【感想・ネタバレ】新装版 久遠(下) 刑事・鳴沢了のレビュー

あらすじ

「お前には味方もいる。それを忘れるな」。
堂場瞬一史上売上NO.1シリーズ、衝撃の最終巻。

岩隈に続き、警視庁公安部の山口が殺された。再び了に殺人の嫌疑がかかり、謎の符号「ABC」の実態を掴むも捜査は行き詰まる。一人で闘い続けた男の危機に、かつての仲間たちが立ち上がる。警察小説の金字塔、ここに完結。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

新装版で再読
シリーズの完結作として過去作の相棒たちが
集結
過去作で遺恨を残した事件が種火になり
スケールの大きな事件に巻き込まれていく。
主人公が謹慎させられて個人で捜査に乗り出す
そのスタイルは鳴沢らしいけれど
私は警察内部のシーンが好きなので少々物足りず感があった
ラストは鳴沢がどう変わって行くのか
刑事でいなければ生きていけない鳴沢が
家族とどう向き合うのか読者に想像させる
終わり方

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2022年07月22日

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