検索結果
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3.0メルが住みこみで働く小さなサンドイッチ屋に、ハンサムで身なりのいい男性客が入ってきた。が、彼の横柄で傲慢な態度に腹を立て、メルはケンカしてしまう。どんなにハンサムでもこんなお客はお断りよ! ところが次の日、店に大きな花束が届いた。差出人はニコス・パラキス…ギリシアにある大銀行の御曹司だわ。メルが困惑していると昨日の客が現れる。まさか…あなたがニコスなの!? 彼は昨日のことを謝罪し、パーティーでメルに恋人役を演じてほしいと頼んできて?
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3.0マギーは気鋭の女性実業家。そのファッションやライフスタイルは女性たちの憧れの的だ。そんな彼女は今、絶体絶命の危機に陥っていた。愛する祖母のために訪れた田舎町で、豪雨に襲われ車が立ち往生してしまったのだ。だが偶然通りかかったセクシーな男性に間一髪で救出される。ほっとしたのもつかの間、彼は無謀なマギーを非難し、洪水で地域が孤立したので自分の家に連れていくと宣言。まさか、こんな野蛮な男性とふたりきりで閉じこめられてしまったなんて――!?
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-慈善パーティーの余興でタロット占いをしていたリアノンは、自分に向けられた強烈な眼差しを感じていた。舐めあげるような執拗な視線――。その視線の主と目が合った瞬間、甘く官能的な戦慄が彼女を貫いた。彼はリアノンに近づくと彼女と自分の未来を占うよう命じた。出てきたカードは“恋人”…。男はそれを満足げに見つめ、困惑する彼女を弄ぶように言った。「1か月以内に君を僕の物にする。奪ってくれと跪かせる」
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4.0今日はなんてツイてないの…。グレースは泥だらけの服を見下ろしため息をついた。出会い頭に車に泥水をはねかけられ、持っていた箱を落としてぺしゃんこにしてしまった。中身は高級ランジェリー――。ボスから頼まれた恋人へのプレゼントだ。私の給料では弁償なんて絶対ムリ! その時、車のドアが開きなかから神々しいほど美しい紳士が現れた。「代金は支払うから心配ない」グレースは男性を見るなり声を失った。マキシム・ロストフ! どうしてボスの仇敵がここに!?
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-男性不信のマライアは、日ごろから“お金持ちでハンサムな男はみんなくず”と思っていた。最近、隣人になったザヤドも、異国の王を思わせる堂々たる立ち姿が、いかにも自信と傲慢さに満ちあふれていて反感を覚える。ところがある日、彼女は入浴中に転倒し動けなくなった。悲鳴を聞いてかけつけてきたのは、よりによってザヤドだった! 裸のぶざまな格好を彼にだけはさらしたくない! 入ってこないでと懇願したのに、彼は容赦なくドアを開けてきて…。
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-キャシーは王女として行動を制限され、何をしてもマスコミの注目を浴びる日々にうんざりし、アメリカへのお忍び旅行を決行した。だが、事故にあい記憶を失ってしまう。彼女を救ってくれたのは恐ろしく魅力的だが正体不明の男性ダン。お互いに身元がわからないまま、ふたりは次第に惹かれあうが、ダンは決して彼女に心を許そうとしない。彼には何か事情がありそうだ。それでも自分を危険から必死で守ろうとしてくれる彼に、キャシーは身も心もささげようとするが…!?
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3.0両親の死後、シークの補佐官マリクに育てられたイギリス大使の娘ソレル。国籍こそイギリスだが、シークの住まうハラスタンの王宮で育った彼女にとって、ここが祖国も同然だった。そんな彼女が帰国を決めた理由はただひとつ――幼い頃から恋焦がれてきたマリクがシークとなり、不毛な片想いにピリオドを打つべきときが来たと思ったから。だが、彼女の真意を誤解したマリクは信じられない提案をしてくる。“異性を知りたいのなら、私がその手ほどきをしてやろう…!”
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3.0大都会で山ほど恋してゴージャスな独身生活を謳歌する! その夢のためニューヨークにやって来た田舎娘のトルーディ。今日からは故郷にはいないステキな男性たちと、都会的で奔放な恋愛を楽しむのだ。そんな彼女の暴走ぶりを心配した友人は“都会に慣れるまでのお守り役”としてリンクを紹介する。飽きてしまうほど恋を繰り返してプレイボーイを廃業したお金持ち――彼は最高の練習台、彼と一緒ならきっと私も、奔放で自信に満ちたコスモポリタンに変身できるはず!
