルポライター浅見光彦が取材をした老人は、「金沢へ行く」と言い残して数日後、歌舞伎の「勧進帳」で知られる石川県「安宅の関」で死体となって発見される。浅見はその死の真相に近づくため金沢へ向かうが、老人の足跡は意外な場所で途切れていた。老人の「旅」の目的に思いを馳せる浅見の前で、やがて第二の殺人が発生してしまう……。名探偵・浅見光彦の推理は!? 傑作旅情ミステリー! 著者自作解説付き。
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-容姿端麗、家政婦とは思えぬ華やかさを身にまとう柳原結花。けれど、その正体は…男をも張り倒す格闘技自慢の元刑事!いつか幸せな結婚をする!と心に誓い、ハウスキーパーをしながらイイ男探しに余念がない。――ある日、結花が派遣された先は、仕事ばかりで部屋はグチャグチャなイケメンプログラマー宅。身の回りの世話をするうちに、二人の距離は徐々に縮まりイイ雰囲気に。そして、いよいよ結婚に向かってあと一歩というところで、事件が勃発して…。家政婦として派遣された先々でなぜか事件に巻き込まれる家政婦・結花が、恋に事件に奮闘する姿をコミカルに描くラブ・サスペンス。果たして、結花に念願の春は訪れるのか―!?
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5.0榎本由美がお贈りする、セクシーでエキサイティングなストーリー! 青崎京子は現在は平凡な専業主婦。けれども、結婚前はべルベットのコードネームを持った高級娼婦(ココット)。政府の要人から各国大使館の接待や超V.I.Pたちにコールガールとして呼ばれ、夜の時間を過ごしていた。そんな京子が高級娼婦を引退し、子供も生まれ、幸せを噛み締める中、夫の浮気疑惑が発生する! 相手は夫の会社で使う水商売のママ・みちよ。専業主婦の京子にマウントを取ってくるみちよは、青崎家を訪問。六本木のカジノに京子を誘い、愛人の組長と仕組んだ罠に京子を誘ってきて――!? クロゼットの奥深くにしまってある高級ブランドのハイファッションを身にまとえば、平凡な専業主婦が才色兼備あふれる高級娼婦・ベルベットに返り咲く! 痛快トラブルシューティングストーリー、第1弾!
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4.0「もう、ストイックな食事制限なんて、やってらんないわァ!!!」 アラサーのファッションモデル・紫月(しづき)は、失われる若さに焦りを感じていた。体脂肪率を減らすため、エステにはげみ厳密な食事制限を行い、パーフェクトな減量に励む! やがて食生活の邪魔になる彼氏もいなくなり、どんどんスリムに! でも、気づいた時には過食のループに陥ってしまい――!? 表題作「過食症の女」のほか、「拒食と過食」、「失われた胸」、「乳がん・胸をなくして」、「心と身体の間」、「二皿の憎しみ」、「朝日のあたる家(ホーム)」を収録。誰にでも起こりうる「生」の副産物と闘う女性たちの絶望と再生を描いた社会派コミック! ※この作品は過去に配信されていた榎本由美『乳房を失うということ~病と闘う女たち~』を改題しています。重複購入にご注意ください。
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3.5
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4.0
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-母・雪江の発案で三河への旅に出かけた名探偵・浅見光彦。旅先の「殉国七士の墓」で出会い、ふたりに説教までした愛国老人が、翌日吉良町の海岸で死体となって発見された。全身には高い崖から転落したと思われる激しい打撲の跡があった。しかし、現場にはそのような断崖はない。となると、まるで「名も知らぬ遠き島より…」と島崎藤村の詩にも歌われた椰子の実のように、死体は別の場所から流れ着いたのだろうか。一体犯行現場はどこなのか!? 一度は警察に疑いをかけられた浅見光彦が、美しい海岸に仕掛けられた完全犯罪と、その背後に隠された悪意に立ち向かう、傑作長編旅情ミステリー!
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5.0東京都内の高級ホテルで、不動産ブローカーの男が殺された。死因は後頭部を強打された際のショックによる急性心不全らしいが、現場には手掛かりが残されておらず、捜査は難航する。母親が旅行中に偶然被害者を目撃、男が発した「アサヒのことはよろしく」という言葉を耳にしていた縁で、浅見光彦は調査に乗り出す。同じ頃、「旅と歴史」編集部記者・宮崎さとみが、アパート隣室の女性が行方不明になった謎を解明して欲しいと持ちかけるが、浅見はその依頼を断ってしまう。やがて次なる殺人が発生。ところがその被害者は……。「アサヒ」の意味するところを求め、そして、第二の殺人の真相を究明する、名探偵・浅見光彦の推理が冴える!
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4.0
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3.0
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3.5
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3.5
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