検索結果
-
-
-
3.8寒村で身を隠していたユウナにも敵は迫り、ついに村全体が焼き払われる。命の危機に瀕したユウナは、とっさに禁じられていた縛呪―契約獣のアドルゥザを人間にする呪い―を発し、意識を失ってしまう。目が覚めたとき、傍らにいたのは美しい青年。夢のなかで、彼はユウナのからだをやさしくいやらしく労ってくれていたけれど・・・・・・まさかお前がアドルゥザだなんて!? 獣であり下僕である契約獣との悲恋、ついに登場! ◆◇◆作家先生より特別コメント頂きました!◆◇◆ こんにちは。吉田珠姫(よしだたまき)です。アイラ三部作が終わり、今度はアイラの兄の「ユウナ」話(BL)です。元はセイリア国の王子であったのに、追手から逃れるため、女性として育てられたユウナ。ある日敵の襲撃に遭い、負傷してしまいます。目覚めた時は一月後。見知らぬ逞しい青年が、ユウナの看護をしてくれていて……。今回で「契約獣」の秘密なども明らかになります。皆様にお楽しみいただければ幸いです!
-
4.0
-
-両親の離婚により従兄の和志の世話になっている真は、可愛がってくれる和志を縛っている負い目から、彼になら何をされても構わないと思い詰めていく。そんな真を試すように「嫌なら振り払えばいい」と和志が抱き締めてきて…。女のように扱われるのは嫌なはずなのに、甘く優しい愛撫は真の心も体もとろとろに蕩かしていく。火照る肌を這うその手を拒絶すれば、きっと二人の関係は壊れてしまうと、彼の真意も測れぬまま受け入れる真だったが―。 ※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
-
3.0「全寮制私立煌陵学園」に転校した白咲日菜。登校初日、彼女の前に現れたのは、漆黒の髪に鋭利な瞳の美丈夫・風雅。「美味そうな香りがする」と言い強引に日菜の体に口づけたその正体は、妖で――?
-
-妖を祓う唯一の能力を覚醒させた女子高生・白咲日菜だが、制御できない“香り”に群がる妖たちに狙われる日々。そんな彼女を守るため超俺様な守護役・風雅はひとつ屋根の下能力を完全に操る修行生活を強行するが!?
-
4.1下着メーカーで男性下着の企画業務に携わる想太郎は、実はゲイで男性下着フェチ。ある日、バーで出会った女性下着フェチ・京一にパンティを穿かされて熱く淫らな一夜を過ごしてしまう。 そのHが忘れられず、京一に恋してしまった想太郎。しかし再会は叶わない…と思っていた矢先、京一が想太郎の部署の新部長に就任! 彼はあの夜のことを覚えていないらしくて…。 下着をめぐる、熱いオフィスラブv
-
4.0
-
-
-
4.0皇宮商人の娘マィヤは、帝都一の大店を目指して御曹司アティルとして商談に励む日々。店の後継者と目される先輩商人サフィードに「女だという自覚を持て」と叱られながらも少年姿で店先に立つマィヤの元に、父が皇宮で行方不明との報せが!! 父を捜しにアティルとして潜り込むと、そこにいたのは煌びやかな王子様ばかり!? えっ、“女帝陛下の後宮”ってどういうこと!?
-
4.2【イラスト付き】新宿在住の夜壱はシェアハウスの経営をしたりと、すっかり人間社会に溶け込んでいるヴァンパイアだった。そのシェアハウスの雇われ管理人・闇弐を血の隷属関係にして80年。吸血鬼になりたての闇弐とは血ではなく精気=オドをとるために身体を重ね「愛してる、この先もずっと」と囁かれ、まさに蜜月だった。だが今では「眼鏡」と名前すら呼んでもらえず、どちらが下僕が分からないくらい闇弐は冷たい。夜壱は彼にご飯作りやすべての家事を頼っていて、闇弐がいないと生きていけないくらいなのに。80年で2人の関係がこじれにこじれた時、ワケありのちびっ子兄弟が転がり込んできて――!?