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-挙式を目前にしてネルは隠された真実を知った。この結婚は契約結婚。ギリシャ人大物実業家の夫は10歳も年下の処女妻を、5千万ポンドで手に入れたのだ――あれから1年、事故を起こし運ばれた病院のベッドの上で、ネルは夫であるアレクサンドロス・パスカリスと再会した。初夜のベッドで彼を拒絶して以来、私への侮蔑もあらわに別居婚を続ける夫。しかし今日は彼の怒りがその表情から伝わってきた。「僕がまだ見ぬ君の秘密の場所を、助手席の男には触れさせたのか?」
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-親友ベンに誘われ転職したハリーは、社長マシューをひと目見て恋におちてしまった。彼は一流の建築士できわめて魅力的な男性だ。ところが幼なじみでもあるベンとハリーがあまりにも親密なため、ベンの恋人シンディはふたりの仲を疑い、同僚たちはシンディに同情しハリーを非難する。このままでは社内の和が乱れ仕事に支障を生じると、マシューは彼女に命じた。「誤解を解くために、君が僕に夢中だと社内じゅうに宣言するんだ」従わなければ解雇されるかもしれない!
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-君のすべてを手に入れるまで、このゲームから降ろしはしない――イタリア人実業家セルジョ・トレンテは、監視カメラに映った意外な姿に驚いた。オフィスに置かれたチェスの難問オブジェに夜ごと挑戦する謎の人物とは、なんとみすぼらしい制服を着た清掃員だったのだ。だがこんなにも美しい女性がただの清掃員のはずがない。ミステリアスな彼女に興味をひかれた彼はその女性を呼び出すと、これから毎日、深夜自分とチェスの試合をするよう詰め寄った!
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-L.A.の動物病院で医師として働くフランチェスカは、院長の代理でランダロン王国へと赴くことになる。理由は、国王の愛犬グリンダの出産に立ち会うためだ。宮殿に着いたフランチェスカが早速グリンダの元へ向かおうとすると、茂みの中から突然、馬に乗った男性が現れた!!聞けば彼は、ランダロン王国第二王子マクシムだと言う。互いに、一目で恋に落ちた二人だったが、マクシムには、フランチェスカとは簡単に結ばれない隠された秘密があって!?
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5.0まさか妊娠するなんて――エリーはウエディングドレス姿で途方に暮れていた。これから結婚式だというのに、お腹の子の父親は新郎ではないのだ。3か月前のリオの夜、スラム街から世界的企業のトップに登りつめたディオゴ・セラドールとエリーは同じベッドのなかにいた。だが誰もが憧れる若きミリオネアとの一夜のあと、彼は残酷に私を捨て、私は失恋のショックで他の男性との結婚を決めてしまったのだ。このまま結婚してしまって本当にいいの? その時、彼女の前に、突然ディオゴが現れた!!
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-独身主義者のキャリアウーマン、テスは信じられない思いで、目の前に立つデイミアン・ザウアーを見つめた。愛する彼のもとを去ったのは、もう6年も前のこと。まさか実業家として成功した彼と、こうして再会する日が来るなんて…。うろたえるテスに、彼は平然とした口調で、あるコテージの改修を依頼する。それはかつて、ふたりで住もうと誓った想い出のコテージ。息をのんだテスは、デイミアンの瞳に燃える炎を見て悟った。彼は私に復讐するつもりなのだ、と。
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-会ったこともない実業家マックが私に復讐を誓っているですって!? 父親からの電話にオリヴィアは混乱する。原因は父親がライバルの彼を妬み、デマを捏造して、顧客を奪ったためらしい。バカらしい話と一蹴するが、主婦業レンタル会社を営む彼女に、マックから仕事の依頼が入る。現れたのは女性を虜にする笑顔のセクシーな男性。こんな彼が、もっぱらロマンス小説が恋人の私を誘惑し、陥れようとしているの? 大丈夫、私は野心的な資産家なんて大嫌いなんだから!
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-女性3人で主婦業レンタル会社を経営しているメアリー。彼女のもとに、愛する父が実業家イーサン・カーティスの会社に不法侵入し、盗みを働いたという知らせが届く。父への告訴を取り下げる条件は――イーサンの跡継ぎとなる子供を産むこと。そんな取引きを受け入れることはできないと思いつつも、父のためメアリーは仕方なく了承する。女性の憧れの的である彼にとって、目当ては名門の血筋だけだとわかっていながらも、裏腹に身体は燃えあがって…!
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-マンハッタンを臨む高級アパートメント<パークアベニュー>。上流階級の住民に囲まれひとり庶民の身で留守番のアルバイトをするキャリーは悩んでいた。決まらない就職と認知症の母親、そして毎夜のトレント部隊! 隣人のプレイボーイ、トレント・タンフォードのもとを深夜訪れる美女たちは、揃いも揃って部屋を間違えキャリーの眠りを妨げるのだ。いくら彼がハンサムでお金持ちだからって、今日こそはっきり言ってやるわ! キャリーは意気込んで隣室を訪ねるが!?
