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5.0「君は無垢なのか、違うのか──わからなくなる」「愛している…」国王ディラックの切なく甘い囁きと身体をなぞる指が、キャロライナを蕩かす。この言葉が本当の自分に向けられたものならよかったのに──。双子の姉クラリッサの身代わりに、彼女になりすまして国王との縁談を受けた引きこもり令嬢キャロライナ。社交界の華と呼ばれる姉の猛特訓を受けながらディラックとの逢瀬を重ねる内、彼に恋するように。けれど、良心の呵責から婚約発表を先延ばしにする彼女の態度にディラックが疑問を抱き、その上隣国の王子に目をつけられてしまい…?
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5.0美味しいパンとジャムの店ベイカーズ・ユマの娘ディアナは、店に訪れた王子様のような貴族オズワルドと恋をする「……きみの唇に触れたい」。しかしオズワルドから髪飾りを贈られキスをした後、急に彼が姿を見せなくなる。心配するディアナだったが、新国王の披露目でオズワルドが国王に即位したことを知る。本当に王族だった彼とは住む世界が違うと絶望するも、せめてもう一度会って気持ちを告げたいというディアナに母メアリーが秘密を打ち明ける。母はコリンウッド公爵家の令嬢だったこと、パン屋の父親と駆け落ちしてディアナが生まれたこと。母と訪ねて和解したコリンウッド公爵の邸で令嬢としての教育を受けたディアナは、王城で催される舞踏会に祖父とともに出席する。「私と踊っていただけますか」「喜んで。身に余る光栄です」再会したオズワルドにダンスを申し込まれディアナは踊る。「私……オズに伝えたいことがあって来たの」意を決して伝えるディアナ「あなたのことが好き」。「ディアナ、これからの一生涯を俺とともに過ごしてほしい」オズワルドの求婚にディアナは…!?
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5.0若きイケメン皇帝陛下 × 初心な公爵令嬢。 ロイヤルウェディングをへて王妃となったキャロル。 公務をかねたラブラブ甘々新婚旅行で誘拐された!? 若き皇帝アルドヘルム・シュバルツと恋仲になった司書のキャロル。 無事に結婚式を終え、ふたりは公務を兼ねて新婚旅行へと出発する。優雅な船旅で、和の国への興味と期待、初の公務で不安に揺れるキャロルをアルドヘルムはやさしく気遣い、徹底的に甘やかす。船旅でふたりきりの時間が増えたことで、出会ったころの気持ちも思い出し、ふたりの仲はさらに蜜度を増していきラブラブ甘々新婚旅行になると思われたが、ようやくついた和の国で、キャロルが誘拐されてしまった!?
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4.8グリーンフィールド王国第二王子リアムは、ローレック侯爵令嬢ダイアナの幼なじみで婚約者。しかし、ここ四年の間リアムはダイアナと視線を合わせたことは数える程度しかなく、会話を楽しむこともない。二人でいる時間が苦痛で仕方ない、とでも言うように。少しでも仲を改善したいと望むダイアナは努力を重ねたものの、もう自分のことなどどうとも思っていないのだろう。そう思うくらい、彼の反応は手厳しい。悪化していくリアムの態度に心を痛めるダイアナを見かねて、兄のウィリアムから婚約破棄を考えてもいいと告げられたダイアナだが、それでもリアムへの想いはなかなか断ち切れずにいた。 一方リアムは思春期をこじらせたまま、ダイアナに素直に接することが出来なくなってしまった自分に焦りを感じていたが……
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4.6娼婦デビューを控えた旅芸人のネメシアは、野盗に襲われ逃げ込んだ森の中で、美しき青年魔術師ルカに助けを求める。彼が対価として求めたのは、おかしな呪いを絶つための『夜のお相手』!?――が、最初こそ傲慢だった彼は、いざベッドに入ると戸惑いテンパり、泣き言さえ吐きだす始末! それでも無事?夜を過ごしたが――ネメシアが『初めて』だった事に気づいたルカは、顔面蒼白で土下座する。しかも呪いは解けておらず、結果再び肌を重ねる事になるが……「ふふ……ネメシア、可愛い。顔、見せて」自他共に認めるルカの研究熱心さと天才的な器用さで磨かれていく手練手管に、ネメシアは散々甘く鳴かされることに……!?
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4.5「もう少しも遠慮しないよ」 美貌のヘンタイ公爵×おてんば伯爵令嬢 伯爵令嬢のリネットは社交界デビューの席で、類まれなる美貌で社交界一番人気の公爵イライアスからダンスを申し込まれる。突然のアプローチは彼の愛読書のヒロインに、自分の見かけがそっくりの為と知り、おしとやかなヒロインとは中身が違うと主張するリネット。だがイライアスは気にせず彼女を口説き、リネットも次第に彼に惹かれていく…。「気持ちがよくなると、ここから蜜が溢れ出すよ」甘く囁くイライアスの腕の中で、熱い快感に溺れ蕩けていくリネット。彼は自分を小説のヒロインに重ねているだけなのに――…。
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4.5親のいない人族のミーネは狼の獣人族で武器職人のゲルトと一緒に暮らし、他種族の男たちから狙われないように匂いづけしてもらっていた。ゲルトは早く人族の相手を見つけろとうるさいが、平穏なそんな時間がミーネは大好き。気づいたらゲルトが自分の心のなかをどんどん占領していって、気持ちが止まらなくて。どうしようもなく、ゲルトが欲しい──。そんな諦めきれない想いをぶつけたら、ゲルトは溺愛と激しい独占欲を溢れさせてしまう。「俺の全てをかけて、愛してる」 いつも大事に守るように優しく抱きしめてくれた逞しい腕が、甘々にミーネの身も心も蕩かして……!?
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4.5大手飲料メーカーに勤める27歳の雛沢小春は、同じ営業部の榎並と交際しつつ、仕事にまい進する日々を送っていた。ある日小春は、NYからやってきた新人の教育係を命じられる。柑橘系の爽やかな香りをまとう、25歳の黒髪イケメン・九条凱。歓迎会の帰り、小春が凱とともに歩いていると、彼氏の榎並がお嬢様風の女性とキスし、ホテルに入るところを目撃してしまう。それは紛れもない浮気現場だった。ショックのあまり酒をあおり、酔いつぶれて寝てしまった小春を凱は自分のマンションで寝かせることに。 翌朝、後輩の凱に迷惑をかけて情けないと落ち込む小春に、凱は真っすぐな瞳で「俺ならあなたを大切にしますよ」と伝える。信じていた榎並に裏切られて悔しいと泣く小春を、静かに受け止めてくれる凱。そして、優しく抱きしめられ、今まで経験したことのないようなキスをされる……。身も心も甘々に愛された小春は……!?
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4.5
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4.3アイリスは、皇太子マティアスの婚約者。男手ひとつでアイリスを育ててくれた父が、国王を庇って死んだ時、天涯孤独となったアイリスを憐れみ、国王夫妻がアイリスを保護するためにマティアスの婚約者としたのだ。その時からずっと、アイリスはマティアスを慕っている。過去には、恋慕のあまりマティアスに近づく女性と揉めごとを起こすこともあったが、今は皇太子妃教育を受け、立派な淑女となった。だが、マティアスがアイリスに関心を示すことはない。いつかは自分を見てくれると思いマティアスの傍らに控え続けていたアイリスは――ある日、隣国の王女にマティアスが向けた笑顔を見て、心が折れてしまった。アイリスにそのような笑顔が向けられたことは、一度もなかったから……。アイリスは婚約者を辞退し、自らの領地に引いて領地運営と新たな夢を追うこととなる。――ところが、ようやくアイリスがマティアスを忘れられそうになった頃、彼と再会する機会が訪れ、やがてマティアスは跪く。「私は君がいないと、だめなんだ」
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4.3「あなたが僕のものになるまで……諦めませんよ?」 独占欲剥き出しな執着系義弟の猛愛から逃げられない――! 天才魔術師で次期公爵の義弟クラウスに毎朝プロポーズされているアンジェラ。公爵家のため良家に嫁がなければいけないし、なによりクラウスは義理とはいえ弟――と、いろんな理由を並べてたてて熱い求愛を受け流していた。しかしクラウスの想いはアンジェラの想像を遥かに超えて募り、限界まできていて!? 「姉としてのあなただけではもう……満足できない」手段を選ぶことをやめたクラウスに、魅了や淫らな興奮を誘う魔術を巧みに向けられるアンジェラ。絶対にかからないよう、どうにかクラウスを説得するけれど!?
