【感想・ネタバレ】新装版 雪虫 刑事・鳴沢了のレビュー

あらすじ

「仏の鳴沢」と呼ばれた祖父。
「捜一の鬼」の異名を持つ父。
その二人を継ぐ、「刑事として生まれた男」――。
堂場瞬一史上人気NO.1警察小説!

祖父・父を継いで新潟県警捜査一課の刑事となった鳴沢了は、晩秋の湯沢で殺された老女が、かつて宗教教団の教祖で、五十年前に殺人事件に関わったことを突き止めた。了は二つの事件の関連を確信するが、捜査本部長の父はなぜか了を事件から遠ざけるのだった。正義は、そして歳月は、真実を覆い隠すのか?

堂場瞬一の原点にして、警察小説の潮流を創り出した大傑作。
新装版 刑事・鳴沢了シリーズ毎月刊行予定!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

鳴沢了
祖父と父は刑事
継いで刑事となり、天啓会の教祖殺害事件を追う

50年も前の事件に起因しており真相まで長いが、事件だけでなく彼の考え方の元になった祖父とのやりとりも随所に散りばめられており、展開に説得力があり面白かった

鳴沢了が真っ直ぐ過ぎる性格故の結末だった
彼が悩み選んだ正義は、祖父と父も選びたかった正義だと思う

0
2023年07月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

新潟の方言がとてもよい
ほっこりしつつも、終盤にかけて徐々にしんどくなった。

真っ直ぐすぎるのは生きづらい

続きを読もうと思う

0
2020年03月14日

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