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-エミリーは父の遺言に従い、ラファエレ伯爵と便宜上の結婚をした。21歳になったら離婚して遺産を相続する約束だった。期限が迫る頃、彼女は結婚自体を無効にしたいと主張した。ラファエレが浮名を流すのにたえかねたのだ。冷酷で傲慢な彼との直接対決を避けるため、手続きを弁護士に任せて人里離れたコテージに逃げ込んだエミリーだったが、甘かった。追いかけてきたラファエレがあざけるように言い放つ。「別れる前に教えてあげよう――本当の結婚生活の喜びを!」
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-慈善パーティーに出席したエマンド国の王女ジェーンはそこに現れたゴージャスな男性ボビー・キャラハンにひと目で惹かれる。彼のことをもっと知りたい…!スピーチを終えた彼を追いかけるが――「驚いたな…こんな美しい女性にあとをつけられるなんて」そう言いながらキスを迫られるが、ジェーンは彼との距離が急速に縮まるのを拒む。しかし、後日再会した時にはもう自分の想いに嘘はつけなかった。だがボビーはジェーンの兄が何者か知るや、冷酷な人間に豹変した!
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3.0妹の幸せのために仕組んだ架空の結婚式。このことをリタ以外の誰も知らないはずだった。そう、偽りの花婿として名前を借りたボスのサキールも・・・。 なのにどうして彼が、王のようなカフタンをまとってバージンロードに立っているの? しかも顔面蒼白のリタを見据え、彼は驚くべき言葉を口にした。 「妻としてわが祖国へ来てもらおう、ビジネスのために」。
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-結婚相談所のオープンを間近にひかえたマギーは、なかなか男性会員を獲得することができず頭を悩ませていた。そんな時、突然現れた魅惑的な男性ニックに「今日から僕が君の同居人だ」と言われ・・・。祖母が勝手に賃貸契約を結んでしまったらしく、あわてるマギーだったが、相談所の広告塔になるという条件で、ニックとひとつ屋根の下で暮らすことに!?
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-祖父の故郷、ランダロン王国を目指して航海に出たソフィア。ところが、目的地を目の前にして、ヨットが座礁! 間一髪のところで、見知らぬ男性に救われたソフィアだが、ランダロン王国特有の幻のような霧に誘われるように、彼と愛を交わしてしまう・・・! 翌朝目覚めた彼女に、男性は言い放つ。 「僕はこの国の皇太子。君は“世継ぎ”を宿したかもしれない」
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-マロリーは効率第一主義の女弁護士。完璧主義な性格が邪魔をして、上司からも同僚からもまったく女扱いされていない。だが、そんな彼女にもひそかに胸ときめかせる男性がいた。21世紀のカサノバと異名をとるロースクール時代の片想いの相手――次の仕事でチームを組むことになったカーター・コンプトンだ。彼とふたりきりでニューヨークへ出張することになった彼女は、プレイボーイの彼の気をひくため、彼好みのセクシーでゴージャスな女性への変身を決意するが…!?
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-エリサは年の離れた仲のいい隣人キングから思いがけないことを頼まれた。彼の弟の妻である義妹がキングに許されぬ想いを抱いており、彼女をあきらめせるため恋人のふりをしてほしいという。恋愛経験なんてほとんどないけれど…友人のためなら頑張らなきゃ! はりきるエリサだがハンサムで優しいキングは魅力的で、彼とのスキンシップはバージンのエリサにとってあまりに刺激的だった。さらに義妹を見つめるキングの優しい瞳に気づき…胸が切なく痛みはじめて?
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1.0叔父の手により、悪名高い王への貢ぎ物として差し出された17歳のリナ。ところが王は急逝し、若き国王となったサイードはハーレムを持つつもりはないと告げ帰宅を命じた。「私にはもう行く所はありません…ここで雇っていただけませんか?」懇願するリナが文字も読めないと知るとサイードは彼女の後見人になると宣言し、学ぶ機会を与えた。彼に恩返しがしたい…その一心で勉学に励むリナ。4年後、すっかり大人に成長したリナにサイードは思いがけない要求をして…!?
