【感想・ネタバレ】龍と苺 2のレビュー

あらすじ

竜王戦ってのに、出る!!

初心者で臨んだ市大会での優勝後
伊鶴八段相手に惨敗を喫した藍田苺、14歳。

再戦の機会を求め、苺が目標に定めたのは
アマチュアにも出場枠のある
棋界最高峰のタイトル戦・竜王戦!!!

将棋部・滝沢とともに乗り込んだ
「アマ竜王戦神奈川県予選」は
曲者揃いの“戦場”で―――

真っすぐで、愛らしい14歳が
将棋に打ち込み始める第2巻!!!!

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滝沢が良いッッ!!

相変わらずのエクストリーム中2ムーブで、将棋会館でのタイトル戦、『棋聖戦』に乗り込む苺。勝敗決した後とはいえあまりに無礼千万だが、ちゃんと海江田棋王に男女平等パンチ✕2で制裁されるのが良い。基本、主人公の中2ムーブは宮村先生やプロ棋士に制裁されるし、何やかんや礼儀と可愛げを覚えていくので、キャラのヘイトコントロールが巧みな漫画である。
またこの巻から登場する同級生の滝沢がメチャメチャ良いキャラ。苺の才能に押し潰されそうになりつつも折れずに闘い続ける様は、リボーンの棋士の土屋を思い起こさせる。彼と苺の間に芽生えていく友情?にも胸が熱くなる。食わず嫌いで読まずにいた事を後悔している、激アツ将棋漫画です!

#アツい #スカッとする

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2025年03月27日

ネタバレ 無料版購入済み

っというまにアマ龍大会まできてるのはさすが苺といったところ。
天才を目の当たりにしても挫けないのは流石。

#ドキドキハラハラ

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2023年03月18日

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あり得る将来

こんなに急激に強くなるのは奇跡だと思いますがAIで英才教育の女性棋士はあり得ると思います。実戦で伸びるタイプも少年マンガのお手本の様で好きです。

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2023年01月04日

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響の将棋版と思いきや

主人公は、小説家になる方法の響ちゃんと似た感じで、
良い意味での変人。
実際にこんなことがあるかどうかは別にして、物語の展開としては面白い。
とがった才能と人格、男社会の将棋界。
将来とか、男女とか、年齢とか関係なく、将棋を指す苺はカッコイイ。

#笑える #アツい #カッコいい

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2022年08月07日

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主人公は、天才で、無愛想で、曲がったことが嫌いで、曲がった奴には暴力も辞さない。
…前作「響」と同じ、と思ったのですが
前作との違いは、自分の才能に対する自覚がもう少し甘いということでしょうか。
また、小説に比べて、将棋は対決の場があり勝敗が決します。
似てるなあと思いながらも、飽きずに興奮して楽しく読んでいます。

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2021年08月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻で初めて将棋を覚えた藍田苺は、伊鶴八段に負けたことが悔しくてまたしてもとっぴな行動に出る。
伊鶴八段は、対局がしたければ10年後、名人戦に出て来いと一蹴する。
奨励会に入って棋士になり、名人戦を目指すとすればストレートでも10年くらいかかるが、藍田はそんな迂遠なことはやってられない。
そこでアマ竜王戦の神奈川大会に出場することになるのだが……。
海江田棋王、将棋部の滝沢、アマ王将塚原大樹、元奨励会三段浅井理久、など柳本光晴らしいふてぶてしいキャラが続々と登場する第2巻。

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2021年11月29日

Posted by ブクログ

また圧倒的な差だけを演出してかませ犬にされる方と差ばかり見せられる。
その割には段々差も見えなくなってきて天才もどきもちらほら出てきた。
こう言うかまし合い、面白いんだろうか。
男だろうが女だろうが苺はただの嫌なヤツ以外の感想出てこないなあ。
響だって本では評価されようが人間としてはつきあいきれなかったし。
やっぱ場違いだわ。

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2025年08月01日

ネタバレ 無料版購入済み

切磋琢磨中

喧嘩っ早いし、気が強いのは勝負師に向いているのでしょうね。
通学先の中学校にも将棋部があるので、そこの唯一の部員とも対局して腕を磨きつつ、アマチュア竜王戦の県大会予選へ。この辺はもう、まさに破竹の勢いですね。
ちなみに2巻では幸い、駒の配置ミス、なかったらしいです。

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2023年05月10日

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表紙の苺ちゃんはかわいいけれども、中の苺ちゃんはむかつく子です。でも、登場人物の大半がむかつくという濃いキャラです

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2022年09月15日

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