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4.3「夫婦の営みを知っているか? 体の深い場所で繋がり合うのだ」 皇帝陛下が幼妻に教える愛が濃い 隣国の若き皇帝ルーラントに、突然求婚された侯爵令嬢フィリス。飛ぶ鳥を落とす勢いの新皇帝が、会ったこともない私をなぜ望むの? すると彼は5年前に一度会っていて、以来、彼女にずっと恋していたと言う。「私を愛してくれるまで、全てを奪いはしない」強い欲望を隠さないのに、経験のないフィリスを気づかってくれるルーラント。大切にされ心も身体もひらかれて、ついに彼への愛を自覚するフィリス。「待ちかねた夜だ。これ以上なく蜜があふれているな」結婚式の夜、深いキスを素肌へ与えられ、フィリスは幸せと不安でいっぱいで…。
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4.3伯爵令嬢のベラドンナは、“毒草食”をこよなく愛する変わり者の毒草研究者。そんな彼女のもとに、面識のない王太子から突然縁談が舞い込む。王宮に入れば最後、生きがいにしていた研究が続けられなくなってしまう。何としてでも縁談を断るため、友人のウィルに頼み込み、純潔を奪ってもらうことにする。 「俺、あんたのことが好きなんだけど」「ベラドンナ、俺と結婚してくれ」——ベッドの中でウィルが明かした気持ちに驚くベラドンナ。しかし勢いのまま全て受け入れ非処女となり、王太子妃の条件を満たさなくなることに成功する。そして、結婚前の家族顔合わせの日、友人ウィルと王太子ウィリウスが同一人物だということを、ここでようやく知るのであった……。
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4.3男爵家の令嬢ベルと双子の弟は二人とも美形だが、とても貧乏。ある日、名門侯爵家の使者が男爵家にやってくる。使者いわく、侯爵家の子息エーヴェルトが、昔からの許嫁との婚約解消をほのめかして困っているとのこと。どうやら、貴族の間では恋愛結婚が流行しており、エーヴェルトとその許嫁は自由な恋愛をしたがっているらしい。そこで、ベルと双子の弟に、それぞれエーヴェルトと彼の許嫁にほどよく恋愛を経験させてから、姿を消して欲しいと依頼をしてきた。ベルたちはやむを得ず引き受けるが、ベルはエーヴェルトに必要以上に気に入られてしまったようで――!?
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4.2「恥ずかしい? ごめんね、でもやめてあげられない」 美貌の王子の溺愛に、快感が止まらない! わけあって、弟の名で画家の活動をしていた伯爵令嬢のコリンヌは ある日、〈彼〉の絵のファンだという超絶美貌と噂の王子レオポルドに 肖像画を頼まれ、男装して王宮に向かう。 けれど、なんと依頼は裸体画で、その場で王子の裸を見ることに!! 動揺のあまり体調を崩したコリンヌは、慣れるまで王子の侍従見習いとなるが、 湯浴みの際、彼に正体を知られてしまう。王子のアプローチに抗えず 秘密の関係になった二人。「コリンヌの中はきっととろとろに蕩けてるね」 昼は侍従・夜は恋人の二重生活が始まる――。
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4.2「だめ、おかしくなっちゃう…」 無垢な令嬢の初めての嘘は国王陛下の独占欲に火をつける──" 「君は無垢なのか、違うのか──わからなくなる」「愛している…」国王ディラックの切なく甘い囁きと身体をなぞる指が、キャロライナを蕩かす。この言葉が本当の自分に向けられたものならよかったのに──。双子の姉クラリッサの身代わりに、彼女になりすまして国王との縁談を受けた引きこもり令嬢キャロライナ。社交界の華と呼ばれる姉の猛特訓を受けながらディラックとの逢瀬を重ねる内、彼に恋するように。けれど、良心の呵責から婚約発表を先延ばしにする彼女の態度にディラックが疑問を抱き、その上隣国の王子に目をつけられてしまい…?
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4.2
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4.1公爵令嬢のエレナには親に決められた婚約者がいるが、そこに恋愛感情はない。婚約を解消したいと思っている中、貴族の間で恋愛結婚が流行に。エレナも恋愛結婚がしたいと婚約解消を言い出してみるが、「ならば恋愛を経験させ、最終的に失恋させればいい」と、親がひとときの恋愛相手を用意していることを知る。憤慨したエレナは、お金につられてこんな依頼を受けるような性悪貴族には仕返しを……と考えるけれど、いざ現れたステファンはとても性悪には見えない。戸惑いつつも、彼のことを知るうちに惹かれていくエレナ。どうしてもステファンと結ばれたいエレナは大胆な手段をとるが、優男だと思っていた彼の様子が一変して……!?
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4.0男爵令嬢リリアベル・ハートネットは、五歳で王子エルヴィン・ブライティに一目惚れをして以来、身分違いの恋と知りつつも遠くから彼を見つめ続けてきた。努力の末に王侯貴族ご用達の王立学園へ入学し、彼と挨拶を交わせる関係にまではなったものの、恋心を伝えることはできないまま切ない日々が過ぎていく。しかし、高等部二年生に進級したまさにその日、リリアベルは自身が乙女ゲーム「ルミナリアの学徒」のモブキャラであり、エルヴィンが攻略対象のヒーローの一人であることに気づいてしまう。いわゆるモブ転生……しかも、ゲームはバグだらけのまま三ヶ月でサービス終了したいわく付きである。ヒロインがバッドエンドを迎えると、リリアベルもその悲劇に巻き込まれ無残な最期を迎えてしまう。生き延びるため、転生前の記憶を駆使して早速行動を始めるリリアベルだったが、怪我をした白猫にいきなりキスされたことから物語は大きく動き出す。猫の正体はエルヴィンだった。古から遺る王家への呪いによって獣化しており、異性との接吻で一時的に呪いが解ける……と告げられる。エルヴィン攻略ルートが解放される前にあえなくゲームがサ終してしまったため、この先どのようなストーリーが展開されるか全く読めない。戸惑うリリアベルだったが、獣化の呪いは接吻だけでは解決しないとエルヴィンに押し倒されてしまい……!? 品行方正もとい絶倫ドSな王子×転生モブヒロインのバグから始まるラブストーリー!