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-エイミーのもとにかかってきた一本の電話は、別居中のマイケルが事故に遭ったことを知らせるものだった。エイミーは彼の姉に頼まれて、記憶を失ったマイケルの面倒を見るために再び彼のもとへ。私のことも、ふたりが離れてしまうきっかけになったあの悲劇も、すべて忘れてしまったのね。だからこそ明るさを取り戻したあなたに、愚かにもすがりたくなってしまう。彼が記憶を取り戻せば、耐えがたい絶望と孤独に慟哭した、あの時の涙がまた流れるというのに――。
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-実業家アレクシスに抱かれた夜を、リアナはこの6年間ずっと悔やんでいた。彼に近づいたのは父の会社を救うため。しかし交渉する間もなく体を奪われ、ひと晩得た快楽ぶんの紙幣をばらまかれただけで、計画は無残に潰えた。貧しい生活となった今、残された希望は幼い息子だけ。そこへ救済の手をさしのべてきたのは、あろうことか元凶アレクシス。そう、皮肉にも愛する息子の父親は彼なのだ。弱ったリアナは愚かにもその手をとってしまう。新たな後悔を生むとも知らずに。
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-姉の結婚式準備のため、故郷に帰ってきたエヴァは、懐かしくも恐ろしい声が聞こえ凍りついた。億万長者となった彼は今、町にはいないと聞いていたのに! 声の主…ジェレドは侮蔑のこもった冷たい目でエヴァを見すえた。4年前、彼と恋に落ちたエヴァは父の逆鱗に触れ、ひとり町を出た。ジェレドにとって私は裏切り者…彼に知られるわけにはいかない。密かに赤ん坊を産み育ててきたことは…。けれど彼はエヴァに「今度は簡単に君を逃がしたりはしない」と告げてきて?
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-カッサンドラは世界的に有名なピアニストにして作曲家だが、人前に出るのが怖くなり今ではひっそりとピアノのレッスンを行うのみだった。今回の生徒はピアノを弾いたこともない実業家ネオ。華やかな噂の絶えない大富豪のギリシア人男性だ。カッサンドラは不安に駆られながら自宅で彼を出迎えた。――ネオは親友が無理やり手配したピアノのレッスンに向かった。家にひきこもっているピアニストの先生はどんな地味な女性だろう。彼は苦笑しながら相手の家を訪ねたが…。
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-亡き父が遺したフロリダ沖の小島で暮らしているアシュリー。ある週末、セバスチャンと名乗る謎めいた男性が島を観光で訪れた。彼の荒々しい魅力に抗えず、アシュリーは深入りしないと心に誓い、熱い夜をともにする…。彼が島を去ってすぐ、借金のかたとして巨大企業に島が買収されたと知らせが届く。そしてその会社社長こそ、あのセバスチャンだった。 せめて島だけは返してと懇願するアシュリーに彼は傲然と言った。「1か月間、僕の愛人になるなら島を返してやろう」
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-インテリアコーディネーターとして働くパイパーと、ギリシア人大富豪ゼフィールはビジネスパートナーでありベッドもともにする親友。気楽な関係と割りきりつつも、パイパーはゼフィールを本気で愛しはじめていた。穏やかな微笑みとは裏腹に、心に壁を作るゼフィール。あなたのことをもっと知りたい――けれどこんな気持ちを打ちあけたらふたりの関係は終わってしまう。関係が壊れるくらいなら想いは心に秘めておくの…。そんなとき、パイパーの妊娠が発覚して!?
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-母親を亡くし、ロンドンへ出てきて清掃係として働きはじめたマリサ。ある日、エレベーターで最上階のペントハウスに住むギリシア人大富豪アザン・テオダキスと知りあう。高級アパートメントで優雅に暮らすお嬢様だと思われたかしら。翌日、花束をもったアザンからずっと観たかったお芝居に誘われる。夢のようなデートを重ね、住む世界が違うとわかっていながら彼に強く惹かれていったマリサはカリブ海の別荘への誘いを受ける。アザンの残酷な思惑も知らずに。
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-誰にも言えなかったパーラのみじめな結婚生活は突然終わりを告げた。嘘と裏切りでパーラを苦しめた夫が死んだのだ。今夜だけ…何もかも忘れたい。彼女はバーでひとりのギリシア男性と出会い、夫が欲しがらなかった純潔を捧げた。素性も知らぬ男女だからこそ身も心も投げだせた一夜の情熱。と思っていたのにまさか、彼――アリオンが夫の会社関係者である大富豪だったなんて! 葬儀で再会した彼は喪服に身を包んだパーラを、夜ごと男をあさるみだらな女と罵って!?
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-大人気ロマンス作家マージーはシルバーというペンネームで恋多き女として名をはせているが実は恋愛経験なんて皆無。それはマスコミにも絶対秘密だ。ある日、妹が恋人の兄キャノンに結婚を反対されていると聞いて彼を呼びだす。財閥次男と貧乏娘では不釣り合いですって!? なんて傲慢なの。話を聞く条件として彼はフロリダの別荘へ来いと言う。まるでヒーローのような彼の魅力にあらがえるかしら。何より私が、彼がポルノ作家と蔑む“シルバー”だとバレたらどうしよう!
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-「あなたと結婚するわ。だから姉を助けて!」ジョージーは、非情な大富豪カシミールの求婚を受けることにした。騙されて負うことになった借金を代わりに返そうとして、姉がカシミールの兄につれ去られてしまったのだ。解放してもらうためには彼から頼んでもらうしかない。その取引き材料が偽りの結婚だなんて、何をたくらんでいるの? 誓いのキスはファーストキス。胸がドキドキして、とまらない。でもまさか憎しみあう兄弟の争いに巻きこまれてしまうなんて…!
