【感想・ネタバレ】龍と苺 12のレビュー

柳本光晴

伊鶴八段との因縁の対決が開幕！！

竜王戦アマ参加枠として未だ勝ち続ける
中学3年生、藍田苺。

決勝トーナメント４回戦ではタイトルホルダーの
海江田王座さえも破り、ついに因縁の伊鶴八段との対局まで辿り着く。

伊鶴戦の前に苺は中学生の将棋全国大会にも出場。
そして因縁の戦いの火蓋が切って落とされた…！！

竜王戦決勝トーナメントも佳境を迎え…
絶対に勝ちたい戦いが始まる第12巻!!!

[かしこ · ★★★★★]

久しぶりに、竜王戦以外の（将棋部の）対局を描いている。最近の緊張感も良いが、初期の頃のような、痛快な内容も良いものだ。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[ぷり · ★★★★★]

ギャグセンスが好き

将棋は分からないし、そんなに興味もないのです。でもこのマンガにはハマってしまいました。
最初はただ、絵もヘッタだなぁ、なんて思っていたのですが、駒を指す手とか、ポーズとか、重要なところは凄く力を入れて描いてるのが分かります。抜くところはあえて抜いてるために可愛らしさが出てるし、表紙の水彩画みたいな色塗りも味があって好きになりました。
極道顔の海江田子供時代の回想が、可愛くってギャップというか、その設定もギャグセンスあるなって思います。

[ブクログ · ★★★★☆]

若い時の大鷹と伊鶴を混同しそうになる。
そういやいたっけなってレベルになってきちゃったな伊鶴も。
あり得ないのはわかるけど、これを若い時に見ちゃったら血踊っただろうなと思う。
陸奥圓明流じゃないんだから。