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4.0中がどうなっているのか、確かめなくては ストーカー気質の公爵×モブ令嬢の蜜月生活! 男爵家のマリーは目立たない地味なモブ令嬢だ。婚約者がいたが突然婚約解消される。ローウェル公爵コンラッドが干渉したらしいと聞き驚くも、彼は実はマリーの憧れの人だった。コンラッドはマリーに結婚を申し込み、ふたりは結婚することになるのだが…なぜか コンラッドはモブに徹していたマリーを選んだのか教えてくれない。そんなとき彼の秘密のノートを見てしまい――え、旦那様はストーカー!? 2024年に電子限定ハニー文庫でご好評いただき、2025年に番外編「ローウェル公爵の多大な嫉妬心」(書き下ろし)、本文イラスト(描き下ろし)を加えて紙書籍化した同名作品の電子版です。 《目次》 □ モブ令嬢がストーカー公爵様と政略結婚したら、溺愛蜜月になりました □ 番外編 ローウェル公爵の不満 □ 番外編 ローウェル公爵の多大な嫉妬心 あとがき
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4.0大人気の試し読みパック・スペシャル版! 変態でヒロインのことを執着して離さない旦那様が魅力的な5作品を無料で試し読み! 乙女ドルチェ・コミックス10周年を記念して今回は、原作のヴァニラ文庫も一緒に収録! 愛が重すぎる旦那様との濃密なLOVE&Hを無料でたっぷりお楽しみいただけます☆ ~収録作品~ 1【コミックス版】『王太子さまは夢の乙女にご執心~お探しの恋人は別人です!!~』著者:城之内寧々 原作者:月城うさぎ 【文庫版】『王太子さまは夢の乙女にご執心~お探しの恋人は別人です!!~』著者:月城うさぎ イラスト:DUO BRAND. 2【コミックス版】『過保護な公爵様の蜜愛包囲網~運命の令嬢を絶対に離さない~』著者:天点 原作者:熊野まゆ 【文庫版】『過保護な公爵様の蜜愛包囲網~運命の令嬢を絶対に離さない~』著者:熊野まゆ イラスト:芦原モカ 3【コミックス版】『王太子さまの甘すぎる偏愛~おあずけは初夜まで~』著者:三夏 原作者:月城うさぎ 【文庫版】『王太子さまの甘すぎる偏愛~おあずけは初夜まで~』著者:月城うさぎ イラスト:小禄 4【コミックス版】『婚約破棄したい悪役令嬢ですがヤンデレ王太子に執愛されてます~甘すぎR展開なんて聞いてませんっ!!~』著者:高橋依摘 原作者:百門一新 【文庫版】『婚約破棄したい悪役令嬢ですがヤンデレ王太子に執愛されてます~甘すぎR展開なんて聞いてませんっ!!~』著者:百門 一新 イラスト:氷堂れん 5【コミックス版】『“氷の侯爵”と政略結婚したはずなのに、旦那様の愛が熱過ぎます!』著者:金城ことり 原作者:ちろりん 【文庫版】『“氷の侯爵”と政略結婚したはずなのに、旦那様の愛が熱過ぎます!』著者:ちろりん イラスト:ことね壱花
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4.0君が入社したら、必ず見つける──最終面接の日、偶然出会った近衛商事のイケメン社員。名前も知らないまま、天木祐理は彼に恋をした。あれから約1年。祐理は近衛商事に無事入社したものの、配属された営業三課では重役の娘やその取り巻きの先輩たちからひどい虐めを受けていた。なんで私ばっかり……心が折れそうになっていたある日、人事部から呼び出しを受けた祐理は、まもなく社長に就任する専務の秘書に任命された。目の前には、あの日、恋したイケメンが立っている。彼こそが新任の専務であり、御曹司で次期社長でもある近衛知己だったのだ。そして「私と結婚してくれないか?」と突然のプロポーズ。入院中の祖父の容態が思わしくない。一刻も早く式を挙げ、リモート中継で祖父に見せるよう海外出張中の両親に言われたという。だが婚約者は失踪中。背格好が似ているからと花嫁代理を依頼された祐理は話を引き受けるが……。
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4.0仕事一筋で商品開発に励む心春と尊敬する上司・吉垣慶の二人には、ほかの同僚よりも早く出社するために毎朝の交流があった。半年ほど前からプロジェクトの打ち上げとして二人きりでご飯を食べに行くようにもなっている。今夜もいつも通りの打ち上げだと心春は思っていたのだが――!? なんと慶は心春のために、ホテルのバーで心春の誕生日をお祝いしてくれたのだった。憧れの慶に真っ直ぐに自分の頑張りを認めてもらえて、嬉しく思う心春。酔いが回ってきた頃合いで、慶から心春が仕事一筋の理由を尋ねられる。慶になら自分の本音を言っても良いかもしれない、そう考えた心春は夜の行為が原因で恋人にふられた過去を慶に相談したところ――!? なぜか、慶が心春の手ほどきをする流れになってしまい……。「声も、我慢しなくていい。ありのまま……聞かせて」 慶の優しい声と甘い指先に心春は素直に感じられるようになっていく――。次第に慶への想いが溢れてきてしまうのだが、そんな心春の前に慶と特別な関係だという女性が現れて……!?
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4.0「おまえは五年前の約束通り、責任を取っておれと結婚するんだ」 ひねくれ者・無表情と揶揄されるミランダは、五年の時を過ごした修道院から出た途端、ヴィクターを名乗る青年から突然プロポーズを受ける。しかしミランダは一切身に覚えがない。「この人は何者? 五年前の約束で結婚って何で!?」
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4.0求められて、拒めなくて 恥ずかしいところを 全部さらけ出してしまう―― 「見せてくれ、きみのすべてを」若き国王レナードの縁談を回避するため、かりそめの婚約者に選ばれたアイリス。過去のトラウマから社交界にデビューせず、引きこもりの屋根裏令嬢と揶揄されるアイリスは、美しく凛々しいレナードに心惹かれながらも、不釣り合いな自分に悩む。けれどそんな彼女を、レナードは優しく淫らに愛撫し、その溺愛にアイリスも心と身体を開いていく。「きみにもっと触れたい」と告げられ、レナードに応えようと決意するアイリス。しかし、婚約者お披露目の舞踏会で引きこもりの原因となった人物と直面することになり…!?
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4.0フランは大魔女ウルリーカの生まれ変わり。その偉大な魔法の力を欲深い人々に利用され続けてきた彼女は疲れ切ってしまい、今世ではその力を封印して平凡な村娘として静かに暮らしていくと心に誓った——はずだったのだが。甘いもの好きなフランは、それが高じて菓子作りに没入するようになり、ついにはこっそり魔法まで使う始末。やがてフランが作る“この世のものとは思えないほどおいしい”菓子の評判を聞きつけた第二王子カレヴィがフランを訪ねてくるまでに。試食したフランの菓子の味に魅了されたカレヴィは、フランを専属の菓子職人として自分の城に迎え入れる。菓子作りのことだけを考えていればいい生活に幸せを感じながら、フランは少しずつカレヴィに惹かれていく。カレヴィは「君さえよければ、ずっとここにいてほしい」というが、それは菓子作りの腕を見込まれているからにすぎない。その菓子作りに魔法を使っていることに、フランは心を痛めるようになって……
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4.0絶世の美女と謳われた『ロザラムの薔薇』を母に持つ、男爵家の娘・アリシア。彼女は母の伝説的な美貌に反して地味な容姿と、引っ込み思案な性格で社交場では常に壁の花となっていた。そんなある日、現国王の弟である公爵・リチャードがアリシアに近づいてくる。共通の趣味で語り合い、交友を温める二人は、ある舞踏会の夜、酒の勢いでベッドを共にしてしまう。しかもその最中、リチャードはアリシアに求婚し、アリシアも前後不覚のままそれを受け入れてしまった。困惑しつつも、父親のローランドに婚約を報告しにいくアリシア。ところがローランドは、自分の預かり知らぬ場で行われた婚約に怒り、リチャードには婚約の条件として「一年間アリシアのみを愛し続けること」を命じる。そして始まった、周囲には内緒の婚約期間。しかしどこかから二人の噂が立つにつれ、リチャードと母の衝撃の関係もアリシアの耳に入ってくるようになり……。
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4.0「きみのあらゆることを、俺は知りたくてたまらない」シュナイデラ国出身のハリエットは敵対するルティエンサス国に、偽りの身分であるリリー公爵令嬢を名乗り密偵として潜入中だが、ルティエンサス城の茶会で王太子殿下のウィルフリッドに遭遇して以来、事あるごとに彼に話しかけられてなかなか情報収集が進められずにいた。舞踏会の夜、不正を働いていると思しき男爵と二人きりになり、彼に無理やりキスをされそうになったところをウィルフリッドに助けられるハリエット。いつもは温和な王太子殿下が、このときばかりはとっても不機嫌! 「きみの本当の名を知りたい」ウィルフリッドに、蕩けるような甘い責めで問われるハリエットは――!?
