暮らし・健康・美容 - 小泉武夫作品一覧

  • サバの味噌煮は、ワインがすすむ 小泉武夫の「わが季節の食卓」
    -
    白ワインと合わせる俺流サバの味噌煮、新ゴボウの柳川もどき、夏の冷製スパゲティ、熱燗に合う鰤のアラの粕鍋……   発酵学者・小泉武夫博士が自らの厨房「食魔亭」で作り上げた季節の料理を滋味あふれるエッセイとともに紹介。 読んで楽しめ、作って楽しめる、レシピ付エッセイ本。    日本経済新聞夕刊の長寿連載「食あれば楽あり」を新書化!
  • いきいき・ビンビン 和食生活のすすめ(東京堂出版)
    4.0
    現代人の心と身体の不調の原因は、食にあり! 本書は、食文化論者で発酵学研究の第一人者である小泉武夫教授が、身体によい食として、和食の魅力とパワーを惜しみなく紹介。知られざる和食の底力、心と身体にとって良い食とはなにかを、ユーモアたっぷりにわかりやすく解説します。外食続きの方、添加物や放射能汚染が気になる方、キレイになりたい方、メタボを改善したい方など、健康でイキイキと元気な毎日を送りたいすべての方に、今日から役立つ最強の食の知恵を伝授します。現代人の数々の不調に打ち勝つ、子どもからお年寄りまで、みんなに伝えたい「医者いらずの食の知恵」。知って楽しく、役に立つ食にまつわる知識が満載です。和食と健康について知るならこの1冊! 世界一の健康長寿の秘密がここにあり。この1冊で100歳まで元気な健康長寿を目指しましょう! 巻末に、簡単に作れる「勝負食」も大公開。家族の健康のために、一家に1冊置きたい本です。
  • 絵でわかる麹のひみつ
    4.0
    発酵仮面:小泉武夫 × 麹料理研究家・イラストレータ:おのみさ が麹の魅力を紹介! 日本のさまざまな発酵食品には欠かすことのできない「麹(麹菌)」.この日本の食の要ともいえる麹について微生物学的にイラストを交えてわかりやすく解説.さらに食文化や健康とのかかわりにもふれた絵でわかるシリーズ初の「食」の第一弾.発酵仮面から麹を学び、麹料理研究家の麹のレシピで楽しく実践!麹って奥深い…※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    試し読み

