名称未設定さんのレビュー一覧

本筋とはあんまり関係ないですが

このたびタブレットを買って電書環境が整ったので、手持ちの紙書籍と読み比べ〜くらいの気持ちで読み返したのですが、何度も読んでるのにやはり面白くて1巻からここまで一気に読んでしまった…

スマホで読むなら紙で買ったほうがいいと思うけど、紙より大きな画面が準備できるならこれは電書に向いてる気がします

なんでしょう、つらい
作者さん好きで他の著作もいくつか読んでますが、ハピエンでもどこか切なくてしんどくやるせない空気を感じるので、これは余計に息苦しいのかも…
下巻だけ買ったレビューがあったくらいなので、そういう楽しみ方もあるのかもしれません。

真面目なチラ裏

少数視点でBLを解体するようなところから、複数の観点を織り交ぜてさあこれから面白いぞ、というところで試し読み終了
商業BLのみならず、二次創作CPや性癖への言及もあり、誰かとBLの話がしたかった、みたいな欲が満ちそう

巨人×エルフはわかりみが深い

きっつ

親のコンプやら家庭の事情やらが当然のように立ち塞がってきます
あーそうだよねと共感する部分も、今はそうなのかシンドと思う部分もあり、読む自分がどの立ち位置にいればいいのかわからなくなる感じ

誰向けの話なのか

スピリッツだから受験期を越えた人が読者としても、みんなの知らないお仕事業界のオハナシって括りなのかな
現役子育て層が読むには露悪でわかりやすい表現だし、同業からはヌルいと言われそう

未知の世界のお話としては楽しめました

ヅカ？！

気になるところでお試し読みおしまい
まんまと気になったので買おうと思います
男の人に色気があるけどBLではない感じが好み

あーぞわぞわソワソワする！

直彦も英二もこの先泣かないで欲しいなあ、無理だよな…
小春の思いつきが不倫する独身女の思考に似ててちょっと心配になりました

この作家さんは虹色〜もでしたがDKがかっこよくもかわいらしくてすばらしいですね
なんかその辺にいそうでどこにもいない普通ぽさと純情というか純心というか素直で伸びやかで眩しい青少年がすごく魅力的です

英二の矢印は泉じゃなくて…？の誤解をしたのは私だけじゃないはずよ！

あらまあ

政略結婚と思い込む土壌はこういうとこだぞ…
ジレジレするところで終わってしまい続きが気になるので3巻まで買いました
この先もいいぞ、いよいよジレジレするぞ…

ちょいラブ

シメオンさまが危なっかしいマリエルを甘やかします
セドリックが怪しさを醸して来ましたが、好みの造形なので歓迎しかない

多い多い

情報が多い！
ツインズ悪役令嬢と親族の息子は小物感バッチバチなので、そこまで絡まない雑魚たちとしても、敵陣での立ち回りや未亡人、
なによりセドリックの真意や裏をシメオンが嗅ぎ取っている感じがサスペンスミステリー展開で、ラブと萌えが足りない

ここから

いよいよweb版から離れてノベルズ展開になっていきます
怪盗リュタンとは？ポートリエ伯爵の後継者とは？

ところで人気作家アニエスの原稿料がお安いようで通貨価値の基準が知りたい
5万アルジュで何百枚かー、5万が莫大なだけかな？

雨降って？

婚約破棄は回避されたけど、貴族階級では求婚と愛の告白って別物なのね、と少し真顔になりました
マリエル楽しそうだからいいか、と思える自分もシメオンに毒されてきたか？