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4.0「ほかの男に盗られる前にきみのすべては俺がもらう……喰わせて」 総合商社で派遣社員として働く園村由佳には天敵がいた。それは、3歳年上の上司・伊嶋秀一郎。 秀一郎は由佳が食事をしていると、なぜか由佳の好物の肉ばかり横取りしに来る“嫌な奴”。 たびたび食事に誘われていたが「また食べ物をとられるに決まってる」と断り続けていた。 そんなある日、秀一郎の同僚・吉岡からディナーに誘われる。好物の肉がメインのディナーに、由佳は喜んで誘いを受けた。 そのことを知った秀一郎がなぜか怒った様子で、由佳を会社の屋上に連れ出して――。 「園村さん、なんで? 俺からの誘いは断ったくせに」 有無も言わせずに体を拘束し、強引に唇を奪う秀一郎に、とろけていく由佳の唇。 「俺が欲しいのはきみだ。喰わせて、お願い。時間がない」 どこか焦りを見せる伊嶋の指先が胸のふくらみをたどり、暑い屋上で真夏の氷のように舐めまわされ、由佳の身体にじわじわと快楽を与えはじめ――。
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3.9三十路手前の片倉茉奈は新卒で入社した下着メーカーでキャリアを積もうと奮闘する日々。同期の女性たちはみな結婚し、未婚者は自分だけなのだ。そんなある日、海外事業を展開するためにMAB取得者で海外経験も豊富な営業部長が外部から招聘されることに。その着任の日、いつものように朝早くに出社した茉奈は、くだんの新部長の姿に愕然とする。学生時代激しく愛し合った草壁彰人ではないか!? 激しく動揺する菜奈だったが、草壁からは素知らぬ顔で初対面の挨拶を受ける。かつて、突然姿を消してしまった彼。あれから恋愛を遠ざけるほどに傷ついたというのに、彼は翌日も菜奈に対して他人行儀のまま。“なかったこと”にしたいわけ!? 奈菜の戸惑いは怒りに変わる。限界に達した茉奈が無視しないでと訴えると、草壁は戸惑ったように「知り合いだったのか?」と。え? それ、どういうこと!?
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3.8一途なイケメン王子×ハーブ好きの辺境伯令嬢 自分にこんな…独占欲があるとは知らなかった 「甘くかぐわしい…俺だけの花」温かな腕に抱かれ、囁かれ――あなたへの愛おしさが溢れてくる…。薬草好きの辺境伯令嬢・ローズマリーは日々、騎士団でハーブティーを振る舞っていた。そんななか、新しい騎士団長として第三王子のジェイラスが赴任。美しく圧倒的な魅力の彼に最初は騎士団に来ることを禁止されるが、ハーブティーの良さを認められ、互いに惹かれ合い、ついにプロポーズまで!! だが、ジェイラスが次期国王に指名されて事態が急変し…!?
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3.8「寝ても覚めてもきみのことしか頭にない」 人の恋心が聞こえる力を持ち、縁結びの謝礼金で家計を支えるリディアの元に、王弟ジャスティンの結婚相手を探せと依頼が。舞踏会に向かい王弟に会うと、何と彼は夢の中で会っていた美しい男性と同じ人物だった。「きみを何度も夢に見た。運命としか思えない」熱烈にリディアを口説くジャスティンだが、身分差に周囲の視線は冷たい。しかし彼は、彼女に住み込みで仕事の補佐をしてほしいと迫り!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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3.8厳しい淑女教育を受けてきた侯爵令嬢のアデラ。本当は好奇心旺盛だけれど、猫をかぶって両親に従ってきた。王太子殿下の妃候補の一人に選ばれたが、アデラ以外は皆、公爵令嬢。宰相のジェフリーが大本命で推す妃候補もいる様子……。妃候補を一堂に集めたサロンで、『変わった趣味』を持つ紫眼の王太子トバイアスは実験装置を披露。王太子の「なにか質問は?」の問いかけに応じたアデラは、後日トバイアスから城に招待され、やがて秘密の実験室でトバイアスの手伝いまでするようになっていった。3年が経ち、トバイアスの国王即位の日。実験仲間にすぎないと思っていたアデラだが、なんとトバイアスから求婚されて夢心地。やっと二人きりになれた馴染みの実験室で、「きみの胸の揺れ方を、調べたい」と乞われ――。一方、城の中ではアデラを妃と認めないジェフリーの罠が散りばめられていて……。
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3.7「君だけを愛している。私と結婚してください」 「あの、誰かとお間違えでは? 私はあなたを存じあげません」 黒色の短髪に服をキッチリ着こなしている硬派そうな男性はゆっくりと跪いて、今まさに学園の卒業式を終えたばかりである伯爵令嬢リディアに大きな薔薇の花束を差し出した。 しかし、リディアは突然の求婚に驚きを隠せない。 ――だって、知らない人だ。 彼はリディアの返答に青ざめて、持っていた花束を地面に落とし、泣きそうな顔をしながら必死にリディアに訴えかけてきた。 彼の名前はイザーク・アンジェル。 リディアとは在学中に恋人関係にあったと言う。 その名前を聞いた途端に、胸がざわついた。 なぜならその名は、リディアが思い出したくない名前だったからだ。 イザークは公爵家の次男で、2年前に卒業した先輩である。 その時のイザークはご自慢の金髪を腰まで長く伸ばし、服装も派手でチャラチャラした細身の軟派な男で、何かにつけては地味で真面目なリディアにちょっかいをかけてきた『意地悪な先輩』だったのだ。 しかし目の前にいる彼は、何から何までリディアが記憶していたイザークとは違う。 それに彼が本当にイザークだとしても、恋人同士になった記憶などリディアにはない。 そのことをイザーク告げると、彼は血相を変えてリディアを心配し、記憶喪失に違いないと医者へ連れて行こうとする始末だ。 彼が嘘をついているようには見えず、自身の記憶を疑い出すリディアだったが、やはりそんな記憶は絶対にない。 忘れているのはリディアなのか? それともイザークが嘘をついてリディアを騙そうとしているのか? その真実は、彼女達が離れて過ごしていた2年間の中に――。 作者より 真面目で地味なヒロインが、自分の殻を徐々に破って成長していく話です。 昔虐められていた大嫌いなイザークに急に溺愛されて、戸惑い反発するリディアを楽しんでいただければ嬉しいです。 『あんなに愛し合っていたのを忘れたのか?と言われたけれど、あなたと付き合った記憶はありません【完全版】』には「一章 一 波乱の卒業式」~「二章 七 二人の幸せ」を収録
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3.7「見せてくれ、きみのすべてを」若き国王レナードの縁談を回避するため、かりそめの婚約者に選ばれたアイリス。過去のトラウマから社交界にデビューせず、引きこもりの屋根裏令嬢と揶揄されるアイリスは、美しく凛々しいレナードに心惹かれながらも、不釣り合いな自分に悩む。けれどそんな彼女を、レナードは優しく淫らに愛撫し、その溺愛にアイリスも心と身体を開いていく。「きみにもっと触れたい」と告げられ、レナードに応えようと決意するアイリス。しかし、婚約者お披露目の舞踏会で引きこもりの原因となった人物と直面することになり…!?本作は乙女ドルチェ・コミックスから既に刊行されている「国王陛下の溺愛花嫁~屋根裏令嬢の結婚事情~」を全年齢向けに再編集した『タテヨミ作品』になりますので、ご購入の際はご注意ください。
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3.7アンジュリーナには前世の記憶がある。日本という島国に生まれ、三十歳を前に死した。前世の自分はひどく醜かった。だが転生した今世では、公爵令嬢として約束された身分と、周囲が感嘆するほどの美貌を兼ね備えている――ゆえに、外見を褒める者たちを信じることができない。そんなある日、突如、海の向こうの大陸にある冷戦中のハードフィルト国王太子エヴァンとの結婚が決まる。そして彼は『不能』らしい。前世からブスが理由で男性に冷たく揶揄されていたことから男性不信だったアンジェリーナは、これ幸いと受け入れる。輿入れのためエヴァンの私船に乗ったアンジェリーナは、そこで自ら出迎えてくれたエヴァンに出会う。漆黒の髪、陽光に透ける榛色の双眸、彫りの深い整った顔立ち、美術品のごとく鍛え上げられた体躯……。思わずときめいてしまうが、彼は『不能』。これは形だけの結婚なのだ。
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3.7父が事業に失敗した子爵家の家計を支えるため双子の弟になりかわって男性しかなれない王宮医見習いの職についたシンシア。慣れない王宮でなんとか務めをこなしているが王太子のアーヴィンに正体を知られてしまう。彼女の事情を聞き、あと、一ヶ月なら目を瞑るというアーヴィンは、何かと理由をつけてシンシアに触れてくる。おまけに知り合った王宮医見習いの“姉”として本来の姿で茶会に招待され、化粧を落とすとお風呂にまで入れられてしまって――!?「俺だけが知る、おまえの女の顔だ」庶民にも分け隔てなく優しく、美しいアーヴィンに特別扱いされ、触れられて乱れる心。けれど彼と約束した一ヶ月の期限は間近に迫って!?ロマンチックコメディ。
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3.7シュバルツ国では珍しい黒髪に茶色の瞳を持つキャロル・マクミランは王立図書館で働く司書。彼女の唯一の楽しみは、即位したばかりの若き皇帝アルドヘルム・シュバルツが、お忍びでこの図書館にやってくることだった。 本の管理をキッチリしないと気が済まないキャロルに、アルドヘルムは本の返却をしないどころか寝室に連れ込んで――。 「ここに俺のものを挿れて……子を作るんだ」 神に誓いを立てるキャロルはアルの手から逃れようと身を捩るが、アルの熱い舌が耳のかたちをたどるように這い、乳房の先端をつまみ上げられて、体の奥底から官能が呼び起こされる――。 美貌の皇帝の誘惑――貞淑な図書館司書は、皇帝の指技で快楽に堕とされる。
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3.5「この肌を暴いて…全身にくちづけたい」 一途なイケメン王子×ハーブ好きの辺境伯令嬢 「自分にこんな…独占欲があるとは知らなかった」 情熱的なキスと優しい愛撫――愛される体が甘くとろけてゆく…。 薬草好きの辺境伯令嬢・ローズマリーは、騎士団でハーブティーを 日々振る舞っていた。そんな中、新しい騎士団長として第三王子の ジェイラスが赴任。美しく圧倒的な魅力の彼に最初は騎士団に来ることを 禁止されるが、互いに惹かれ合うようになり、ついにはプロポーズされる。 だが、ジェイラスが次期国王に指名されて事態が急変! 自分が王妃になれるか不安がありながらも、彼からの愛はとまらず――!?