    フォロー
  • おどろきの栄養パワー 発酵食品の大研究 みそ、しょうゆからパン、チーズまで
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界各地で古くから伝わり、食材の栄養価を高めてきた発酵食品。本書は、発酵のしくみ、発酵食品の特長などの基礎知識をわかりやすく解説するとともに、世界の発酵食品、さらにはパンや納豆などのつくり方を紹介しています。わたしたちの健康に役立つ、発酵パワーのヒミツに迫る一冊です。<第1章>発酵食品はどうしてできる? ……「くさる」と「発酵」はどう違う? おいしさのもとになるのは菌やカビ!? 発酵食品がからだにいいってほんとう? 発酵で水をキレイにするってほんとう? <第2章>発酵食品に見るいにしえの人々の知恵……発酵食品はどうやってうまれた? 発酵食品は長く保存できるの? 日本食で大活躍する麹カビ <第3章>こんなにある! 日本と世界の発酵食品……まだある! 日本各地の発酵食品 世界の発酵食品 <第4章>『発酵食品をつくってみよう!』 納豆をつくろう! パンをつくろう! ヨーグルトをつくろう! 他
  • カイチュウ博士と発酵仮面の「腸」健康法
    値引きあり
    -
    第1章 珍食・奇食、いったいどっち?/第2章 「うまい!」は結局、元気な腸とよいウンチ/第3章 菌万歳! 発酵する二人/第4章 和食力で免疫アップ!“魚食人種”のすすめ/第5章 立て! 日本の男たち/第6章 私たちはどうしてこんなに元気なの 藤田先生は医学的立場から、いかに腸を強くするかということを、小泉先生は腸を強くするためには何を食べたらいいかについて語った、読んで笑って健康に近づく1冊です!
  • くさい食べもの大全(東京堂出版)
    5.0
    発酵学者の小泉武夫さんは、日本一、いやおそらく世界一「くさい食べもの」を味わいつくしてきた経験をもつ、稀有な人である。「くさい食べもの」とは、発酵食品のように、私たちの先祖が長い年月を経て生み出した究極のスーパーフードも数多く含む。著者は「くささ」とその食のもつ魅力をできるだけリアルに伝えるべく、全ての食べものに「くさい度数」を5つの星でランク付けし、あらゆる情熱と実体験とを注ぎこんで本書をまとめ上げた。「発酵仮面」との異名も持つ著者の集大成とも言える作品。読んで面白く、読んでためになる一冊。ただし「鼻に栓をして読んでください」。
  • くさいはうまい
    3.7
    納豆、熟鮓、ホンオ・フェ、キビヤック、シュール・ストレンミング……この世界には、強烈なにおいを放つ食べ物がある。未知なる発酵食品を求めて東奔西走する著者が、失神寸前になりながらも、かぶりつく! 発酵学の第一人者・小泉武夫が「くさいはうまい」をテーマに語るエッセイ集。味・におい・文化の魅力たっぷりの発酵ワールドへ読者を誘う。 第1章では、今注目を集める甘酒など、身近な発酵食品を、科学と歴史の両面から迫る。 第2章「くさいはうまい」は、著者が世界各地で体験してきた、くさいにまつわる強烈なエピソードを紹介。 さらに、ノンフィクション作家・高野秀行氏との「くさい」食べ物対談を新たに収録する。 (目次・抜粋)  滋養たっぷり物語…甘酒/味噌/パン/キムチ/発酵豆腐/くさや/納豆/チーズ/ヨーグルト くさいはうまい…臭い肉、臭い酒/臭い鳥/大根と沢庵/山羊と羊/激烈臭発酵食品/臭い魚 高野秀行氏との対談…対談は西アフリカの納豆から始まる/世界一臭い納豆の登場/南米のカエルを飲み干す/強烈なにおいの熟鮓コンテスト/なぜ二人は発酵を追い求めるのか など
  • 小泉教授が選ぶ「食の世界遺産」日本編
    3.0
    世界中の食を極めつくした小泉教授が、日本が誇るスローフードの傑作を、「食の世界遺産」に選定! 7つのジャンルから選んだ68件を紹介する。握り飯、出汁(だし)、梅干しなど基本の食からフグ卵巣の毒抜き、いらぶー汁、魚骨料理、花料理、灰汁(あく)巻きなどの珍味まで。日本の食文化のすばらしさを堪能できる1冊! (講談社文庫)
  • 醤油・味噌・酢はすごい 三大発酵調味料と日本人
    4.0
    料理の素材を引き立て、味付けの決め手となる調味料。古くから用いられてきた発酵調味料の醤油・味噌・酢は、日本の食卓に欠かせないばかりか、海外での需要も年々高まっている。本書は、発酵学の第一人者がこれら三大調味料の製造工程や成分をわかりやすく解説。我が国の食文化に根ざした歴史や魅力を述べる。さらには、近年の科学的知見をふまえ、血圧上昇や肥満の抑制、発ガン予防などの驚くべき効能も紹介する。
  • 食に知恵あり
    4.0
    「味覚人飛行物体」の異名をもつ小泉先生が、自らの五感で味わってきた珍味・奇味から、身近な食材の美味しい食べ方まで、愛情を込めて紹介。味覚・嗅覚を刺激され、思わず生唾をのむこと請け合いの面白エッセイ!

