ニクさんさんのレビュー一覧

目の前に壁

ついにぶつかるマキトvsコーセー！実力伯仲の2人のドライカレーへのこだわりが実に熱い。でも一言にドライカレーと言ってもこれだけの種類があるとは驚きです。

可愛い

今回は主役以外のいわゆる脇役かと思われていた人々の活躍、飛躍が秀でています。しだいに役者が食戦に集い、キャラが多くなった分いじる要素も増えてきた印象が強いです。

再来

待ってました！再び参上・御門京四郎。ただのクレープ屋ではなかった彼のフェロじゃなくて、料理人魂が炸裂しています。
女性陣を魅了しまくる圧倒的な色気もさらにパワーアップして鱧(はも)勝負での包丁さばきは芸術の領域。

追いかける者たち

食戦(エディブルファイト)開催！大会の内外で女性に焦点を当てた物語中心です。菜食主義者の本質を看破した真尋の洞察力、新キャラ土門海とその娘・樹里子の見事な包丁さばきとコンビネーションが凄い。

第二章

今回、佐久間鋭司(親父)の行方を追ってマキトは大阪へ。
食い逃げ、華屋敷で下働きと相変わらず飄々としながら楽しく仕上がっています。
ここでも家族をきっかけにカツカレーにこだわる七瀬真尋の母への優しさに溢れた物語に魅せられます。

出会いと別れ

再開したお店に戻る者達と離れていく者の再会と別れの物語です。帰国した総次郎との対決などマキトの原点に序々に肉薄する展開に目が離せません。

ラブコメ

結維への気持ちに葛藤するマキトの再起の物語です。
彼を触発させる宇童の切符の良さ、イキな計らいがとても好感触。
ここまで来るともう一人の主人公と言ってもいいのでは？

恋敵

今度はカレーパンがテーマ。パンが作れないマキトとカレーが作れない春美を混合させて、既存のカレーパンの作り方に疑問を抱き、変化をもたらす革新的な展開にハッとさせられました。当たり前すぎて普段気づかない部分に着目したセンスが見事です。

再起

榊圭吾vs高円寺マキトのリベンジマッチは売上勝負！
フレンチの既存の枠を超えた榊と、お客さん重視で魅せるマキトの互いに互いを触発する接客と料理へのこだわりが非常に熱い。
また、屋外での販売という弱みを突いた巧妙な展開も光ります。

敗北と敵地へ

今回は全体的に恋愛要素を強めた作風に仕上がっています。新キャラのフランソワ・ルドワイセンvs結維とのマキトを巡る恋の悶絶(？)料理対決など、言葉にできない微妙な気持ちの中での各々の負けん気の強さに魅了されます。

食べ方の重要性

和風カレー勝負をきっかけに食事を取る上での場所や食器など、環境の重要性に着目した作風が見事。例えば1人きりとみんなで囲むという食卓の違いだけでも明確な差が出るものです。味わい楽しむ食事の本来の良さが良く伝わってきます。

カレー好きの漫画

カレー料理を毎回披露してくれている作品です。料理マンガはどれもどんな味かを想像するものですが、カレー好きな読者にとってはうれしいものです。

主人公に焦点

今回の見所は様々なカレーメニューに精通した高円寺マキトの生い立ちに迫る部分です。自分の過去の境遇と照らし合わせた彼のカレー作りへの信念が丁寧描かれており、読み応えがあります。

面白い

少年ジャンプの食戟のソーマより面白いと思った。あれは綺麗だけど美味しそうとは思わなかったけど、こっちは感じる。

人によっては苦手な作品

本巻では新たな設定として、黒神家の過去が語られます。また、それにまつわる新キャラも登場してきます。
ジャンプらしくバトルパートが多めの最近の展開ですが、少し設定の幅を広げる話が混ざってきた形です。

よかった

多分バトルに入ったのは路線変更ではなく元から考えてたストーリーだというのはこの巻を読めば ある程度読解力がある人間ならば分かるであろう

盛り上がってきた

性善説に基づいて人を正しき道に引き戻そうという黒神めだかと、性悪説に基づいて人をルールで縛り逸脱しないようにさせようという雲仙冥利の直接対決。

独特

「僕はワガママな人間かもしれないけど適当な人間ではないつもりです!」 「人がルールを守るべきなのではない。ルールが人を守るべきなのだ」 今回も西尾氏特有の言葉遊びや哲学、洒落、小ネタが盛りだくさんでした。

絵柄はジャンプ系

黒神めだかは、「知的で上から目線　かつ　熱血バカな女の子」という、 ジャンプでは滅多にお目にかかれないキャラクターです。

良かった

ミリオン編は「BOY」の中でも好きなストーリーです。 日比野は安定の無敵ですが、一条の男ぶりが際立っていて、ミリオン編だけは主役の座が逆転してる（笑）

懐かしい

不良漫画全盛時代の不良漫画。しかし、不良というくくりにしていいのか微妙なほど主人公の見た目は普通。しかも、主人公が無敵なぐらい強く、破天荒。最近の不良漫画みたいなドロドロしたものはなく、スカッとする気持ちのいい漫画。

清志郎いいね

丸鬼戸零二に拉致されたみちるを救出するストーリー。
ここまで分かりやすい卑劣な悪はないだろうっていう丸鬼戸に対して、清志郎が立ち向かっていく。
ほんと好青年だし、かっこいいよ清志郎は。
こんなに思われてるみちるが羨ましい。

