あらすじ
宝島社「このマンガがすごい! 2022」オンナ編第8位の話題作! 築45年、家賃5万円。たまにおいしいごはんつき。持病をきっかけに、団地に引っ越した麦巻さとこ。大家の鈴さんや、料理番の司さんとののどかな交流のなかで、少しずつ自分のしあわせを探します。一方、パート先の上司・唐さんのすすめで、温泉や自然のなかで体調を整えることに興味を持つさとこですが…?
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持病持ちが故に体調がすぐれず、気分が沈むことも多い麦巻さとこ。しかし、さとこは引っ越し先の大家さんと出会ったことで薬膳に興味を持ち始める。
食べ物の知識を生活に取り入れたさとこは、徐々に日々の生活に余裕を見出すことができるように。
生活を送る中で、「少し疲れているかも…」と感じる方に是非読んでほしい作品です。
本作は身体に良い食事を通して、少しずつ豊かになっていく日常を描いています。作中のごはんも美味しそうで、すぐに実践したい豆知識もたくさん登場します。
ここ数年間、健康であることがいかに大事か、身にしみて感じました。そしてなにより自分の身体を大事にすることが、なんとなく心地よい。
さとこのように、少しずつ自分の力で前向きになりたい方にピッタリな一冊です。
感情タグBEST3
最初から読み直しました!
30代になって悩まされる症状が発症してから、体調に一喜一憂したりするので、この漫画にいつも癒されたり共感したりしています。団地にメリットデメリットがあるのも伝わってくるのですが、この漫画を読んでると住んでみたくなりますねっ!
実際住むといろいろあるんでしょうけど、、
麦巻さんの今後も気になりますし、工夫しながら楽しむ生活模様を何より見るのが好きなので、これからも応援しています!
この声が届くか分かりませんが、作者様も体調にお気をつけて!次回作も楽しみに待ってます!
イヤイヤ意外な展開で!!
みんなそれぞれの人生の悩み事や傷を抱えて生きているんだけど、基本良い人しか出て来なくて、それこそサザエさんみたいに美味しい御飯と平穏な日々が永遠に続くのかと思っていましたよ。
少しずつ変化が起きて人生の時間が進んで行くんですね~
それにしても、今回はびっくりするような大きな変化が訪れました。
もちろん今回も美味しい話がちゃんと入っていて、自炊のテンション上がります!
ネギのチヂミ作ってみよ!
本来住まいっていうのは自分の体に合った土地に構えるのが正しいんじゃないかと思えてきて。酒の肴に余り者を、くっつけようとする風潮。生き方の選択肢が増えるだけで前向きでいられる。
Posted by ブクログ
シリーズ4巻目。今回は移住にまつわる話が中心。持病のためにフルタイムで働けなくて、自分のペースで暮らしている麦巻さんが、いろんな出会いを通して、薬膳を取り入れ、温かい暮らしを実践している物語。今回も癒された。「貧しくても豊かな暮らしはおくれますから」という司の言葉が心に響いた。
Posted by ブクログ
団地の住人同士で素敵なカップルが誕生!お互い家庭に問題があるから、共感できることが多かったんですよね…。仲間に出会えて良かったですね。
さとこさんは移住を考えるも、やはり自分の体調では難しいと諦めましたが、それはそれで前に進めている気がします。
唐さんの言動が面白くて笑ってしまいましたが、さとこさんのことが気になっているんでしょうね。
引きこもりの人が移住って・・
同じ団地に住む引きこもりの青年は、コミュ障でなかなか人とは話しが出来なかったけれど、偶然にファミレスでで会った人と、話しをする事ができて、ついにはその人と移住する事に。頑張れ!って言いたくなるね
無理をせず、だんだん自分を大事に大胆に行動するようになってきた麦巻さんがすてき。唐さんは麦巻さんをどういう対象として見ているんだろう…?
NHKドラマから入りました
仕事終わりに惰性で見たドラマで、まさかのどハマり!流れで原作を読んだら更に沼ってしまいました(笑)何なのでしょう、この目の奥がムズムズするような多幸感は。幸せって、全てが完ぺきに満たされることではなく、欠けている何かも含めて全て受け止めることなのかなと、改めて思います。苦をば苦とさとり、楽をば楽とひらく…ですね!
匿名
素敵です。
4巻めも 素敵なお話です。
だんだんと麦蒔きさんの体調の悪シーンがなくなつていますよね。
悩みながらも 前進してる。
素敵です。
匿名
団地
歳をとってくると体調に一喜一憂するので、この漫画にいつも癒されます!
団地のメリットデメリットがあるのも新鮮で面白いです!
