【感想・ネタバレ】紛争でしたら八田まで(4)のレビュー

あらすじ

イギリスを軸に、フリーの地政学リスクコンサルタントとして世界中で働く八田百合。彼女の仕事は、地政学に基づいた知性と、ちょっとの荒技(主にプロレス技)で世界中の事件を解決すること。彼女への依頼は、インドにある三陸データという企業から。優秀な社員であるインド人・ディリップの資金状況がおかしいので、調べて解決してほしいとのこと。カースト制度、ダリット、インドのSNS、ガンジー、ゴドセ…。インドならではの問題を、百合は「虫」と「肥溜め」で解決!? さらにアイスランドで百合を待ち受けているのは…。『ゴルゴ13』のさいとう・たかを氏激賞の地政学活劇、第4巻!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

インド編の完結までと、アイスランド編の途中まで。
各国の様々な事情を解説しつつ、うまくストーリーに活かされていると思う。そして相変わらず唐突に郷土料理が登場する(笑

インドの国是は多様性としつつ、政権与党はヒンドゥー至上主義政党なのだな。飛蝗・蝗害を作戦に取り入れるトリッキーさは面白かった。

イスランドは自然エネルギー、再生可能エネルギーの先進国。アメリカ軍基地の撤退によって失われる安全・安心があることを改めて考えた。

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2022年04月12日

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