悪役令嬢！

マリエルが悪役令嬢からのダメージ皆無なのでただいい感じの当て馬みたいになっております
ダメージは恋心の方ね…

web版とは離れていくのがこの辺りからでオレリア様はあまり出番がありません、残念

あらら

どっちも自覚なく正直なだけなので、あらあらウフフとばかり楽しく読めました
殿下がとてもいいキャラっぷりを魅せてくださって、彼の恋路も応援したくなります

ヒーロー目線

シメオンさまの父親がイッケメーンなのと、マリエル兄がわりと好みでした
27歳のカタブツは朴念仁かと思いきや…？な回
一方通行じゃないのはハラハラしなくて好ましい

サブキャラ

マリエルの趣味ジャンル違いなれど友人と、くせものぽい団長さんと騎士団の部下たちなどキャラが増えていきます

ムチたまらないですね…

すき

マリエルがたのしそうで逞しくてほっぺ膨らませてる顔がもうしんぼうたまらんて感じでとてもよいですよね！

うーん

リベンジ・ラブのアオリにひっぱられすぎたか、ダークな展開を懸念したけど見当たらず
このまま彼氏が2度惚れするのかどんでん返しが待っているのか

これは

かなり好きかもしれない
中身が男なのでBL風味もあり、しかし深刻にはならずライトコメディとして続きが読みたくなる

大好き

ネコダンディな彼氏がたまらん
頑ななまでに継ぎ目を見せない彼氏をひん剥きたくなる

待ってるのに5巻出ないんでしょうか

飲み歩き

実在のお店や商品を紹介しながら酒を楽しむという昨今とても増えてきたジャンル物のひとつです
1巻は昼呑みしたくなる店が多めですね

かわいい

主人公のお名前っておじさん尊いから来てるのか？とようやく思い当たりちょっとスッキリ

作ったイメージとのギャップを楽しむよりもかくしごとを抱えた息苦しさの方を感じてしまい以前に読んだ時よりストレスが溜まる気がしました

兄とは

設定引きこもりの割にはヒロインの世界が広がっていき、登場人物もどんどん増えていく予感を覚えさせます
お義父さんもっと出てほしい

イケメン兄

イケメンで血の繋がりのない溺愛してくる兄貴
TLの定番設定ながらコメディとギャグのスキマを進むような裏切られ方です

風格？

周りが勝手にいい方へと誤解してくれて無敵キャラの状態になっておる…
鶸田くんのフォローあってこその二人羽織というか人形使いというか猛獣使いというかがんばれ鶸田！

謎

すごいバカ設定なのにどうやって大学出たんだろう
鷹野さんの幼少期や学生時代がとても気になる
出オチみたいなキャラなのに魅力的です

微苦笑

読んでて半笑いになりましたが、アオリや表紙から受けた印象とはかなり違う読後感でした
鷹野さんが自分の身の丈を読み誤ってないのが好印象です

読みでがある

積読していたものをやっと読みました
なんで今まで読まずにきちゃったかなー？
時代背景や考証がなされていて、読む醍醐味があると思います

懐かしの王道

新し過ぎず古過ぎず、ある意味とても安心して読める新解釈古典でしょうか
個人的にはジャスティも好きだったのでより良いというのもあり

起承転結

でいうと転（ガッツリ本番あり）
ラブラブだけど、まだ薄皮越しな関係と隠された秘密が続きを期待させて終わります
気になった方は3巻を！

したいんです！

星の数は欲目かもしれませんが、入り口になった出世作以前も好ましい人はそんなに多くない…
レディコミにいくよりも思春期青少年をもっと描いて欲しい作家さんです

完走

一番甘くてラブラブしててよかったね、と思ったけど

どっちも病んでるし歪んでるし健全ではなかった
ヤンキーの純情が如く初恋を全うしてくれる2人でいてね












紙だと後日談がついててさらによいです

中身に不満はないけれど

紙で手に入らず仕方なしに電書を購入しましたが、解像度が低く拡大でノイズが入ります
各種プラットフォームの試し読みも同様だったので、提供データがそうなのでしょう

2020/9初版刊行の紙書籍巻末に『大好評発売中‼︎』と広告を謳っておきながら紙ではすでに入手困難というのは到底納得いくものではありません
作者も作品も悪くないのに運営が評価を下げている例かと思います

よかった

最近は他作で人気を博しておられますが、どこか乾いてサラリとした作風はこの頃から変わらないのだな、と感じます。
続きを読むのがとても楽しみ
紙で出てくれたらさらにうれしいのですが






と思ったら紙の本に収録されてたんですね
今日買ってきた本に入ってて更に描き下ろしまでついてていやーよかったよかった

平坦ではある

平坦でも、なんかすきだなあ
TLの際どくて人気が出たのも好きですが、じわじわと性別を意識し始める頃の空気がなんかよいですね
モサモサする前の産毛の頃なんだなー

紙で買ってあるんですが

実はずっと積読になっててろくに読めてなかったんですよね
たんこちゃん好みの造作だなあと思ったらそうなのか



ここからネタバレ

家族が欲しいと望んでいっしょに過ごす、でエ◯アン◯ン◯ーを連想（こっちにもネタバレになるので伏せ）

一変世界で知った作家さんなので、どこか薄気味悪い空気が漂ってるのは自分的に好ましいんですが、ネムキレーベルなので皆さまもご理解あるものと思います