    試し読み

    フォロー
  • 食の堕落と日本人(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 食文化への深い造詣と食に対する果敢な行動力で人気の、小泉教授の辛口痛快エッセイ。納豆、干物、漬け物、日本酒など日本の伝統食に込められた深い智恵や工夫、健康への効果を見直す。また、現代日本人の食の堕落を嘆き、食の堕落は国を堕落させると警鐘を鳴らす。コンビニにたむろする若者よ、ダイエットに励む女性よ、疲れきったサラリーマンよ、今こそ日本の伝統食を食べて元気を取り戻せ! 永六輔氏も大絶賛、現代人必読の書。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 食の堕落と日本人 新版[プレミア健康選書]―伝統的な日本食がニッポンを救う!
    4.3
    食文化評論家・小泉武夫による名著『食の堕落と日本人』が装いを新たに復活。日本人の食生活の堕落ぶりは、10年経った今もなお改善していない。日本人の食生活の問題点を鋭く突く。
  • 食で日本一の孫育て 虎の巻
    3.0
    発酵学の権威、小泉武夫さんが日本の食への熱い思いを孫の食育に託す、心がしっかりした子、からだがしっかりした子に育てるための食読本。 醸造学・発酵学・食文化論を専門とする農学博士、小泉武夫さんがこれまで培われてきた、膨大な食にまつわる知識、知恵を、孫の食育といった視点で、孫育て世代のおじいちゃん、おばあちゃんに向けて伝授します。健康的ですばらしい和食、昔ながらの日本の食の叡智、もっともっと伝えたい、そんな願いをこめて。 子どもが食への関心と理解を深めるというだけでなく、親世代、祖父母世代にとっても、あらためて日本の食、長く受け継がれてきた食の知恵を見直す、いいきっかけとなるために。日本人が日本人を今一度自覚する、そんな時間を孫と一緒に共有したい。小泉武夫さんの伝えておきたい、残したい、日本の食の知恵語りです。 *食べ物を大切にする心を育てる。 *「いただきます」は食べ物に対する感謝の言葉。 *きちんとした箸の作法を早くから教える。 *食べ物を捨てない工夫。 *姿勢を正して食べる習慣をつける。 *噛むことで、頭がよくなる。 *健康なウンコとは何かを孫に教えよう。 *元気になりたければ納豆豆腐汁に限る。 *食物繊維豊富な和食が免疫力を高める。 *日本の出汁は世界一。 *おむすびは丸くないといけない。 *粥には十の徳がある。 *鰹節がカチンコチンなのはカビのおかげ。 *梅干しは日本人の元気の素、心の安定にも寄与。 *からだの維持になくてはならない塩の力。 *朝のお茶は戻ってでも飲め。 *腐敗を知って発酵を尊ぶ。 *がんの予防にもつながる味噌。 *祖母の肌をツルツルにした「美人水」。 *孫を美人に育てる十カ条。 など、97にも及ぶ項目で食の知恵を伝授します。
  • 世界一くさい食べもの ──なぜ食べられないような食べものがあるのか?
    3.7
    納豆なんてかわいいもの。世界にはにおいを嗅いだだけで気絶しそうなくさい食べものがたくさんある。あるどころか多くの人が喜んで食べている。いったいなぜ!? それは栄養があって、なんといっても美味しいから! 一緒にくさい食べものの奥深い世界を旅しよう!
  • 絶倫食
    3.3
    古今東西、あっちを元気にするための、涙ぐましい努力と飽くなき探求――。中国皇帝の伝説的強壮剤から、ヘビやトカゲを漬け込んだ強精酒、アリや巨大ヒルの仰天食、そして、効き目に科学的根拠が考えられる、毎日のお役立ち食材まで。時には、コイズミ先生も自ら試してむっくりムラムラ……。精がつく、世界の食べもの大集合。