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3.5「見せてくれ、きみのすべてを」若き国王レナードの縁談を回避するため、かりそめの婚約者に選ばれたアイリス。過去のトラウマから社交界にデビューせず、引きこもりの屋根裏令嬢と揶揄されるアイリスは、美しく凛々しいレナードに心惹かれながらも、不釣り合いな自分に悩む。けれどそんな彼女を、レナードは優しく淫らに愛撫し、その溺愛にアイリスも心と身体を開いていく。「きみにもっと触れたい」と告げられ、レナードに応えようと決意するアイリス。しかし、婚約者お披露目の舞踏会で引きこもりの原因となった人物と直面することになり…!?
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3.5クラウディアはフローレス国の王城で働く洗濯メイド。両親の顔も知らず孤児院で育ったクラウディアは、十年ほど前に第三王女アマンディーヌの慰問の際にすっかり気に入られ、城に呼ばれたのだ。その王女が、いよいよ結婚することになった。相手は隣国ジェバイト国の王太子ルーウェン。心細いので一緒についてきてほしいと懇願されたクラウディアは、急遽、侍女に昇格し、王女の輿入れに同行することになった。だがその途中、山賊に襲撃される一行。クラウディアは王女を守るべく気丈に立ち向かうものの、賊の魔手は容赦なく迫ってくる。そんな危機一髪を救ったのは、鮮やかな濃紺の軍服を身にまとったジェバイト国第二王子アクセル。ところが、そんな勇ましいアクセルにアマンディーヌが一目惚れした挙句、王太子妃になろうという立場も忘れて「アクセルと一緒にいたい」などとのたまう始末。機転を利かせたアクセルは、自分はクラウディアに一目惚れをしたととっさに嘘をつく。アマンディーヌの信頼も厚いクラウディアの協力を得て、本来の婚約者に目を向けさせようという企みのはずだったが……。
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3.5「もう、きみを元の世界に返す気はない」 勤め先のパン屋をクビになり、異世界にトリップしてしまったユウナ。彼女を助けたのは、無表情な天才魔道士サイラスだった。そのまま家においてくれるサイラスに、ユウナはこの世界にないメロンパン等の菓子パンを作る。「好きだから興味があって、ぜんぶ知りたい」共同生活を通して惹かれあい、甘く結ばれる二人。だがサイラスが、妾腹とはいえ現皇帝のたった一人の息子で後継ぎだと知り―!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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3.5叙爵式。王座に上がる隣人であり幼なじみでもあるケネスの姿を、侯爵令嬢シェリルは目に焼き付けていた。彼は今日からバートレット公爵を名乗る。シェリルは、いつしかケネスに恋心を抱いている。彼の英姿を留めるため私室でスケッチブックに向かったシェリルが気晴らしに庭に出ると、そこにはケネスの姿が。献上するために詠んだ詩の感想を聞かせてほしいと渡された羊皮紙をうっかり風で飛ばしてしまっても、ケネスは彼女を決して叱らない。天然だとか、そそっかしいとか言われるシェリルに対し、ケネスは不愛想なうえに無口。だが、転びそうになれば助けてくれるし、散歩するときは歩調を合わせてくれる。そう、ケネスは優しいのだ。言葉少なで穏やかな日をこれまで過ごしてきた二人。だが、爵位授与を祝う夜会でケネスのそばにいるのは、シェリルと同い年の公爵令嬢サンドラ。せっかく大人っぽいドレスを着てきたのに、褒めてくれるのはエスコート役の従弟アンソニーくらい。肝心のケネスからは子ども扱いされ、翌日庭で会えば「ああいうデザインはきみにはまだ早い」と言われ、邸に遊びにきたアンソニーにからかわれているうちにせっかく会えたケネスに踵を返され、少しずつすれ違ってきているような……。一方ケネスは——
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3.5
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3.3アイリーンの夢は温泉迎賓館を経営すること。公爵令嬢なのに、なぜそんな望みを持っているのかというと、アイリーンには前世の記憶があり、そこでは愛莉という名で家族で温泉旅館を営んでいたからだ。このスプリンガレ国でも同じようにしたいと思うのだが、なかなかうまくいかない。そんなアイリーンに救いの手を差し伸べてくれたのが第二王子のオスニエルだった。オスニエル様はどうしてこんなによくしてくださるの? 彼を好きだと思うけれど、王子であるオスニエルでは家族で温泉迎賓館を営むことはできない。そんなある日の夜、アイリーンはオスニエルと二人きりになる。するとオスニエルはアイリーンのドレスを解き、肌に触れてきて――
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3.3
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3.3巫女見習いのラティーシャは男性不信だった。どこへ行くにも不埒な輩が現れ、こわい思いをしてきたからだ。一日の役目を終えて寄宿舎への帰り道、道端に倒れている者を見つける。多額の寄付をしてくれている公爵のマティアスだった。とはいえ不調の理由は酒のようで、介抱しなくてもよさそう、なんて思っている間に言葉巧みに誘い込まれ、マティアスの邸に入り、そしてあろうことか夜を明かしてしまう。なにもなかったことにホッとしたのもつかの間、マティアスはいきなりラティーシャに結婚してほしいとプロポーズを。驚くラティーシャだが、紳士なようで恥ずかしい誘いをしてくるマティアスと接しているうちに、心は次第に傾いていって――
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3.2伯爵家の愛人の子として別邸で母と静かに暮らすはずだったミランダ。正妻からの苛めはエスカレートしていき、母の死後はとうとう修道院に追いやられてしまった。修道院でも院長や修道女からは奴隷のような扱いを受けるうちに、感情を表に出さない娘になる。修道女としての最後の試練は俗世への未練を断ち切ること。そのため、一時期元の生活に戻るという修行を迎え、五年ぶりに修道院の門をくぐるのだった。行くあてがあるわけでもないミランダを出迎えたのは、見知らぬ美丈夫の抱擁。「おまえは五年前の約束通り、責任を取っておれと結婚するんだ」と言われる。身に覚えのない言葉に驚くミランダだが、ヴィクターと名乗るこの青年は問答無用でミランダを自邸に連れていき、気前よくドレスや風呂、豪華な食事を振る舞うのだった。この人はいったい誰? なぜわたしのことを知っているの?
