【感想・ネタバレ】角栄に花束を 8のレビュー

大和田秀樹

国民の悲願“日本独立”の夢を叶えるため、田中角栄ら「吉田学校」が奮闘の末に辿り着いた舞台「サンフランシスコ講和会議」。占領政策の終わりを目指して…。そして、新章「昭和の妖怪編」、開幕。角栄たちのもとへ“新たなる脅威”が迫る。戦後最大の抗争が今、幕を開ける!!

[シャルシャル · ★★★★★]

熱い時代

戦後の歴史を改めて勉強した思いです。鳩山、河野、吉田茂等、現在の世襲議員達の先代政治家がたくさん登場して賑やかです。

[ライム味 · ★★★★☆]

政局

ってのは恐ろしいなぁ。
昭和最大の政局、ってことだが、いろんなことが起こりすぎて、
ただ事実をたどってる感じが否めない。角栄が地元でなにをしたか
などマイナーなエピソードが入る方がやはり面白い。

[MJS · ★★★★☆]

政治も(こそ？)人間ドラマ

政治家の権力争いも、見方見せ方次第で熱い人間ドラマ・エンターテイメントになることをいつも感じさせてくれます。

現実の政治の権力争いの先にも、マンガのように国家繁栄の高い貴い理想があるとよいのですが・・・(政治家さん自身はは「理想をもってる」と思われてらっしゃるんでしょうが)

＃アツい ＃ドキドキハラハラ ＃タメになる