良かった

強すぎる主人公が不良をばったばったなぎ倒す無双漫画。久しぶりに読んだら結構おもしろい。時間もかからず読めるので暇つぶしに最適。

昔の漫画という感じ

強すぎる主人公が不良をばったばったなぎ倒す無双漫画。元々強い上に金属バッドを使うんだから当然か。時代を感じる作品。

タイトル通り

タイトルやあらすじの通り。内容はドラフトのはなし。あにや、みこしば、ひらつかがドラフトを受ける。主にみこしばに焦点を当ててる。

練習試合

活動停止状態から９人が野球部にそろい、初めての試合。相手は用賀第一高校。ニコガクの「不良」という評判にビクビクしながら試合をしていく。

安仁屋巻

安仁屋が野球部に入るまで、過去にどういうことがあったのか、また今どのような問題を抱えているのかが描かれている。
そこに川藤先生が安仁屋を受け入れ、心を開かせるための一生懸命さが同時に描かれている。

仲間が増えていく

川藤の熱さ、情熱、人間的魅力に惹かれて、さらに野球部員が増えていく。
しかし順風満帆というわけでもなく、荒れた野球部から
野球部らしい野球部に変わっていく過程で、外部からの
色々な目や評判に苦しみながら、徐々に団結力が高まっていく巻である。

少しずつ変化する生徒たち

問題児の集団であった野球部が川藤の人間的魅力に触れて、徐々に変わっていく巻である。御子柴と関川が心を開き、心に深い闇を持っている新庄から次第に川藤についていこうという雰囲気になっていく。

面白い

川藤は正直熱すぎるが、裏表がなく真っすぐに生徒と対峙していて好感が持てる。そんな川藤に生徒たちが影響を受けて変化していく様子が見ていておもしろい。今読んでも楽しめる作品。

先が気になる

この巻の一つの見所は、ローテーションの読み合い。
ずらせるか重ねられるか、というところで一枚上の手が出てきて、経験者的にはうなれるシーン。
あとは、最善を尽くした上の負けの美学が書かれている点も、この巻の好きなところです。

面白い

地区予選。ライバルの二子石との熱い対戦！この9巻は、ゾクッとしました。個性豊かで、沢山いるキャラクターも魅力です。

この先が気になる

次の巻から本格的に中体連が開催されます。この8巻はそれに向けた序章のような形です。月日を一気に進めるために、少し面白さに欠けると感じましたが、そうはいっても、仕方が無い

この先には必要な話

こういう系のスポーツ漫画にありがちな感じで、確かに勢いはやや減っているが、ストーリーの構成上バレーの戦略戦術面での内容よりも、それ以外の部分での駆け引きがメインの内容であり、そういう意味で無くてはならない巻であると思う。

コーチの活躍が少ない

５巻までコーチの神様ぶりが光り、爽快感を伴って一気に読めました。 がしかしこの巻はちょっと停滞。それというのも主人公であるコーチがあまり出てこない。 生徒達の合宿に焦点があてられ、彼らが独自で行動し考えちょっぴり成長するという内容になっている。 それもあってかテンポが悪く、読み終わったあとも今までのような「面白かった！」とう読後感はない。

是非読んで欲しい

バレー漫画というジャンルではハイキューが著名ではある。しかしこれも戦術の良い所をよく漫画にしていて秀逸だと思う。

ねばる

自らを「神」と称する傲岸不遜なアナリスト率いるバレーボールチームの戦い、4巻では県大会準決勝、決勝が収録されています。

面白い

バレーボールって熟知する人にとっては、『知略戦略あってこそ』のスポーツだと思うんですが、この漫画は本当にそういうとこの『そうなんだよ！！！』っていうツボを突いてくれています。

ハマった

選手個人の能力というよりも、選手を指導し、対戦相手を分析し、作戦をたてて選手を動かす監督のいう立場の大事さが分かる作品。

ロジカル系スポーツ漫画

少年漫画のスポーツ系漫画でありがちな、選手個人の強い個性や、主人公らしい才能を持ち合わせている登場人物はいません。ごくごく普通（むしろ弱い）のバレー部に、冴えないバレー部員たちの中にアナリストが入ることによってどこまで変化できるかが作品の面白さなんだと思います。

普通かな

特に大笑いする回はなかったかな。作者さんもいろいろ試行錯誤でやってる感じみたいなので昔だけど頑張って欲しいと感じた。

良かった

今巻はけっこう面白い話があった。個人的に家族旅行の話と花丸木くんの話が好みだった。他に大鉄や金鉄さんの回もほっこりして楽しめた。

ノムさん登場

ノムさんが初登場するけど、作者的にはその話は没にしそうだったとか。ノムさんのような良心キャラはいて欲しいから良かった。

面白かった

今回は前巻に比べて面白い話がいろいろあってよかった。個人的にフルーツの回とタバコの回がユニークで好きだった。

普通かな

ハマケンの感想も普通だったし、これぐらいの評価かな。春巻の遭難ネタもマンネリすぎて印象がすごく薄かった。

今回は良かった

前巻は少し微妙だったけど、今回はけっこう良かった感じがした。個人的に春巻と花丸木の話が良かったかな。タバコのネタも良かった。

微妙かな

今巻は少し微妙だったかな。春巻の回や金子先生の回は少し良かった気がする。ネタ的登場人物の話はハズレだった感じ。

良かった

この巻面白かったです。最近、いまひとつ笑えないネタが多かったですが、ここではついにやけてしまうようなネタが結構ありました。その要因の一つとしては、昔のキャラを登場させたことにあると思います。大巨人や松五郎、それにポセイドンまで出てきます。

微妙

あまり笑えなかった。ハマケンの巻末評価では過半数が駄作扱いだった。ただ、個人的に蜂の回はけっこう好き。あかねちゃんが悲惨な回がハマる。

この巻面白い

この１１巻でお勧めなのはコミックの裏表紙にも載っているそろばんに関する話、１５３★固めの「塾女」です。
なんとなく分かる人もいるかもしれませんが三角定規ではなくこのそろばんを使ってある事をします。本当笑えますよ！