あらすじ
1934年、田中角栄は三国峠を越え東京にやってくる。まだこの時は、何ももたない少年が後に世界に誇る名宰相へとなっていく。田中角栄、生誕から1世紀。その男の知られざる素顔が、令和に描かれる!! 小卒から総理大臣まで、昭和最強“成り上がり”ストーリー開幕!!
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タイトルで「おっ!」となり試しに読んでみた
まぁまぁおもしろかった
タイトル通り田中角栄の半生が描かれてる
ちょっと軽めだけど田中角栄の魅力と人柄を見られて面白い
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Posted by ブクログ
YouTubeの出版区さんの一万円企画、オズワルド伊藤さんがオススメしていたので、気になって買ってみました。
田中角栄を題材にした青年漫画。
綿密な取材をしているが、あくまでも史実を元にしたフィクション作品だそうです。
角栄の人並み外れた知略、努力、人柄を知ることができて面白い。
社会人、大人こそ楽しめる熱い漫画です。普段漫画はあまり買いませんが、これは最終巻まで揃えようと思います。
ちょっとした歴史の勉強にもなるし、コミカルなタッチで笑わせてもくれる、熱い漫画でした。
◯好きな言葉、印象に残った言葉
「まったくあのタヌキ先生どえらい経験値稼がせてくれるぜ‥!!」
理不尽だと感じること、上司や上から無理難題を言われたときは経験値稼げると思って働こうと感化されました。
◎特におすすめの方
大学生、社会人、大人
普段漫画を読まない方も!
立身出世の物語
日本の歴代総理大臣の中でも立身出世の人と語られることの多い田中角栄氏の話。角栄氏のバイタリティが凄く、テンポよく読み進められる。
期待値も含めて☆は四つ
本宮ひろ志が政治家の漫画を描いて
田中角栄を登場させた事を思い出したが
大和田氏は本宮氏のような猥雑さは無いのが特徴的
角栄は清濁併せ呑む人物だったが、それはどう描くかな
他の人のレビューで
角栄に会った事あるという人が
身長の話ばかりしてるのがウケた
手塚は長身で体格良かったね
天才
ひとたらしの天才と言われた政治家の話。
政治家になってからは「疾風の勇人」から仕切り直し、という感が否めないが、
10代で起業し、理研大河内先生のもとで成長しつつ、人たらしは存分に発揮、
という若い頃の話はやはり面白い。
田中角栄
田中角栄の人生について描かれたマンガです。東京に到着して、いきなり予定と違う展開になっても諦めない角栄さんがすごかったです!
現物見たことあんのかな
学校が目白で理事長、東武の関湊氏と仲が良かったみたいだから、衆議院議員の腰巾着付きで見たことあるけど、ちっさ、だったよ、第一印象。背が凄い低いんだけど、周りがやたらとへいこらする、そのギャプが面白かった。目白の大名屋敷跡に御殿を建てたのだが、塀の上にガラス瓶の割ったものを貼り付けていたのを見て、悪い奴は塀の中に住んでいる。金持ってる悪い奴は自前で塀を作るし、金持ってない奴はお国で塀をつけた建屋にぶち込まれると思ったものです。建築関係出身とのことで、あの塀は田中さんの趣向なのでしょうね。あの辺の大名屋敷の跡地は椿山荘(久留里藩の屋敷の跡を山縣有朋が購入、今は藤田観光の持ち物)とか、細川さんちとか、鳩山さんちとかありますが、相続税のために手放した田中さんと、公園化するために動いたその後の対応、多分有能な役人、が素晴らしいように思います。最低なのは、最も趣味が悪いのは鳩山さんち。子孫みれば納得。話変わりますけど、個人的には、手塚治虫先生のサイン会で見せた腰の低さ、ファンサービスのあつさの方が凄いと思います。ですので、手塚治虫先生の方が偉いと思います。総理大臣経験者でも仏様では神様には勝てないわけですよ。
亡くなった時に御入神と言われたのは自分の知る限りでは、合気道の二台目道主の植芝吉祥丸先生ですが、早稲田の政経出て神様になった人って他にいるのかな。
三代目は守央先生が引き継いでます。まあ、お好みで。