【感想・ネタバレ】ぼくの素晴らしい人生（２）のレビュー

愛本みずほ

生まれつき文字の読み書きに障害のあるディスレクシアの忍。小学校低学年のころは文字の読み書きが苦手でも、まだ関係なかった。しかし中学、高校と大きくなるにつれ、｢自分にはできないことが多い｣と劣等感が増していく――。そんななか、通い始めた塾には気になる女の子もできて…?忍の過去･青春を紐解く第2巻!

[ブクログ · ★★★★★]

主人公の子供時代を知ることで、感情移入が進む第2巻。
ディスレクシアの子供の苦労がわかるが、それだけではない。本当に魅力あるストーリー。

[みづき · ★★★★☆]

自分の苦手な事

自分は何が苦手か、その原因は何かというのが分かれば対応も考えられますが、この障害が認識されていなかった時代にそれは難しかったと思います。まずは知ることが大事ですね。