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1.0ブリーは高級ホテルのポーカールームで妹が背負わされた負債を大胆な勝負を仕掛けて取り返す。そこに現れたのはウラジミール――10年前に私を虜にして捨てた大富豪! 「100万ドル賭けよう。ただし、僕が勝ったら君は奴隷となる」何を企んでいるの? でも、妹とメイドをしながら逃げる惨めな生活から抜け出せるなら…。詐欺師だった父仕込みの腕には自信があったが運命の女神はウラジミールに微笑んだ。この歳でバージンの私が何をどうサービスできるというの!?
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-「愛人として、リオで僕とひと晩過ごしてほしい。報酬は100万ドルだ」大家族の面倒をみて生活が困窮しているローラにそう要求をしたのは元ボスのガブリエル。どうしても買収したい会社があるのだが、会長の婚約者が彼のかつての恋人らしい。その嫉妬を避けるためとは言え、地味な私が愛人のふりなんて!? そんな嘘をつき続けることができるだろうか。彼のもとを退職したのは、プレイボーイの彼に純潔を捧げた一夜の結果、息子を身ごもったからだというのに…!
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4.0私の人生、失敗だらけの情けない女だわ。ルーシーが親友3人で立ち上げた会社プレタ・パーティーは元夫の横領のせいで経営の危機に瀕していた。管財人であるマーカスに相談することだけは避けたい。なぜなら彼女は初めて会ったときから彼を愛していたが、ずっと甘やかされた子供扱いされていたからだ。結婚も彼への反抗心のため。ある日、パーティーで会ったマーカスに強引に送られる途中、突然キスをされる! そのまま熱い一夜を過ごすが、翌朝の彼は冷たく…!?
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-ジュリアは親友の夫にしつこく言い寄られて困っていた。手ひどく振ってやりたいのだが、それでは親友のルーシーを傷つけることになってしまう。今日もパーティーのときに部屋に誘われ、困っていた。そんな時、突然ふたりの間に割って入ってきたのは、ジュリアと犬猿の仲のサイラス。伯爵家の御曹子で、美術財団の会長だ。彼は彼女も気があるのだろうと軽蔑をあらわにしてくる。怒って否定する彼女に彼が提案してきたのは――「僕の恋人を演じて追い払えばいい」
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-「エメラルドが欲しいなら、私と結婚して」レイチェルの言葉にヴィートは衝撃を受けた。レイチェルの母はヴィートの父親の愛人だった。その手に渡ったファルネステ家の家宝のエメラルドを何がなんでも取り戻したいヴィートだが、「愛人の娘」と蔑んできたレイチェルが、美しく成長しこんな取引きを仕掛けてくるとは! だが、かつて彼に簡単に誘惑され、純潔を奪われ捨てられたレイチェルには、どうしても彼の花嫁にならなくてはならない秘密があった――。
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-かつて日本人観光客で賑わったサイパンの裏話や、 アラブの規格外な贅沢暮らしが丸わかりのエピソードetc…。 読んだら旅行したくなること間違いなし!? 世界各国の魅力がぎゅっと詰まった、旅好きの小越なつえが贈る世界レポート!!
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-店に来た大企業CEOグレッグに恋をしてしまったカフェ店員のエミリー。住む世界が違いすぎるふたりだけど、身分を超えて惹かれあう。でも、ついに恋人同士になれたのに、グレッグは愛の言葉を言おうとしない。彼には、愛してるからこそ「愛してる」と言えない理由があって!? ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
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-メルが住みこみで働く小さなサンドイッチ屋に、ハンサムで身なりのいい男性客が入ってきた。が、彼の横柄で傲慢な態度に腹を立て、メルはケンカしてしまう。どんなにハンサムでもこんなお客はお断りよ! ところが次の日、店に大きな花束が届いた。差出人はニコス・パラキス…ギリシアにある大銀行の御曹司だわ。メルが困惑していると昨日の客が現れる。まさか…あなたがニコスなの!? 彼は昨日のことを謝罪し、パーティーでメルに恋人役を演じてほしいと頼んできて?
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5.0エリサは年の離れた仲のいい隣人キングから思いがけないことを頼まれた。彼の弟の妻である義妹がキングに許されぬ想いを抱いており、彼女をあきらめせるため恋人のふりをしてほしいという。恋愛経験なんてほとんどないけれど…友人のためなら頑張らなきゃ! はりきるエリサだがハンサムで優しいキングは魅力的で、彼とのスキンシップはバージンのエリサにとってあまりに刺激的だった。さらに義妹を見つめるキングの優しい瞳に気づき…胸が切なく痛みはじめて?
