みづきさんのレビュー一覧

華やか

白黒の絵ですが、色とりどりの鮮やかな衣装の様子がよく伝わってきます。華やかです。しかし、御台所様の華美ではない凛とした美しさも素敵です。

続きが気になります

ヒロインにとって良い流れが出来てきましたが、ベテラン美少女ひなちゃんが良からぬ事を企んでいるようでハラハラします。ヒロインには負けずに頑張って欲しいです。

当事者の視点

配られたカードで勝負するしかないのは誰でもそうですが、自分に配られたカードの事をまず把握していなければ始まらないですね。障害についての認識が世間に広まりその人に合った教育が出来れば皆がスタートに立てますね。

小噺に癒される

本編は相変わらずドロドロしていてそれが又癖になる面白さですが、ラストの小噺と4コマは箸休めな感じで面白くて癒されました。女性化 した旦那様は美人だし、海老の衣装をノリノリで着るきょうじ姐様が可愛いです。

6人の奥方

旦那様は、何だかんだ言って奥方全員に対しての愛情がありますね。１人１人の初夜の思い出を語る旦那様も初々しい奥方様達も可愛いです。

ドロドロしている

華奢でか弱かったエンレイがたくましく生きているのがとても嬉しいです。いつも怯えながら生きてきた彼の今イキイキと金蓮の為に動いている姿がまぶしいです。

新展開

展開は進んでいるのに謎は深まっていくばかりですね。学生時代に一体何があってこんな事になってるのか、かなちゃんの生死もとしおくんの過去も凄く気になります。

病的な女性

過去に何かあって浮気に過敏になってるのかもしれないけどこれは酷すぎだし、女性本人も何が悪いか全く分かってないのが怖すぎます。男性は思い切って別れを切り出せて良かったですね。

妹我が儘過ぎ

妹の我が儘もどうかと思うけど、問題は幼い子供に下の子の面倒を当たり前のように見させる両親にもありますね。解決はアッサリしているけどこれ位がちょうど良く感じます。

面白いです

悪役令嬢が皆それぞれ魅力的で素敵です。悪役令嬢と言っても立場が変われば悪役も変わりますね。皆ハッピーに終わって読後感が爽やかです。

賢く美しい

どのお話の悪役令嬢も賢明で凛とした美しさがありますね。可愛いだけのヒロインとは違った魅力で素敵です。ラストのお話だけは続きが読みたいですね。スッキリしたハッピーエンドを見せて欲しい。

斬新

悪役令嬢視点のお話も面白いですが、王子側の視点が入っているお話は凄く新鮮でした。視点を変えた分だけ物語がありますね。短編でスッキリ終わるのが読みやすくて良いです。

可愛いヒロイン

無表情な能面をつけている筈なのに花子さんの表情が見えるのが可愛いです。お母様と先生が意気投合してたのも可愛い。

昔ドラマで見ました

懐かしくて読んでみました。ドラマとは微妙に設定が違いますが根本的な部分、ヒロインの変身というのは同じですね。美人に生まれ変わる変身ものは夢があるけど、変身してめでたしめでたしでない所が現実ですね。

強いライバル

ライバルの雪乃さんのやり方がエグくて恐ろしいですね。雪乃さんの執念や強さは魅力的にも映りますが、人を殺したり物理的に傷つけたりしてるのはダメですね。

日本語は難しい

時代とともに言葉は変わっていくものですが、変化についていくのは大変ですね。正しい言葉を使っていきたいけど、あまりガチガチだとストレスもたまるしバランス良く行きたいですね。

すき焼き美味しそう

お鍋が子供にあまり好評じゃない、というのはよく分かります。私も子供の時はあまり好きではなかったです。すき焼きの話は食欲をそそられました。美味しそうで食べたくなりました。

複雑です

憧れていた燃えるような恋をして燃え尽きて死ぬけど幸せだった、という人生もありですが、お見合いで最初は気乗りせずとも穏やかで幸せな人生が送れたかもしれないと思うと複雑です。憧れは憧れのままにしておいた方が良かったのかもしれません。

生まれながらの高貴さと気品

自らの境遇が落ちぶれても気品と誇りを失わない姫君はとても素敵ですが、劣等感を刺激されたおばさんもやる事は酷いけど見方によっては可哀想ですね。不幸な巡り合わせでした。

荒療治な仲の取り持ち方

結果的には思い合う二人が結ばれて良かったけど、取り持ち方がなかぬか荒療治で刺激的ですね。このダイナミックさがこのシリーズの魅力ではあると思いますが。

恋に溺れた女

恋をするのは悪くないけど恋に溺れて周りをおろそかにするのは良くないですね。周りを踏みつけて盲目になる恋は自分の首も締める事になります。

信仰と恋

信仰と恋は盲目になると恐ろしいものになる所はよく似ています。本人はそれで幸せだとは言っても周りは複雑ですね。

人外との恋

こういう不思議な読後感の物語もありですね。最後は悲しい結末でしたが本人が満足そうな顔をしていた、という事は幸せだったという事ですね。

良い話

ドロドロした事が多い大奥の話の中の温かなエピソードが良かったです。辛くて窮屈で女同士の争いが絶えないと言われる大奥ですが、考え方によっては素晴らしい所だと言えるのが素敵でした。

苦境を乗り越えられる強さ

自身の境遇に嘆いてやさぐれてしまう気持ちは凄く分かるけど、取り敢えず腐らず現状を受け止めながら好機を見計らう事が大事なんだと思いました。ヒロインは無事に助かって良かったけど、島の売笑は悲しい結末になってしまいましたね。

