【感想・ネタバレ】大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 北からの黒船のレビュー

あらすじ

江戸と現代を行き来する関口優佳こと「おゆう」が、最新科学で江戸の難事件を解く人気ミステリー最新作! ロシアの武装商船アリョール号の船員ステパノフは、日本に漂着したところを捕らえられ、長崎へ移送されることとなった。しかし、陸路護送中、何者かの手引きを受けて脱走、江戸市中に侵入した可能性ありとのことで緊急配備が敷かれ、同心の伝三郎やおゆうにも招集がかかる。そんな折、ステパノフの移送責任者の配下が死体となって発見され……。不穏化する江戸時代の日露関係の渦中で、おゆうは現代科学捜査を武器に、事件解決に奔走する!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

大江戸科学捜査の第六弾。

今回はロシア人が江戸に現われたというのが、
事件の中心。
おゆうがこっそり英語を使うのは、
最初の作品でアルファベットを読んだときの衝撃に比べると、
想定の範囲内だった。

前回江戸にやってきた科学おたく、宇田川が味をしめて、
もっとひょろひょろ江戸を訪ねてくるかと思いきや、
意外と控えめだった。
宇田川がおゆうに気があるのかどうかは相変わらずわからないが、
伝三郎に江戸の人間で無いと気づかれていたとは思わなかった。

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2020年01月20日

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