Posted by ブクログ
体調を整えるために移住を考えるとか、家族の親切が受け止めきれないこととか、隣人の音に悩むとか、全部あるあるで、自分と重ね合わせてしまう。悲観的ではなく、がむしゃらなポジティブでもなく、着実に一歩ずつ進んでいくこの話しに励まされる。次巻も早く読みたいなぁ。
Posted by ブクログ
2巻ぐらいまで、
人間関係の軸が司さんだったけれど
この巻ではちいさな積み重ねがいつの間にか大きな花を咲かせたみたいな、関わり合いが熟成してきてるのがとてもよかった
鯛のあら汁とたけのこごはんおいしそうだったな〜
「普通に生きて 時々 燃える」
日常って大切だし、毎日は地続きだよなあ
匿名
移住かぁー、、麦巻さん、一時は本気で考えていたみたい。
ちょっと、移住してした所も見たかった様な。
ホントに移住を決めてたら、司くんはどんなアクションをしていたのかな。
Posted by ブクログ
さとこさんが自分を大切にしていると、読んでいるこちらも嬉しくなる。さとこさんが体調崩すと心配になる。具合悪い時に読んだからか、しみた〜。温泉に行きたくなるなあ。行ったんだけど、もう行きたいよ。宿のごはん食べたい。量は多いんだけど、やさしいのよね…
さて、さとこさんどうするのだろう。5巻も楽しみ。
Posted by ブクログ
4巻も素敵な作品でした。
麦巻さんの自分のペースで自分を大事にするところ大好きです
自分を大事にするって結構難しい
この本を読んで薬膳料理興味持ちました
Posted by ブクログ
最近、発売を楽しみにしているマンガ。笑ってばかりじゃない主人公に共感しつつ、薬膳が気になり出す。旬のものをおいしくいただく。そんな何気ないことが、とても大きなことに思える。何気ないけど、できないことでもあるのですが。優しい気持ちになれました。
Posted by ブクログ
都会に疲れたら田舎暮らし、との安易な考えにおちいりそうな現代社会への警鐘。都会でも暮らし方を工夫すれば自分のペースでいくらでも暮らせる。見方を変えて、今の考えを手放す勇気があればほとんど大丈夫。背中を押してもらえる傑作です。
Posted by ブクログ
自分に合う土地とか考えたことなかったけど、日本だけでも47都道府県もあって人生で行かない土地や街がたくさんあるのはもったいないよなー。流石に全部は時間が足りないけど、なるべく多くの土地を歩きたいよね。
続いてほしい
いろんな動きがあって、徐々に前向きになっていくのが好感を持てます。コミックでしか読んでませんが、続きがあることを祈ります
Posted by ブクログ
買ってからずっと積ん読になってたのを、やっと。
相変わらずほっこりしました。
唐さんはやっぱりさとこのことを、、、!?
普段はポーカーフェイスな唐さんが、司さん相手に色んな感情を表情で見せるのが面白かったです。ガンバレ唐さん(笑)
Posted by ブクログ
シリーズ4。
さとこさん、自分のペースで楽しむことを覚えて、いろいろと挑戦している様子。
今回は、反橋さんが引きこもりの八つ頭くんとファミレスで出会ってから静か〜に仲良くなっている。
ちょっとしたきっかけで、話しが合う人を見つけるのって不思議なんだけど…でも良い感じなのは波長があったってことなんだろうねぇ。
さとこさんが、温泉近くの田舎での移住もいいなぁなんて考えていたけれど、一瞬の風でまさかの風邪をひくという…。
大家の鈴さんに温泉地は寒いし、街に住む方が病院も近いし、安いスーパーもあるよう、なんて言われると考えが鈍ってしまい、移住は見送ることに。
土温泉は、反橋さんと八つ頭くんが都会から離れての再スタートといった感じで移住する様子。
やっぱりさとこさんは、鈴さんの家を行き来しながら薬膳料理に腕を振るうのがいいのかも、なんて思ってしまう。
団地の皆さん、個性的だけど憎めない人たちばかりだしね。
なにより大家の鈴さんは、よく人のことを見ているし、お茶目な可愛さがあるからずっと関わっていたい人だと思うからね。
今回は、司くんとの絡みはあんまりなかったけど、この先どうなるのかなぁ。
まだまだ謎な部分が多い司くんが気になるところ。
Posted by ブクログ
待望の第4巻。
田舎へ移住ですか〜。いいなって思いましたが、ここも田舎でした。でも、温泉があるのはいいですね。
仕事に合わせて居住地を決めるのではない。という、考え方良いですね。
Posted by ブクログ
ライフスタイル系漫画は
読みやすくて心が温かく
なるから好き。
地方に移住かぁー。
職業にこだわらず家族に
しばられなければ
やってみたいー。。
Posted by ブクログ
住む所を仕事では無く
自分にあった土地かで決めるなんて
考えたことが無かった。
隣人ガチャ失敗はきつい。
自分が先に住んでいたら尚の事、なんで自分が
と思うが、見切りをつけて引っ越すしか無いのも辛い。
あまり者同士で気楽にくっつけようとされるのも
うざった過ぎる。
かと言って同じ被害者である男性を傷つける言い方を
する必要はないと思う。
合田さんが音楽と生活の境目なくギターを弾いている
という言い方はなんだか素敵だしわかるなと思った。
話をふってキャッチするかスルーするかもその人の力
というのもわかる気がする。
力だけでなく、時期的なものもあるとは思うが。
運命というやつだ。
唐さんは好きなキャラ。
実際やるかは別として、挑戦できる自分でありたい気持ちはとても理解できる。