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-父の会社が経営難に陥ったアメリア。融資元の大企業CEO・マリウスに返済延期の交渉をするが、その担保としてアメリア自身を要求されて――!?※本作品は提供元が宙出版からハーレクインコミックスに変更になりました。本編に変更はないので、重複購入にご注意ください。
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-看護師のタラは困った人を見ると放っておけない。記憶喪失の女性を自宅で世話しようと思ったところ、その患者の警備を担当するクリントが現れ、猛反対した。初恋の彼がすっかり大人の男性になった姿を見て、タラは図らずも胸を高鳴らせた。それでも患者の希望を優先して家に連れ帰ってしまう。すると、クリントが怒りの形相でやってきて宣言した。「きみにつきまとうことになるから、覚悟しておけ」そう言い放った彼の瞳に、誘惑するような光がきらめいた。★大人気ミニシリーズ『華麗なる紳士たち』第四シリーズが先月よりスタート!二話めを執筆したのは人気急上昇中のローラ・ライトです。胸に残る傷跡が呪縛となってつらい過去に苦しむヒーローの心を、ヒロインはどのように開かせるのでしょうか?★
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-■すぐ近くにいるかもしれない運命の相手。あなたはその人に気づけますか?■マギーはサロンの一室から出てきたニックを見て、言葉を失った。髭を剃り、髪をカットした彼は、抗いがたいほど魅力的だ。「君の言いなりになって変身したんだ。満足かい?」マギーは黙ってうなずきながら、心がざわめくのを感じていた。私ったら、どうしてあんな提案をしてしまったのかしら?ニックは、マギーの家の部屋を借りることになった新しい下宿人。といっても祖母が勝手に契約しただけで、最初は断るつもりでいた。ところが自力で始めた結婚相談所の開業が間近に迫っていたせいでつい彼を宣伝用の男性会員に仕立てようなどと思いついてしまった。そして紹介する女性とのデートを条件に部屋を貸すことにしたのだ。ニックを見ただけで熱くなるのに、同じ家でどうやって眠るつもり?しかも私は彼に運命の相手を紹介しなくてはいけないのよ。この日から二人の危うい関係が始まった。
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4.0理不尽な理由で会社をクビになったクロエは、秘書としての優秀さを認められ転職する。しかし、着任最初の仕事は『社長のイーサンを起こすこと』!? セクシーでマイペースな彼に振り回されないようにするクロエだったが──!?
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-「エメラルドが欲しいなら、私と結婚して」レイチェルの言葉にヴィートは衝撃を受けた。レイチェルの母はヴィートの父親の愛人だった。その手に渡ったファルネステ家の家宝のエメラルドを何がなんでも取り戻したいヴィートだが、「愛人の娘」と蔑んできたレイチェルが、美しく成長しこんな取引きを仕掛けてくるとは! だが、かつて彼に簡単に誘惑され、純潔を奪われ捨てられたレイチェルには、どうしても彼の花嫁にならなくてはならない秘密があった――。※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
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-エイミーのもとにかかってきた一本の電話は、別居中のマイケルが事故に遭ったことを知らせるものだった。エイミーは彼の姉に頼まれて、記憶を失ったマイケルの面倒を見るために再び彼のもとへ。私のことも、ふたりが離れてしまうきっかけになったあの悲劇も、すべて忘れてしまったのね。だからこそ明るさを取り戻したあなたに、愚かにもすがりたくなってしまう。彼が記憶を取り戻せば、耐えがたい絶望と孤独に慟哭した、あの時の涙がまた流れるというのに――。
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-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!姉の結婚式準備のため、故郷に帰ってきたエヴァは、懐かしくも恐ろしい声が聞こえ凍りついた。億万長者となった彼は今、町にはいないと聞いていたのに! 声の主…ジェレドは侮蔑のこもった冷たい目でエヴァを見すえた。4年前、彼と恋に落ちたエヴァは父の逆鱗に触れ、ひとり町を出た。ジェレドにとって私は裏切り者…彼に知られるわけにはいかない。密かに赤ん坊を産み育ててきたことは…。けれど彼はエヴァに「今度は簡単に君を逃がしたりはしない」と告げてきて?
