あらすじ
大逆転後宮とりかえ伝、第二幕「はじめての外遊編」後編! 「なぜ……わたくしは止められなかったの……」嫌われ者の雛女、慧月と入れ替わったまま邑の民に攫われた玲琳。邑を襲った疫病が一段落した頃、頭領の雲嵐が凶刃に倒れた。死の淵をさまよう彼の姿を見て、玲琳は激しく動揺し、消沈する。その様子は辰宇や景行から見ても危ういものだった。一方、慧月は闘志を燃やしていた。尭明や景影らの心配をよそに、雛女たちが集まる『茶会』を決行! 女同士の腹の探り合いの中、慧月を貶めようとする藍 芳春の毒牙をくぐり抜け、反撃に出るが……!? 外遊先で起こった、慧月への執拗な嫌がらせ、祭りの妨害に伝染病。その大きな悪意は玲琳と慧月の心に、否応なしに変化をもたらしていく――。大好評シリーズ第二幕、終結! 涙と決意の第4巻。 ※電子版はショートストーリー『他人事ではございますが』付。
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外遊編決着。二人の少女はまた
互いの友情を深めて強くなる
絶望とか悪意とか負の感情を受けて人らしくな
ったヒロインの猪ぶりが凄かった
慧月の身体だと枷が外れたように無茶ばかりするじゃないか。(^-^)
やられたらやり返すだの、黒幕と対峙するだの、周りを巻き込んで猪突猛進してます。
立派な悪女になりつつありますね(笑)
ヒロインらしく悪も善も惹き付ける人たらしな天性の才も発揮してます
無自覚鈍感故にまだまだ皇太子と結ばれるのは先だなぁと思いつつ
今回は慧月にもしっかりスポットが充てられて、彼女の成長が見られました。黄家次兄と気が合いそうです。可愛かった。
慧月が悪女というよりただの友達思いなツンデレになりつつ、玲琳と自分の為に踏ん張ったいい巻でした。長年冷遇されて酷い環境に居たぶん、この子にも日の目を見て、幸せになって欲しいと思わされる。慧月ファン必読です。
次巻は宮中で事件が起こるみたいです。まだまだ波乱は続きそうです。楽しみ
ヒロインの病弱さとか、年々身体が弱ってるような描写が有りましたが、この入れ替わり自体に最大の付箋がある気がしてきました。
多分お互いの持つ気が混ざりつつある気がします。慧月の力がどう作用してるかがこの巻にあります。何故なら慧月の魂が入っていたとしても、本来のヒロインの病弱さならまず倒れてもおかしくない所が多々ある
慧月の言う通り優しさは病を救わない。
けれど、もしかしたら、心に炎を燃やして玲琳を見てきた彼女だからこそ何かがある気がします。
Posted by ブクログ
今回も最高でございました。
徳妃を老いさらばえた愛くるしい無害なりすと称した絹秀は、芳春のことも見抜いていたのか…と流石の格好良さでした。
ところで、絹秀が、玲琳を愛しながら時に憎んでいる様子なのはなんでですかね?
前回もそうだったけど、一瞬だけだから、気のせいか? と思わせておいて、今回も何かありそな雰囲気……
次も絶対買います。
慧月、めっちゃカッコいい。
茶会最高。するべきことを見据えて、自分のことばかり考えていた慧月が、冷静に周囲を見て、戦いに勝利したのがカッコ良すぎる。
冬雪に誉められたの、私もめちゃくちゃ嬉しかったよ…!!
慧月が、泣きじゃくる玲琳を元気付けようとして、飛んで火に入る夏の虫状態で巻き込まれるのも可愛かったよ。その一生懸命さが可愛いよ♡
尭明も動き出して、爽快感マックス!!
祈って雨降らせれるって、凄い才能(?)ですね…マジで龍。
ただ、やっぱり、玲琳だったら体調悪くなるところ、慧月だったら元気そうに見えるんだけど。
絹秀がなんか関係してたりする?
きーにーなーるー
みんなが魅力的すぎて、やっぱり最高のお話です。
Posted by ブクログ
自分が言ったことのせいで命の危機に面している雲嵐を看病している玲琳は自分を責め、苦しむ雲嵐に病弱な自分を重ねて楽にしてあげようとした時に辰宇や尭明が現れます。
幼馴染だけに玲琳の気持ちを察した尭明は感情をさらけ出せと、慧月なら感情のまま泣きわめくと玲琳に言います。
似た二人だからわかってしまうのでしょうね。
黒幕だった藍家の妃、雛女ともにまだまだ何かしでかしそうですが、とりあえず収まりました。
玲琳のお兄ちゃん景彰と慧月も似た者同士でお似合いの気がします。意外と常識人で正直者の慧月は陰謀渦巻く後宮には向いてないんじゃないかなぁ。
景彰と玲琳の幼き日の話には泣いてしまいました。
どちらもつらいよ…。
リードされちゃった
鷲管長推しではございますが。。。
今回は完全に尭明の圧勝ですね。
本人ですら表に出せない涙を引き出したのですから。
安心して泣ける場所というのはホントに大事です。
さてさて。
今回は玲琳の初めての絶望、彗月の初めての心理戦など見所が満載でした。
腹黒芳春。
居るんですよねぇ。
一見無害に見えて、周りから庇護されてる女。
お腹の中は真っ黒なのに!
最後にはやり返しましたが、いつかあのクソ生意気な口を開けなくしてやりたいです。
絹秀、やっぱり腹に一物あり。
玲琳の病気、陰謀説が拭えません。
治って幸せに暮らして欲しいものです。
彗月も少しずつ前を向いて行けそうですね。
冬雪や莉莉ともナイストリオになってますし。
大丈夫、素晴らしい味方が貴方にもどんどん増えていってるわよ!
気が付いたら玲琳と並ぶほど魅力的な女性になっている事でしょう。
次巻はケンカしちゃうのかぁ。
まぁ、雨降って地固まるなのでしょうね。