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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ハイキング感覚で歩きながら石ころを観察、採集できるコースを紹介します。 石ころ図鑑は数ありますが、どこにどんな石があるのかは大雑把にしか示されていない本がほとんどです。 実際に図鑑を頼りに歩いても、ほしい石ころを見つけることはできません。 そこで、本書では、地形図を使って、ピンポイントに石ころがある場所を示し、同時に散歩+ハイキング気分で歩けるコースを紹介します。 ただ歩くだけでなく、知的好奇心を満たすこともできます。 石ころ好き、散歩好き、地図好きに満足してもらえる本です。
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-フランス・ルネサンス文学を代表する作家フランソワ・ラブレーの傑作大長編、待望の新訳版。この巻では、巨人王ガルガンチュアの誕生・成長と冒険の数々、さらに戦争とその顛末が、笑いと風刺を織り込んだ密度の高い文体によって描き出されてゆく。現代的センスあふれる清新な訳文から、不朽の物語の爆発的な面白さと輝かしい感動が楽しく伝わってくる。
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-ラブレーはフランス・ルネサンスを代表する人文主義者、医師。トゥーレーヌ地方に弁護士の子として生まれ、修道院に起居して勉学に励む。のちパリに出、モンペリエ大学医学部に。その後リヨン市立病院に勤務、医師・古典学者として知られるようになった。畢生の大作「ガルガンチュアとパンタグリュエル物語」はソルボンヌや教会など既成の権威を風刺した内容をふくむ破天荒な作品で、終始発禁本とされたが、巨人王ガルガンチュアの誕生・成長と冒険の数々、さらに戦争とその顛末が、古典の膨大な知識とスカトロジー満開の笑いのなかに展開される奇書中の奇書だ。(全5巻で、第二之書以下は「パンタグリュエル物語」と称されている)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界19カ国で拾える石ころの採集スポットと周辺の地形を紹介。 さらに、世界で見つけた石ころと日本で拾える石ころや地形の共通点や生成の過程で異なるものになったという石ころのストーリーなどを紹介。 本書をめくれば、海外旅行に行けない人も日本にいながらにして世界の石ころを楽しむことができる。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本全国で拾うことができる石ころの図鑑。北海道から沖縄まで、川原、海辺、山で拾える石ころを紹介します。採集場所をピンポイントで紹介しているので、お目当ての石ころに必ず出会うことができ、難しい石ころの同定がしやすくなっています。採集ポイントを示す地図、その周辺で拾うことができる石ころを標本箱のように見せ、その特徴や生成、地質のことなど、石ころにまつわる楽しい薀蓄も盛り沢山の1冊。
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4.0「それは人間であることとなんの関係があるのか。」フランス・ルネサンス文学の泰斗が、宗教改革をはじめさまざまな価値の転換に翻弄されながらも、その思想を貫いたユマニスト(ヒューマニスト)たち――エラスムス、ラブレー、モンテーニュらを通して、「人間らしく生きようとする心根と、そのために必要な、時代を見透す眼をもつこと」の尊さを平易な文章で伝える名著。●大江健三郎氏による、本書の底本(講談社現代新書版、1973年)への推薦の言葉より〈この平易な小冊子にこめられているのは、先生が生涯深められてきた思想である。「人類は所詮滅びるものかもしれない。しかし、抵抗しながら滅びよう。」という言葉を見つめながら、先生はその抵抗の根本の力を明らかにしてゆかれる。〉 【目次】 1 ヒューマニズムということば2 ユマニスムの発生3 宗教改革とユマニスム4 ラブレーとカルヴァン(一)5 ラブレーとカルヴァン(二)6 ユマニスムとカルヴィニスム7 宗教戦争とモンテーニュ8 新大陸発見とモンテーニュ9 現代人とユマニスム