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-実業家アレクシスに抱かれた夜を、リアナはこの6年間ずっと悔やんでいた。彼に近づいたのは父の会社を救うため。しかし交渉する間もなく体を奪われ、ひと晩得た快楽ぶんの紙幣をばらまかれただけで、計画は無残に潰えた。貧しい生活となった今、残された希望は幼い息子だけ。そこへ救済の手をさしのべてきたのは、あろうことか元凶アレクシス。そう、皮肉にも愛する息子の父親は彼なのだ。弱ったリアナは愚かにもその手をとってしまう。新たな後悔を生むとも知らずに。
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4.3母親を亡くし、ロンドンへ出てきて清掃係として働きはじめたマリサ。ある日、エレベーターで最上階のペントハウスに住むギリシア人大富豪アザン・テオダキスと知りあう。高級アパートメントで優雅に暮らすお嬢様だと思われたかしら。翌日、花束をもったアザンからずっと観たかったお芝居に誘われる。夢のようなデートを重ね、住む世界が違うとわかっていながら彼に強く惹かれていったマリサはカリブ海の別荘への誘いを受ける。アザンの残酷な思惑も知らずに。
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4.5【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】「愛人として、リオで僕とひと晩過ごしてほしい。報酬は100万ドルだ」大家族の面倒をみて生活が困窮しているローラにそう要求をしたのは元ボスのガブリエル。どうしても買収したい会社があるのだが、会長の婚約者が彼のかつての恋人らしい。その嫉妬を避けるためとは言え、地味な私が愛人のふりなんて!? そんな嘘をつき続けることができるだろうか。彼のもとを退職したのは、プレイボーイの彼に純潔を捧げた一夜の結果、息子を身ごもったからだというのに…!
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4.0この週末がどんなにすばらしくても、それは束の間の夢――彼を愛してはいけない。■アビーはタナー・エンタープライズの郵便仕分け室で働いている。職場はいつも社長C・K・タナーの噂で持ちきりだ。冷酷なビジネスマンにして、ハンサムな億万長者のプレイボーイ。女なら誰もがあこがれて当然だ。ただアビーだけは慎重にタナーを避けていた。住む世界が違う相手に、はかない夢など抱かないほうがいいから。実際、この一年半、毎日社長室に郵便物を届けているけれど、話したことはほとんどない。きっと彼は私の名前も知らないだろう。ところがその日、郵便物を受け取ったタナーは、微笑みを浮かべて、こう言ったのだ。「ありがとう、アビー」さらに驚くべきは、そのあと彼の口からこぼれ出た言葉だ!「この週末、僕に同行して、妻役を演じてもらえないだろうか」それは企業買収を有利に運ぶためのビジネスとしての提案だった。
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3.0■十二時の鐘が鳴り終われば、愛の魔法はたちまち消え去る。■イングランド沖に浮かぶ美しい島国、ランダロン王国で、獣医のフランは国王の愛犬の出産に立ち会うことになった。宮殿で、高貴さとたくましさを併せ持つマクシム王子と出会い、とたんに惹かれる。王子のほうもそれは同じだった。だが王子にとって一般人のフランは結婚の対象ではなく、彼は束の間の関係を提案する。いつか考えを変えてくれるのでは、と淡い期待を抱いてフランは受け入れた――未来はすでに決まっていることも知らずに。二週間後の晩餐会の真夜中に、父王の決めた后が発表されることになっていた。
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4.4【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】私の人生、失敗だらけの情けない女だわ。ルーシーが親友3人で立ち上げた会社プレタ・パーティーは元夫の横領のせいで経営の危機に瀕していた。管財人であるマーカスに相談することだけは避けたい。なぜなら彼女は初めて会ったときから彼を愛していたが、ずっと甘やかされた子供扱いされていたからだ。結婚も彼への反抗心のため。ある日、パーティーで会ったマーカスに強引に送られる途中、突然キスをされる! そのまま熱い一夜を過ごすが、翌朝の彼は冷たく…!?
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5.0【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】ジュリアは親友の夫にしつこく言い寄られて困っていた。手ひどく振ってやりたいのだが、それでは親友のルーシーを傷つけることになってしまう。今日もパーティーのときに部屋に誘われ、困っていた。そんな時、突然ふたりの間に割って入ってきたのは、ジュリアと犬猿の仲のサイラス。伯爵家の御曹子で、美術財団の会長だ。彼は彼女も気があるのだろうと軽蔑をあらわにしてくる。怒って否定する彼女に彼が提案してきたのは――「僕の恋人を演じて追い払えばいい」
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2.0親友3人でセレブのパーティー企画会社を立ちあげたカーリーは、毎日忙しく働いている。ある日、大会社サルヴァトーレ・グループから専属契約を提案され、CEOであるリカルドが視察したいという。彼はナポリのスラム街から億万長者にのしあがった若き企業家で、すべての女性を魅了する男性的オーラのもち主だ。カーリーは彼の自家用機に乗り、ふたりきりの視察旅行に行くことに。金目当ての貪欲な女性だと思われ、ベッドへの誘惑を企まれていることも知らずに…。
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4.3「エメラルドが欲しいなら、私と結婚して」レイチェルの言葉にヴィートは衝撃を受けた。レイチェルの母はヴィートの父親の愛人だった。その手に渡ったファルネステ家の家宝のエメラルドを何がなんでも取り戻したいヴィートだが、「愛人の娘」と蔑んできたレイチェルが、美しく成長しこんな取引きを仕掛けてくるとは! だが、かつて彼に簡単に誘惑され、純潔を奪われ捨てられたレイチェルには、どうしても彼の花嫁にならなくてはならない秘密があった――。
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5.0大都会で山ほど恋してゴージャスな独身生活を謳歌する!その夢のためニューヨークにやって来た田舎娘のトルーディ。今日からは故郷にはいないステキな男性たちと、都会的で奔放な恋愛を楽しむのだ。そんな彼女の暴走ぶりを心配した友人は“都会に慣れるまでのお守り役”としてリンクを紹介する。飽きてしまうほど恋を繰り返してプレイボーイを廃業したお金持ち――彼は最高の練習台、彼と一緒ならきっと私も、奔放で自信に満ちたコスモポリタンに変身できるはず!
