【感想・ネタバレ】迷うな女性外科医 泣くな研修医7のレビュー

あらすじ

佐藤玲は三一歳の女性外科医。恋人と会うより手術の腕を上げることに夢中で、激務の日々も辛くない。そんな中、玲はある男性患者の主治医を命じられる。彼は、玲が新人時代に憧れた辣腕外科医。病名は直腸癌、ステージ4だった――。現役外科医が命の現場をリアルに描くシリーズ第7弾、雨野隆治の頼れる先輩・美しくクールな佐藤玲の物語。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

33歳、結婚や出産が気になるけど、まだまだ仕事を頑張りたい。仕事を頑張る=手術の腕を上げる=患者のためではなく自分のためなの…?海外について来て欲しいと言われた恋人にNoと言ったのは自分が大事だからなの…?という葛藤が描かれている。
だけれども、ちゃんと両親の愛を感じているし、感謝している。それは大切なものだと頭で理解しているし、面倒を見てくれた先輩外科医にはそのような気持ちもある。
まさに自分自身がここ数年ずっと考えていることである。私は一度全部投げ出してしまったけれど、投げ出さなくてもコツコツ向き合っていくことで、どこかで2つの曲線が交わる時がくると信じたい。

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2026年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

雨野医師の先輩外科医、佐藤玲。研修医の頃から世話になり尊敬する東凱ドクターが自分の患者になる。しかも自分の専門の大腸がん。医師が病気になるのは状況がわかるだけに辛いだろうな。東凱ドクターは後輩に自分をみせ学ばせながら亡くなった。フィクションだとしても素晴らしいな。更に玲の父親も脳梗塞で倒れることで患者側の気持ちを味わう。体力的に女性はハンデがあるけど応援の気持ちでいっぱい。 期待の凛子のストーリーが楽しみ。

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2025年11月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

結婚・出産をしない自分を懸命に正当化させようとしているように感じた。女性のキャリアをとるのか、子育てをとるのかという葛藤をテーマにしているが、佐藤先生の物語はその葛藤を描写するには今ひとつフィットしていないように感じた。

結婚・出産などを抜きにして、東凱先生とのストーリーだけで充分だった。東凱先生がとにかく素敵な人物だった。

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2026年05月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「そして、迷ったら、とにかく患者のために。これを忘れてはいけないよ」

「先生は、先生の生きたいように生きればええ、おれがそうしたようにな。誰も、先生の人生に責任を持ってくれる人なんておらんからな」

「幸せは、人それぞれだ。お父さんやお母さんが味わったように、いつか玲にも家庭を持つ 幸せをしって欲しいという気持ちはある。でも、外科医が手術をやる 幸せだって、突き詰めてほしいと思う。」
「はい。あのね、私たちはいつだって玲ちゃんを応援しているし、味方なのよ。そして、いつ帰ってきてもいいの。あとね、急に好きな人ができたからやっぱり結婚する、なんて言ったっていいんだからね」
「私は、ふたりのもとに生まれてきて 幸せだった 。心からそう思う。そして、結婚相手を見せたり孫を抱かせたりしてあげられない娘で本当にすまないと思う。でもごめんね、この人生は一度しかない。いま、やりたいことやるしかないの。こんな娘でごめん」
「どこにいても、何をしていても、あなたが存在してるだけで、私たちは幸せな気持ちになるの」

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2026年03月15日

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