【感想・ネタバレ】龍と苺 6のレビュー

柳本光晴

苺がついに、プロ相手の棋戦デビュー！！

アマ竜王戦を勝ち抜いた藍田苺・14歳。
4か月後に控える棋戦デビューを前に
奨励会への入会を目指す仲間と、毎日毎日、
将棋に打ち込む“暑い夏”を過ごします。

竜王・山野辺、実力者・古閑、最年少棋士・斎藤…
癖いっぱいのトップ棋士も続々登場。

本気で棋士に勝つために
愚直に力を蓄えた日々は、結果に結びつくか。

苺が将棋に、深く深く熱中してゆく第6巻!!!

[かしこ · ★★★★★]

仲間

主人公だけではなく、仲間も強くなっているのがわかって熱いです。そして、龍と苺の話なんだなあと再認識しました。

＃ドキドキハラハラ ＃カッコいい

[ヤックル · ★★★★★]

個性的

苺ちゃんがどんどん強くなっていきますねぇ。
成長していく姿にワクワクします。
あと個性的なキャラも多くておもしろい。

[ブクログ · ★★★★☆]

苺が青くなる原因に笑いと恐ろしさ。
こいつはラスボスなのか通過点なのか。
塚田も案外長いなあ。
まさか苺の未来の旦那ってこともないだろうが。

[ネコジャン・イヌダヨヴィッチ · ★★★★☆]

塚原ぁーー！！！

月子・たんぽぽ・滝沢・凛々の奨励会編入試験を経て、いよいよ竜王戦トーナメントがスタート。
B-1の古閑さんとバチバチやり合ってた苺にはもう落ち目のＣ級・フリークラス・新四段しかいない竜王戦６組は心配ないだろうけど、プロともあろう者が中学生女子と言うだけで苺の事をナメ腐りすぎててちょっと微妙。B-1やタイトルホルダー達と格の差があり過ぎて、正直敵としての魅力がない。
なので苺以外の塚原さんや凛々、滝沢たち３人の戦いの方が面白いです。新キャラの三段リーグ女子、高野さんも応援したくなる。
あとこちらの世界の藤井聡太こと斎藤王位がとてもバイオレンス。山野辺竜王といい、この世界の棋士には暴力スキルは必須なのか……？

＃アツい ＃カッコいい