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4.3マギーは気鋭の女性実業家。そのファッションやライフスタイルは女性たちの憧れの的だ。そんな彼女は今、絶体絶命の危機に陥っていた。愛する祖母のために訪れた田舎町で、豪雨に襲われ車が立ち往生してしまったのだ。だが偶然通りかかったセクシーな男性に間一髪で救出される。ほっとしたのもつかの間、彼は無謀なマギーを非難し、洪水で地域が孤立したので自分の家に連れていくと宣言。まさか、こんな野蛮な男性とふたりきりで閉じこめられてしまったなんて――!?
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3.3【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】慈善パーティーの余興でタロット占いをしていたリアノンは、自分に向けられた強烈な眼差しを感じていた。舐めあげるような執拗な視線――。その視線の主と目が合った瞬間、甘く官能的な戦慄が彼女を貫いた。彼はリアノンに近づくと彼女と自分の未来を占うよう命じた。出てきたカードは“恋人”…。男はそれを満足げに見つめ、困惑する彼女を弄ぶように言った。「1か月以内に君を僕の物にする。奪ってくれと跪かせる」
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4.3【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】今日はなんてツイてないの…。グレースは泥だらけの服を見下ろしため息をついた。出会い頭に車に泥水をはねかけられ、持っていた箱を落としてぺしゃんこにしてしまった。中身は高級ランジェリー――。ボスから頼まれた恋人へのプレゼントだ。私の給料では弁償なんて絶対ムリ! その時、車のドアが開きなかから神々しいほど美しい紳士が現れた。「代金は支払うから心配ない」グレースは男性を見るなり声を失った。マキシム・ロストフ! どうしてボスの仇敵がここに!?
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5.0男性不信のマライアは、日ごろから“お金持ちでハンサムな男はみんなくず”と思っていた。最近、隣人になったザヤドも、異国の王を思わせる堂々たる立ち姿が、いかにも自信と傲慢さに満ちあふれていて反感を覚える。ところがある日、彼女は入浴中に転倒し動けなくなった。悲鳴を聞いてかけつけてきたのは、よりによってザヤドだった!裸のぶざまな格好を彼にだけはさらしたくない!入ってこないでと懇願したのに、彼は容赦なくドアを開けてきて…。
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5.0妹の幸せのために仕組んだ架空の結婚式。このことをリタ以外の誰も知らないはずだった。そう、偽りの花婿として名前を借りたボスのサキールも…。なのにどうして彼が、王のようなカフタンをまとってバージンロードに立っているの?しかも顔面蒼白のリタを見据え、彼は驚くべき言葉を口にした。「妻としてわが祖国へ来てもらおう、ビジネスのために」。
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5.0会ったこともない実業家マックが私に復讐を誓っているですって!?父親からの電話にオリヴィアは混乱する。原因は父親がライバルの彼を妬み、デマを捏造して、顧客を奪ったためらしい。バカらしい話と一蹴するが、主婦業レンタル会社を営む彼女に、マックから仕事の依頼が入る。現れたのは女性を虜にする笑顔のセクシーな男性。こんな彼が、もっぱらロマンス小説が恋人の私を誘惑し、陥れようとしているの?大丈夫、私は野心的な資産家なんて大嫌いなんだから!
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4.0結婚相談所のオープンを間近にひかえたマギーは、なかなか男性会員を獲得することができず頭を悩ませていた。そんな時、突然現れた魅惑的な男性ニックに「今日から僕が君の同居人だ」と言われ…。祖母が勝手に賃貸契約を結んでしまったらしく、あわてるマギーだったが、相談所の広告塔になるという条件で、ニックとひとつ屋根の下で暮らすことに!?
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-女性3人で主婦業レンタル会社を経営しているメアリー。彼女のもとに、愛する父が実業家イーサン・カーティスの会社に不法侵入し、盗みを働いたという知らせが届く。父への告訴を取り下げる条件は--イーサンの跡継ぎとなる子供を産むこと。そんな取引きを受け入れることはできないと思いつつも、父のためメアリーは仕方なく了承する。女性の憧れの的である彼にとって、目当ては名門の血筋だけだとわかっていながらも、裏腹に身体は燃えあがって…!