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3.1
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3.0ここは、前世で大好きだった、魔法が存在する恋愛ファンタジー漫画の世界。私は、前世で最推しだったクリスティアン殿下の婚約者である公爵令嬢・ルウナに転生している。この世界で、前世の技術を活かし、アクセサリーや雑貨に魔法の効果を加えたハンドメイド品を製作していた。そして、大好きなクリスティアン殿下とは良好な関係を築き、幸せな日々を過ごしている——けれども、問題がある。ルウナは悪役令嬢で、原作通りならヒロインを虐めた罪で、もうすぐ死刑になる運命なのだ。破滅の道なんて絶対に歩かない! そう決意した私は、取り巻きを作らず、ヒロインのヒルダ嬢とは極力関わらないようにし、悪目立ちすることなく魔法学園を無事に卒業した。だが、ある日、クリスティアン殿下が優しい眼差しで私のハンドメイド品の製作を見守り、夢のような幸せを感じたのも束の間、ついに彼とヒルダ嬢が運命の出会いを果たしてしまう。果たしてルウナは、無事に破滅を回避して、クリスティアン殿下と結ばれることができるのか!?
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3.0
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3.0花を愛する公爵閣下×前世は理系のモブ令嬢 「愛しいから、すべてにくちづけたくなる」 ビジネスパートナーでは!?途中リタイアのえっちすぎるゲームの最推しキャラに蕩けるほど甘く愛されてます!!! 過激すぎてリタイアした18禁乙女ゲームの世界に転生したことに気づいた伯爵令嬢マリア。 だが彼女はゲームの世界には居なかったただのモブだった。 前世の経験を生かし魔法を使ったプリザーブドフラワーの開発にいそしむ彼女は最推しだった花好き公爵、トラヴィスに業務提携と婚約を申し込まれる。 「きみが欲しくてたまらない」 大好きだった人に望まれ嬉しいけれど、えっちなゲームの内容を思うと受けていいのかためらわれて!?
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3.0
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3.0ウェレイヴ王国第四王女であるレイチェル・フェルプスの婚約者は、兄である王太子アンドリューの信篤い近衛騎士ウィルフレッド・マクニース。幼馴染と言える仲の二人の婚約だったが、レイチェルはある日「ウィルフレッドは思い合う女性と別れてレイチェルと婚約した」という噂を耳にしてしまう。 彼は行き場のない私を憐れんで、結婚してくれる気になったのではないか。でも、大好きな彼とせっかく婚約できたのに解消なんてできない。 悩んだレイチェルは、妹のような存在から女の子として見てもらうにはどうすれば良いのか侍女のマーシャに相談を持ちかけることにした。すると、マーシャは名案があるとレイチェルの耳に囁いて……
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3.0公爵家から伯爵家へ没落した家の令嬢・エリノアは、生家のため、クィルター公爵家の三男・シリルのもとへ嫁ぐことになった。シリルと初めて顔を合わせた日、エリノアは彼にひと目惚れするが、シリルからは『子供は要りません』と淡々と告げられてしまう。その後、結婚から半年を経ても、ふたりは夫婦の営みどころか顔を合わせる機会すら滅多にない結婚生活を続けていた。 ところがある日、そんなふたりの関係を変えるできごとが起こる。十日ぶりに屋敷へ戻ったシリルを出迎えたエリノアが階段から落ちかけ、彼女を咄嗟に受け止めたシリルが頭を打って意識を失ってしまったのだ。ほどなくして意識を取り戻したシリルだったが、目覚めた彼が発した言葉に、エリノアは堪らず絶句してしまう。 「美しい。あなたのような女性には……初めてお会いする」——妻であるエリノアのことだけ、シリルは綺麗さっぱり忘れてしまったらしい。それだけでなく、彼はエリノアにひと目惚れしたとまで告げる。夫からの初めての甘い求愛に激しく戸惑う中、高鳴る胸を押さえながら、エリノアは彼にある嘘をつく決意をする……。
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3.0ブランシェ家のサラと彼女の義兄であるジェイドは、かつてお互いを深く想い合っていた——。ブルーサファイアのような瞳、誰もが振り返る美しい顔、品格と聡明さを兼ね備え、誰に対しても気さくに振る舞うジェイドは社交界の注目の的だ。ところがサラに対してだけは例外だった。いつからかジェイドは冷淡な性格に変わってしまったのだ…。すべてはサラを国王の側妃にさせ家を繁栄させるため。「すぐに達せられる体になるよう、明日からも訓練しよう。その方が、陛下もお喜びになる」——側妃になるための教育には、閨で国王を悦ばせるための淫らな指導も含まれており、サラは身体ごと躾けられてしまう…。想い合っていた頃を懐かしむサラ。やがてある事がきっかけでジェイドの性格を変えてしまった秘密が明らかになるのだが——。
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3.0侯爵であり騎士団長のカルヴィンを慕っている伯爵令嬢のジェシカ。父の親友である彼から受ける子ども扱いに不満を抱いている。想いを伝える方法はないだろうか。ジェシカの気持ちが空回りしている様子に、メイドのボニーは、「誘惑なさっては?」とアドバイス。あでやかなナイトドレスを身に着け、ボニーの手引きで、ジェシカは彼が滞在している部屋へ夜這いを仕かけることに! 彼は「閨事の勉強でもしにきたというのか?」と問い、今まで見たこともないような怖い顔をする。そしてジェシカに覆いかぶさり――翌朝、カルヴィンは一夜の責任をとろうと、ジェシカの父に婚姻の許可を取りに向かうが、裏切られたと激怒する父に邸から追い出されてしまうのだった。
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3.0大手飲料メーカーに勤める杏は上司から普段頑張っているご褒美に船上パーティーのチケットを貰った。しかし豪華客船に集うセレブたちの雰囲気に圧倒され、落ち着こうとデッキへ。そこで甘いルックスの男性・亮一から心配そうに声を掛けられ一緒にパーティを過ごそうと誘われる。王子様のようにスマートで優しい亮一のエスコートに杏は夢のような時間を楽しむが、彼に惹かれるのを振り切りその場をあとに。けれど偶然、職場近くで亮一に再会! 彼が大企業の副社長と知り杏は立場の違いに距離をとろうとして――「今度は、逃げちゃダメだよ」亮一からの積極的なアプローチ。過保護で独占欲の強い彼との甘い時間。なのに亮一の元カノが現れて!?
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3.0この春、総合商社に入社ばかりの奈子。ゴールデンウィークも終わりのころ、一人で入った近所の割烹『さち吉』で隣席の客と親しくなる。彼の名は西浦瑛介。先日ニューヨークから日本に帰ってきたばかりの紳士的な西浦とすっかり打ち解け、奈子は来週もこの『さち吉』で西浦と会う約束する。連休明けに出社すると、なんとそこに西浦が!? 彼は部長として奈子の配属部署に着任したのだった。こんな偶然ってある!? 驚く奈子を、西村は自分のアシスタントとして配置し、自ら指導するように。二人きりになれば、緊張する奈子に西浦は甘い言葉をささやいてくる。「こんな偶然ってある? 俺と付き合わない?」――付き合う? 部長と?
