あらすじ
関西の猛者どもが、苺に襲いかかる。
竜王戦を、破竹の勢いで勝ち続ける中学3年生、藍田苺。
決勝トーナメント2回戦の相手は、勢い溢れる若手棋士・道玄坂六段。
竜王直々解説に訪れるほどに注目が集まる対局は、大混戦に!!
そして、大阪に向かう苺には、将棋史最高の才能・斎藤二冠を筆頭とした
関西の誇る強豪たちが襲いかかり…!!?
さらに早く。さらに強く。
将棋界が苺にざわつきはじめる、第9巻!!
感情タグBEST3
格上相手にどう戦う?
この作品の序盤は、主人公の天賦の将棋の才能だけで勝ち進んでいだ感じがするが、
8巻あたりから「実力では勝てない相手に、どのような戦い方で勝つか」というものも描かれてきており、違った面白さがある。
痛快!
将棋に興味があるわけでもなく、こういった対戦もののマンガは普段読まないのですが、一巻の表紙に何故か惹かれて読み始めたら、止まらなくなりました。主人公の苺が格上の相手にケンカ(将棋)を売って勝っていく様が痛快です(もちろん負けることもあるわけですが)。女こどもにすぐ説教したり、馬鹿にする大人に対しても、胸がすく思いがします。今時のマンガにはあまりないような、割と適当に見える作画も何だか好きです。苺がとても可愛い!
荒唐無稽だけど何かおもしろい
将棋の世界を(無茶苦茶ではあるんですけど)一面とらえていて、誇張されているけど現実の棋士の特徴をとらえているようでもあり面白いです。