    試し読み

    フォロー
  • つい披露したくなる酒と肴の話(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 酒豪を競う酒合戦、カポネの禁酒法時代のエピソード、酒を造る麹カビからチーズの話。うじ虫を食べる世界の珍酒、呑めば身体中から芳香が漂う中国の奇酒の話など。抱腹絶倒の酒と肴の好エッセイ。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 漬け物大全 世界の発酵食品探訪記
    3.5
    加工食品としては最も歴史の古い漬け物。塩漬け、糠漬け、味噌漬け、酢漬け、粕漬けなどなど、日本はもちろん、世界中に存在する漬け物文化を、発酵学・醸造学・食文化研究の第一人者が食べ歩き、味わい尽くす。日本列島を縦断し、中国・韓国から東南アジアの少数民族の保存食、ヨーロッパのピクルスなど、世界の珍味を堪能。さらに「熟れ鮓」の不思議な世界や、くさや・このわたといった日本特有の「魚介漬け物」までを網羅する。
  • ニッポン快食紀行(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「味覚人飛行物体」コイズミ教授が全国の美食・珍食・伝統食を舌で確かめ、日本の豊かな食文化と心意気あふれる名店、料理人を紹介する。北陸で世界一の珍食・フグの卵巣漬けに舌鼓を打ち、飯田で馬の大腸料理に驚き、八丈島でクサヤつけ汁の強烈な臭みの虜になり、石垣島でヤシガニ食ってイラブー汁で精力つけて、泡盛呑んで…。福島の幻のドジョウ、日立のアンコウ、房総の鯨、京都のスッポン、大阪のハリハリ鍋、滋賀の鮒鮓、高知の鰹、中津のハモしゃぶ、佐賀のツガニ、有明海のムツゴロウ…等、日本列島のご馳走を堪能あれ。旅行・出張にも必携の一冊。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 日本酒の世界
    4.0
    縄文時代中期のデンプン酒に始まり、農耕の神に捧げた弥生時代、 平安時代から熱燗を嗜み、戦国の世では酒で契りを交わし、江戸時代には新酒を求めて番船競争まで繰り広げる――。 古来、誕生から葬式まで、一生の儀礼にも欠かせないほど愛されてきた日本酒は、 いかに発生、発達してきたのか。 日本書紀や古事記など豊富な史料をもとに、時代ごとの「味」を調べあげ、 日々の暮らしと酒嗜みの変遷も考察。造り酒屋に生まれた発酵学の第一人者だからこそ書けた、日本酒大全! (内容の一部) 〇酒の肴の<肴>は、平安時代は衣類や武器のことだった!? 〇「ぐい呑み」は「ぐい!」と呑んでで、酒を喉ごしで味わうことから誕生した。この酒器でしずしずすすると、味の深さが半減する! 〇太平の世は辛口が流行り、乱世や不景気では甘口が流行るという論拠は? 〇酒宴の宴会は、神さまのご機嫌取りのために、滑稽な余興がうまれた! 〇酒の匂いを表現する語は70以上! などなど、史料に基づいた豆知識も豊富に収録。 目次 はじめに 第一章 日本の酒の誕生 第二章 神の酒から人の酒へ 一、神の酒、人の酒 二、風土記と万葉の酒 三、『延喜式』と朝廷の酒 第三章 日本酒の成長と成熟 一、僧坊の酒、酒屋の酒 二、元禄の酒、江戸の酒 三、近代日本酒の誕生 第四章 酒と社交と人生儀礼 第五章 酒商売ことはじめ 第六章 酒を競う 第七章 日本酒と器 第八章 日本酒、その嗜好の周辺 おわりに 学術文庫版あとがき *本書は1992年11月に中公選書より刊行された『日本酒ルネッサンス 民族の酒の浪漫を求めて』を改題、加筆修正したものです。
  • 人間はこんなものを食べてきた 小泉武夫の食文化ワンダーランド
    3.7
    人類の誕生時から現代まで、人間は何を食べてきたのか? 火や道具による調理法の発達、微生物の利用に見る食の知恵、民族ごとの食文化の違いなどなど、目から鱗の落ちる話満載。小泉先生とたどるおもしろ食文化史!

    試し読み

    フォロー
  • 発酵食品の魔法の力
    3.5
    味噌や醤油、酒、パンなどなど、私たちの生活に欠かせない発酵食品。その歴史は古く、微生物の働きが知られるはるか昔から食べられてきた。発酵によって栄養が増し、うま味も増え、保存も効く。血圧を下げる、血液をサラサラにする、学習効果を上げる、などなど、健康へのメリットも、医学的にも続々と明らかになっている。火を手に入れたのと同じくらい、発酵の利用は人類にとって重要だったのだ。今では医薬品の製造やエネルギー源としてなど、食品以外にも様々な目的で使われている。4人の発酵研究の第一人者が、体へのメリットから世界の発酵文化までを存分に語る。 ●第1章 発酵は人類の知恵……小泉武夫 ●第2章 国民の盛衰は食べ方にあり……鈴木建夫 ●第3章 魚介類から多様な発酵食品をつくった日本の伝統……藤井建夫 ●第4章 発酵の世界地図……石毛直道

無料で読める暮らし・健康・美容

最近チェックした本