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3.0オッドアイのオーレリアは珍しい瞳の色を気にして社交界に出ず、自邸に構える菜園で土いじりをするちょっと変わった伯爵令嬢だ。そんなある日、想いを寄せる幼なじみの公爵ラファエルから思いがけず求婚される。驚きと喜び、そして気後れ。だが愛しい人に強く求められて、オーレリアはプロポーズを受けることに。無事に婚約を発表し、ラファエルのフィアンセとして各パーティに出席するオーレリアは、あるパーティで同じオッドアイを持つ辺境伯にラファエルの進退について大事な話があると囁かれる。指定された場所へ出向けば、乱暴に馬車に乗せられそうになり、抵抗したものの木に頭をぶつけて気絶してしまう。そして次に目が覚めたら自分が誰かもわからず、辺境伯から彼の婚約者だと言われて――。
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3.0幼い頃に乗った遊覧船に心躍らせ、以来、船が大好きな男爵令嬢のアダリナは、大好きな遊覧船の給仕の募集を知って応募を申し出、採用された。歓喜するアダリナ。だが幸せもつかの間、経営している侯爵が亡くなり、後継の息子は船には興味がないとのことで、廃船が囁かれる。不安な日々の中、なんと後継者のエミディオが乗船してきた。その美貌に驚くアダリナであるが、今は見惚れている場合ではない。エミディオに向け、頑張るから廃船だけはしないでほしいと訴える。するとエミディオは、毎日頬にキスをする約束を交わせば、存続させると言い出す。キス!? 廃船を避けたいアダリナは、エミディオの条件をのみ、キスの密約を交わすのだが――
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3.0きみのすべてを僕にさらして鎮めて欲しい。この、どうしようもない部分を――私設美術館で働くダリア。実家は郊外の農家で幼い弟妹のために仕送りが欠かせない。家族のために、そして誰にも教えていないある目標のために身を粉にして働かなくてはと思っている。そんなダリアは館長のアルヴァンが少し苦手。美貌の子爵でもある彼はダリアと正反対で、遠い世界の住人だからだ。ある日、アルヴァンは磨けば催淫作用がもたらされるといういわくつきの宝石を手入れする。その場に居合わせたダリアは目の色を変えた彼から淫らな要求をされてしまい――!?宝石の効果は本物なのか?真面目な学芸員と美貌の子爵様のじれ甘ラブストーリー。【挿絵入り!】
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3.0「本当に嫌なら、何もしない。俺の手を振り払え。10秒以内に」 10秒で考えるの? ちょっと待って、その前にいまの状況が理解できません! 半導体製造会社に勤める理系才女、伊勢谷裕美。誕生日間近、恋愛経験皆無の処女29歳。まじめで強気な性格ゆえに同僚から煙たがられている。クールな理系バツイチの上司の大葉智明も裕美の意見をばっさり切り捨てるうえ面倒な女扱いするくせに、なぜかさりげないフォローをしてくれたりもする。少しだけ気になる存在で……。 30歳誕生日前日。徹夜覚悟で仕事をするつもりだった裕美はなぜか大葉の家に泊まりにいくことに。 「おまえみたいな男顔負けのインテリには欲情しない」と言っていたのに、なんで裸にされてるの!?
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3.0「嫌じゃ……ありません」天文台を有するホテルでフロントスタッフとして働く殿村亜紀はひとつ年上のテクニカルスタッフ、椋本恒生に片想いをしていた。彼は亜紀が新人のころの指導係だった。就職してから三年が経ったいまも、恒生とは仲がよい。しかし亜紀はあるトラウマから、なかなか彼に想いを告げることができなかった。そんなとき、後輩スタッフである今仲星梨が亜紀の背を押す。バレンタインデーの夜、意を決して恒生に長年の想いを伝える亜紀。すると、思わぬ告白を受ける。「縛るのが、好きなんだ。物理的な意味で」――星が瞬く静寂の夜。恒生の秘めた激情がふつふつとあふれ出す。豹変と束縛、そして執愛のストーリー。
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3.0政略結婚で公爵家へ嫁ぐことになったセシリアは、たとえ親同士が決めた結婚でも、夫婦は仲むつまじくあるべきだと考え夫となるクライドに歩み寄ろうとしていた。そんなある日、セシリアは屋敷の別棟へ入って行く彼を目撃した。そこは絶対に立ち入ってはいけないときつく警告されていたところだが、好奇心から禁断の場所へと足を踏み入れてしまう。そこでセシリアが見たものはみだらな稼業の実験現場だった。「決して近づいてはならないと言ったのに」とクライドに責められるセシリア。夫婦になるのだから隠し事はいけないと主張して口論しているうちにセシリア自身がそのみだらな実験体をすることになってしまい――!?
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3.0好奇心旺盛で勤勉な伯爵令嬢フェリシアは王城に隣接する研究機関、ブロッサム国営魔鉱石研究所で働くことになった。親が決めた見も知らぬ相手と結婚させられるよりはと働くことを選んだフェリシアだが、いつか愛するひとと結ばれたいと願っていた。しかし研究所に初出勤した日、所長室の床に倒れていた男に突然、唇を奪われてしまう。その男は案の定、研究所の所長。いくら顔がよくても、たとえ侯爵様だろうと、ことあるごとに淫らな悪戯を仕掛けられてはたまらない!けれど身体は淫靡に反応してしまい――。ひたむきな伯爵令嬢と俺様ドSな侯爵のエロティック・ラブファンタジー。
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3.0「どこから舐められたい? 希望を聞こう、お姫さま」 楠井茉里、30歳を目前に独身・処女。さらには失業中という人生崖っぷち。暗い気持ちで就職活動中、ラクダの着ぐるみに助けてほしい」という真摯な声をかけられる。不審者では? と疑いつつ、着ぐるみの頭部を脱ぐ協力をする――と、オリーブ色の肌、ウェーブの強い艶やかな黒髪のイケメン外国人が現れた! 流暢な日本語を話すアーデルに戸惑い、すっかり彼のペースに巻き込まれた茉里は、部屋に招き入れシャワーを貸したり観光案内をしたり、まるで恋人のような時間をすごす。 そして、その日の晩。「いまの俺に払えるものは体しかない。体で礼をさせてくれ」というアーデルのやさしい愛撫に身も心も溶かされ、茉里の蜜路は男を受け入れる悦びを覚えはじめる――。
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3.0「いい子には褒美をやるよ」 香織は従兄の正俊と肉体関係を持つようになって5年が経つ。ふたりの関係が始まったのは、正俊の妻の一周忌法要のあとだった。酒に酔った勢いで関係を持ち、それ以来たびたび身体を重ねるようになり、一緒に暮らしはじめ……。 ひとまわりも年の離れた従兄の正俊にずっと恋心を抱いていた香織は、関係を持てたことに喜びを感じる一方で大きな不安を抱えていた。自分は亡き妻の身代わりなのではないだろうか、と。 好きなときに好きなように香織を抱き、まるで夫婦のように夕食をともにし暮らしているのに、正俊は一度も「愛している」と言ってくれたことがない。 不安を押し隠しながら正俊との生活を大事にしている香織は、突然、正俊に突きつけられた残酷な言葉に打ちのめされる。 惨酷な言葉とは裏腹に、激しさを増していく正俊との情交。彼の心に愛がないと知りつつも、香織の秘園は正俊に触れられるだけで愛液で溢れていく。激しい交わりのあと、つい香織が口にしてしまった言葉に正俊は……。
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2.8グラフトン公爵家の一人娘オーレリアは妖精と会話ができる。これは珍しい力であったため周りから変人扱いをされ、引きこもりがちになっていた。そんなある日、王太子ダグラスがオーレリアのもとを訪ねてきた。突然の訪問に驚いたのもつかの間、ダグラスから求婚されるオーレリア。この国の安寧には妖精との対話が必要なのだという。自分に王太子妃など務まるはずがないと考えたオーレリアは、ダグラスに侍女として仕えることを提案するも、すぐに却下されてしまう。しかしそこには彼なりの真摯な理由があって……? そして一緒に過ごしていくうちに、二人は強く惹かれあっていき――「優しいきみのことを……もっと知りたい」
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2.8貧乏子爵家の娘・サリーは家を支えるため、侍女見習いとして今日も真面目に働いている。ある日、友人の誘いで参加した仮面舞踏会でひとりの男性と出会うと、名前も素顔も知らないまま、サリーはその男性と一夜を共にしてしまう。翌朝、彼が次期公爵にして宰相補佐官のローウェン・マクレガーだと気づくと、あまりの身分の差に、サリーは逃げるようにして彼の前から去るのだった。しかし、一か月後、ローウェンの子を妊娠していることが判明。このまま王宮で働くことはできないと思ったサリーは仕事を辞め、城下で針子として働き始めるのだが、その一方で、ローウェンは行方をくらませたサリーを捜していて……?
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2.5前世で熱中していた18禁乙女ゲームに転生したことに気付いてから2年が経ったアンナ・バレル。ゲームには登場しない「下町に住む娘」として生きる彼女は、今日もゲームのヒロインが務めていた薬屋で働いていた。ゲーム内知識により、性的刺激がポーションに付与効果をもたらすことを知っていたアンナは薬師として生計を立てているのだ。アンナの推しであり、ゲーム内では攻略対象外だった第二王子のエリオットはポーションを買いに彼女の務める店に通っていた。アンナにとってエリオットとの交流は薬屋での不当な扱いを受ける日々を癒やしてくれる大事なものだ。また薬屋での待遇にも怒ってくれる誠実な彼にアンナは惹かれていく。そんなある日のこと、彼から王立騎士団の専属薬師に誘われて――!? 彼の役に立ちたいという思いから誘いを受けたアンナだが、他人から性的刺激を受けてポーションを作ることになってしまい……。その相手役として名乗りを上げたのが、まさかのエリオットだった……!? エリオットからの愛撫はどこまでも優しく、それでいて勘違いしそうになるほどに熱いもので――。性的刺激を受ける日々で二人の距離はより一層近づいていくのだが……?
