【感想・ネタバレ】紛争でしたら八田まで(10)のレビュー

あらすじ

イギリスを軸に、フリーの地政学リスクコンサルタントとして世界中で働く八田百合。彼女の仕事は、地政学に基づいた知性と、ちょっとの荒技(主にプロレス技)で世界中の事件を解決すること。フランスのセレブ・エロディ。移民の青年・ユセフを救いたい彼女の想いにこたえるため、百合が提案した計画は…。次の舞台はイラン。経済制裁を受けている大国で、百合を待ち受けているのは、日本の企業とイランの企業の共同計画に関する問題! 世界の情勢が少しわかる地政学グルメアクション、第10巻です!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

10巻では、イランとカナダが舞台になっています。両国ともあまり関心を持って普段ニュースをみていないこともあり、さまざまな現状を知ることができとても勉強になりました。カナダというと、知り合いのお子様が留学に行ったという記憶程度の知識で、イランはかつて出張で訪問したことがありますが、遠い昔の話で現在の情勢を認識していませんでした。
ストーリーも興味深いし、各国の内情を知ることができるため、もっと知りたいという好奇心がくすぐられます。
最後には、戦争映画を紹介しています。10巻も読み応えありました。

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2022年12月04日

購入済み

ますますの面白さ

全巻買って一気読みしています。アフリカ、ヨーロッパ、中東、北米と活躍の場が広く、気軽に海外旅行に行けなくなった昨今の楽しみとなっています。イランの実情なども始めて知り、ステロタイプな見方を変えることができました。人種、主義、覇権争いなど争いはたえませんが、百合の活躍に期待しています。

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2022年09月02日

Posted by ブクログ

情報過多って思えちゃうけど、そこまで肩肘張らずに読んだ方が、きっと良いのだな、本作の場合。テーマが重くなりがちだからこそ、キャラ設定を緩めにしているんだろうし。勉強になるし面白い、孤高性の高い作品であることは間違いなし。

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2022年10月11日

Posted by ブクログ

ペシミスト(悲観主義者) 盗掘者が集まる恐れも 鮮烈にして複雑なフレーバー ラマダン月は日中に食べられないから オプティミスト(楽天主義者) 苦しい時期が続きましたが_今は変化の瀬戸際です アメリカ人だけどルイジアナ出身のケイジャンでフランス系に受け入れられたみたいです 清濁合わせてまずは勝つ! スクールカースト最上位者の影響力を行使 塊肉を焼いて

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2023年06月21日

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