良かったです

不良娘が大奥であり得ない出産をしますが、お咎めもなく外に出て自分の道を見つけて頑張っているのが良かったです。悲しい経験を無駄にせず生きていけそうで良かったです。

怖いけど切ない話

姫君へのこじらせた愛情で沢山の命を奪ったのは許されないことですが、切ない話ですね。
お菓子好きのおじさんには実害はなかったけど変な疑惑をかけられたのは可哀想でしたね。

複雑な気持ち

夫婦には色んな形があり、中には歪で理解しがたい事もありますね。ヒロインが正義感から行った事は一組の夫婦にとってより辛い事になりましたが、町の治安が良くなってきたのは１つの救いかと思います。

切ないです

上司(将軍)の意向を組まず勝手に事を進めるのは良くないです。よかれと思っての事なんでしょうが結果的に悲しい結末になりました。唯一の救いは、父が息子の想いを繋いでくれた事ですね。

悲しい話

楽に往生したい気持ちは人間誰でもありますが、それを家族とは言え人が決めてはいけない事ですね。望んで蓮華の中に入った人は自分の意志だから救いはあるけどそうでない人の絶望と恐怖を考えると恐ろしいし悲しいです。

身勝手な男の理屈

身勝手すぎな理屈を並べて自分を正当化する男に報いが来てスッキリしました。仕事が出来て部下からも認められてたのにもったいないです。奥さんが振り切れて決断を下したのが良かったです。

直接な悪口より

『皆が言ってたんだけど』と前置きしてあること無いことの悪口を言うのは、直接自分の言葉で悪口を言うより卑怯だし腹立たしいです。

悪口が自分にかえってくる

頑張っている新人エステシャンが報われる形になって良かったです。悪口で築き上げた城は脆く崩れましたね。せっかくの占い師の忠告を素直に受け入れられなかったのが残念です。

強くなったヒロイン

後ろ暗く感じていた整形も自分が受け入れる事が出来て、強くなりましたね。周りにも味方がいて嬉しいです。いつかは母親にも受け入れて貰えるといいですね。
そしてひなちゃん、新たな悪巧みを考えているのが恐ろしいです。続きが気になります。

自分の苦手な事

自分は何が苦手か、その原因は何かというのが分かれば対応も考えられますが、この障害が認識されていなかった時代にそれは難しかったと思います。まずは知ることが大事ですね。

周りの人の気持ち

障害がある事の苦悩だけでなく、それにより辛い思いをした周りの人の気持ちも吐き出されていて、色んな立場の視点も入っていて興味深く読み進められました。

社会の対応

最近認識された障害には社会の対応も追い付いていないのが現状ですね。なかなか難しい所ですが、合理的配慮が一般的に普及すればもっと色んな人が生きやすくなりますね。

素敵なお芝居でした

色んな立場のキャラクターが自然に助け合いながら生きていくお芝居のストーリーが素敵でした。遥さんのお父さんにも見て貰えて良かったです。社会の認識が変わっていけばこういう親子のすれ違いも減っていくのだと思いました。

真っ直ぐで高潔なのは素敵だけど

真っ直ぐで高潔すぎる人が組織に入るとどうしても無理が出てきますね。正しく真面目なのは良い事ですが周りを見ながら微調整していかなければ自分が壊れてしまいます。最後は大変残念な結果になりました。

臣下の苦労がしのばれます

臣下の気持ちも大奥の女性達の気持ちも分かる岳になかなか複雑ですね。お美代の方の方向性の違う頑張り方が可愛かったです。

可愛いヒロイン

強くたくましいお梛さんが蜘蛛を怖がっているのが新鮮で可愛かったです。若さと美しさを保ちたい女心はよく分かりますが、執着に変わるとそれは不幸な事ですね。

華やかに見える世界

華やかに見える世界の裏側には闇があるというのはよく聞く話ですが、吉原も例外ではないのですね。一握り以外の女性達の悲哀に胸が痛くなりますね。

怖くて悲しい話

第三者や世間から見たらとんでもない事でも仁助にとっては幸せな事だったのだと思うと、恐ろしい話だけど悲しさもありますね。

辛い話

堕胎は罪と分かっていても必要な人がいる、闇の商売はいつの時代にもありますね。女医のやってる事は悪い事だけど、中には救われた人もいるのは確かだし、過去の事は可哀想だと思いました。

大名家

体面だけ保っても内情の苦しい大名家の裏稼業、いつの時代にもある話で悲しいですね。梛さんが最後みじめで悔しいと泣いていたのが辛いけど、ちょっと可愛いと思ってしまいました。

姫君の暮らし

衣食住に不自由なく綺麗な着物を来て過ごせる姫様暮らしは、実は世界を見る事も外に出る事も出来ない不自由な暮らしでした。自由にのびのび生きられるのは幸せな事なんですね。

御台所様の采配

最初は態度が急変した御台所様にヒヤヒヤしましたが全て二人の事を考えての采配と知りお見事！と思いました。側室のお美代様が御台所様を慕っている描写も素敵でした。

立ち直って良かった

前回酷い男に傷つけられたユミさんが無事に立ち直れて良かったです。依頼者の女性に感情移入しすぎるのは心配ですがこれから成長していくのでしょうか。楽しみですね。

面白いです

ユミちゃんの感情移入具合が危なっかしい気がしますが、マリコさんもその部分を評価しているようだし、良いバランスになっていけばいいですね。

未練なしの依頼者

なかなか駄目男への未練を裁ち切れなかったユミちゃんでしたが今回の依頼者は未練なしでやりやすそうですね。次の展開が楽しみです。