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2.5「俺の前で、淫らに咲き乱れろーー」 人間の感情を反映する植物を元気に育て売ることで生計を立てている花屋のパンジーは、恩人である伯爵令息フェリックスに長年秘かに片思いをしている。 ある日、フェリックスが店に持ち込んで来たのは『淫欲の花』 その花を咲かせるためには『淫らになる』ことが必要で!? 「きみは口づけるとそんな顔になるのか」 ふだんは不愛想な彼がほほえむ姿にパンジーは胸の高鳴りを押さえられない。 フェリックスの淫らな手ほどきに身も心も蕩けさせられるパンジー。でも、彼の目的は『淫欲の花』を咲かせること。 だからこれ以上、好きになってはいけないーー! 本作品にはおまけイラストが収録されています。
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2.5「心も体も官能的に燃える恋をしたい!」eロマンス文庫 女性が望むエロティカとロマンスの両方を「ぎゅっ」と詰め込んだ6作品無料お試し読み版!! さまざまなタイプの『強引なイケメン』をお楽しみください! 『上司が壁ドンしてきます。 強引な誘惑』 『淫らでふらちな肉食獣 オフィスで仕掛ける恋の罠』 『裏切りのマリアージュ 花嫁は幼なじみにさらわれる』 『甘やかな楔 無垢な乙女は淫靡な愛に囚われる』 『ドS部長の業務命令 愛奴の蜜悦』 『禁断トライアングル イケメン義兄弟の濃蜜ラブレッスン!』
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2.5大人の女性のための過激で甘いエロティカ専門レーベル【eロマンス文庫】創刊!! 創刊記念として、女性が望むエロティカとロマンスの両方を「ぎゅっ」と詰め込んだノベル6作品『淫らなカラダ イケメン彼氏の強引調教』『社長のおもちゃ 秘蜜の玩具プレイ』『秘蜜の深夜残業 彼の手のひらで濡れる』『先生の虜 ~不埒な課外調教~』『イケない彼女 感じてるのにイケないの?』『交換遊戯 一夜かぎりの淫らな誘い』を無料お試し読み!! 「心も体も官能的に燃える恋をしたい!」という気持ちを高めてくれる作品をお楽しみください!
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2.3蜜愛ロイヤルエロティックラブ! 若き皇帝陛下 × 図書館司書の公爵令嬢。 黒髪の公爵令嬢キャロルは、周囲の反対を押しきり王立図書館で司書として働いている。人が訪れることの少ない王立図書館でのキャロルのひそかな楽しみは、シュバルツ国の若き皇帝アルドヘルムがお忍びでやってくることだった。 ゆるやかな交流で少しずつアルドヘルムへの想いを深めていくキャロル。しかし皇帝陛下であるアルドヘルムの住まう華やかな世界、そして責任ある立場にためらいを感じ、一歩引いてしまう。そんなキャロルをアルドヘルムは強引に抱き寄せる。 「ここに俺のものを挿れて……子を作るんだ」 アルドヘルムの熱い舌が耳のかたちをたどるように這い、体の奥底から官能が呼び起こされ――。 【収録内容】 ・er-皇帝陛下の不埒な誘惑 専属司書は蜜愛の褥で喘ぐ ・er-皇帝陛下の不埒な溺愛 甘美なロイヤルウェディング ・er-皇帝陛下の不埒な蜜月 淫らで危険な新婚旅行 eロマンス文庫人気三部作を改稿・加筆をして、eロマンスロイヤルにて配信。 書下ろしエピソード[皇帝陛下の純粋な誘惑]も収録!
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2.0野性的な絶倫王子×料理好き清貧貴族令嬢 『俺がおまえのいちばんになりたいだけだ』 溺愛フルスロットル!満月の夜だけケダモノな王太子様のアレを鎮める係になりました!!!? 十八歳の誕生日を契機に、 人がそれぞれの個性に応じて纏う色『ファーベ』が見えるようになったカミラ。 貴重な個性だとお城の舞踏会に出るのを許され、 王太子ランベルトに気に入られた彼女は、 満月に気が昂ぶるランベルトの「鎮め係」になるよう誘われる。 「おまえが奏でる音はすべてが耳に心地いい」 ずっと憧れていたランベルトに情熱的に愛されて夢見心地なカミラだが、 王太子付の侍従は身分が低い彼女を快く思わず――!?
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2.0ブレイハ領主の令嬢に家庭教師として就いていたエステルは、お忍びで滞在するアレシュ王に物語を聞かせてほしいと頼まれて、親しくなっていく。わずか11歳で両親を亡くし、幼いながら王位を継いだアレシュは、その重圧から逃れるように休養に訪れていたのだ。エステルの語る物語の数々に心を癒やしていくアレシュ。やがてエステルはアレシュから妃候補として王宮に来ないかと突然言われ、戸惑いを隠せない。エステルはアレシュよりも年上で、しかも婚約者までいるというのに!? そして8年後、アレシュは本当にエステルを王宮に迎え入れる。しかし自分が婚約を破棄されたのがアレシュの仕業だったことを知ったエステルはショックを受け……。
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2.0社会人三年目のOL、彩夏は昔ながらの木造平屋建てにひとりで住んでいる。そんな彼女のもとへ、大学を卒業したばかりの遠縁の親戚、翔也がやってきた。三つ年下の翔也は彩夏が勤める会社の新入社員だ。広い一軒家に住む彩夏は翔也に頼み込まれ、彼が新居を見つけるまでという期限つきで同居を始めた。家賃を払わない代わりに家事全般を請け負ってくれる翔也だが、それだけでは気が済まないからベッドのなかでも奉仕をさせて欲しいと言われ――? 年下男子とほのぼの同居&溺愛オフィスラブストーリー。
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1.0「だったら——俺としてみようか。恋愛。ごっこじゃなくて、本気のやつ」 母の死をきっかけに心を病んだ父と共に、十二年間田舎で静かに暮らしてきた伯爵令嬢アメリア。没落寸前の家を再建するため、久しぶりに王都へ戻った彼女は、婿探しも兼ねて思い切って夜会に参加することに。しかし、眩しすぎる社交界で場違い感に圧され、侯爵令嬢となった幼なじみのキャロラインには雑草令嬢と嘲笑われてしまう。 そんな夜会の中心で令嬢たちに囲まれていたのは、“国いちばんの色男”と噂されるジェイス・レイザム。アメリアの初恋相手——かつては人と目を合わせるのも苦手な、優しく内気な少年だったはずの彼が、今や社交界で誰もが憧れる華やかな貴公子へと変貌していた。 二人とも別世界の住人になったのだと実感した。けれど、婚活を続けることを早々に諦めたアメリアが退出しようとしたその時、さきほどまで令嬢に囲まれていたジェイスが声をかけてきて——!?
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1.0「マンドラゴラを栽培しよう」。ある日突然失踪した師匠の代わりに現れたのは、世界に数冊しかないという稀代の人型魔導書『魔法薬草大事典』のルネ。日々の生計を立てるため、魔法使いポムグラニットは彼とともにマンドラゴラを栽培することにする。そんな中、売り込みをかけようと手紙を出した薬種問屋から、とある相談を持ちかけられて――?
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1.0リシィ島には蘇生の力で私腹を肥やしている聖女がいるという。聖女が自国を脅かす存在であると認識したイデリア国のランベルト王子は、聖女殺害のためリシィ島へ赴くのだが……。そこには、華奢で肌の白い女性が塔の最上階に閉じ込められていた。彼女の名はクラリーチェ。どう見ても蘇生の力で金儲けをしているようには見えない。堅物で正義感の強いランベルトはクラリーチェをそのままイデリア国へ連れて帰ることに。やがて側近から、聖女の力を奪うためにはクラリーチェを女にすること、つまり処女を散らすことが必要だと知らされたランベルト。冷酷になりきれない自分に気付きつつも、彼女を抱くと決めたランベルトはクラリーチェの部屋へ行くのだが……!?
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