感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2019年04月08日
シリーズの4作目? 5作目くらいかな?(^ ^;
だいぶ「こなれた」感じで、すいすい読める。
が、その分...かどうかは知りませんが、
「現代人が江戸に存在する特殊性」の描写が
薄くなってきた感じがする(^ ^;
もちろん、元々の設定が「ファンタジー」なので、
あまり細かなツッコミは野暮ってもんで...続きを読むすが(^ ^;
最初の方はもうちょっと違和感や緊張感が満ちていて、
その特殊な設定自体を楽しめたように思いますが(^ ^;
何だか読んでて「普通のミステリっぽい」なぁ、と(^ ^;
普通のミステリとして読んでも面白いのですが、
せっかくの特殊な設定がややもったいない感じで(^ ^;
現代科学の「便利さ」を利用しているだけで、
生物学で言う「片利共生」な感じがちょっと...(^ ^;
宇田川君、スーパーマン過ぎるし(^ ^;
まぁ、おゆうさんが江戸での暮らしにどんどん慣れる、
という見方もできなくない訳ですが...
あのドキドキ冷や冷や感が懐かしいような(^ ^;
そんな印象を持ちました(^ ^;
Posted by ブクログ 2019年03月30日
ついに宇田川さんまで江戸に来て、ドローンまで江戸を翔ぶなんて。いつもながら、面白く読みました。
次作に繋がるような新キャラも出てきて、ますます続きが楽しみです。
Posted by ブクログ 2023年05月07日
江戸時代の人は上を向いて歩かない。って何やねん。今回も宇田川くん頑張ったな。わざわざ江戸まで同行するんだもんな。ドローン使うといえ随分思い切った行動したもんだ。さてさて今後はどうなる事やら。時にこの2人は恋愛関係が芽生えるんかな。今後に期待です。
Posted by ブクログ 2020年05月27日
今回は、化学分析ラボの副所長、宇多川が江戸に初登場!
未来から、新兵器ともいえる、分析道具や、ドローンを持ってくる。
さて、どんな風に事件の解決を見るか?
歴史上の大事件、お美代の方、その父である生臭坊主、水野忠邦など、錚々たる人物が関わる事件。
未来と江戸の面白いコラボ具合が良い!!!!
Posted by ブクログ 2019年09月21日
江戸の空にドローンを飛ばし、模擬弾とはいえ手榴弾を爆発させるとは宇田川も大胆(笑)。ラボでの鑑定は出来なくなったのね、でもそりゃ問題になるわ。今回伝三郎と三角関係(意識せず四角関係?)になってもたいした進展はなかった、そろそろなんかあってもよいのでは。伝三郎の最後の独白楽しみにしています。
Posted by ブクログ 2019年08月10日
八丁堀のおゆうシリーズ、5作目。
今作では、とうとう宇田川さんが江戸の街に降臨。おゆうだけでは扱いづらかった現代の捜査機器が持ち込まれるようになって、捜査の幅がグンと広がった感じ。万能キャラになり得るので、毎回とは言わないけど、今後も時々降臨していただけると嬉しい。彼がチラチラ登場することで、おゆ...続きを読むうと鵜飼の仲が進展することもあるかなぁ?おゆうの恋のライバルも新しく登場し、事件の謎解きも併せて、おゆうの人間関係の今後の展開が楽しみ。
Posted by ブクログ 2018年11月26日
大江戸科学捜査の第五弾。
「ドローン江戸を翔ぶ」という副題をちらりと見て、
これは大変なことになったとは思っていたが、
まさか、興味が高じて鑑識担当の宇田川まで江戸に来てしまうとは予測できなかった。
謎解きは自体は、蔵破りに軽業、小田原とからんで面白かった。
恋のライバル、美人髪結いが登場も、...続きを読む全く進まない伝三郎の仲はいったいどうなることやら。
Posted by ブクログ 2018年11月08日
江戸時代にドローンもヤバイけど、自分以外を連れて来ちゃうという、今後絶対ヤバい展開が待ってる匂いがプンプン。
早くどこかでばれてほしい、というもどかしさでいっぱいの今作。次が待ち遠しくて仕方ない。
Posted by ブクログ 2018年10月26日
山本巧次 著 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう シリーズ№5「ドローン江戸を翔ぶ」、2018.10発行。江戸ではおゆうとして南町奉行所同心鵜飼伝三郎とともに女親分(十手持ち)を。現代では関口優佳として化学分析ラボ、分析オタクの宇田川聡史の助力を。今回、江戸では髪結いの美人お多津が登場、伝三郎と三角関係...続きを読むの様相もw。そして、なんと、ついに宇多川が江戸に。空撮用ドローン、三次元グラフィック、暗視スコープ、手りゅう弾・・・。まずまずの楽しさです。でも、もう少しテンポよく進むともっと心地よいのですが(^-^)
Posted by ブクログ 2022年09月03日
江戸と現代を行き来し、江戸の事件を科学捜査で解決していくシリーズの第5弾。
タイトルにもある通り、今回、江戸の空にドローンが翔びました。
ただし、ドラえもんと違って、おゆうは未来人であることを江戸の人たちに隠しているので、どんなに便利な未来の道具も、バレないようにしなければなりません。
過去と未来の...続きを読むギャップがありながらの捜査が面白いシリーズです。
Posted by ブクログ 2019年11月03日
宇多川のターンです。
ここに来て宇多川をあてうまに持ってくるとかなんだかなあ。
当初の設定から、シリーズが長期化するに伴う修正が唐突に出てくるので、なんかみえすいてしまってつらい。
しかも宇多川が江戸でドローン飛ばしまくると、おゆうの存在感が危うくなってしまう。
そろそろ伝三郎の設定を動かすべきだ...続きを読むと思うんだけどなあ。いつまで黙ってるつもりなんやろう。
Posted by ブクログ 2018年11月07日
設定の面白さでここまで読み進めてきたけど、ようやくシリーズとしての登場人物たちのサイドストーリーに進展が出てきて面白くなってきた感じ。この先が楽しみ
Posted by ブクログ 2018年10月16日
今作はチャレンジ。宇田川の協力が吉と出るか凶と出るか。
なにせ優佳以上の知識,財力に加え猪突猛進の行動力。影が薄くならねば良いが。
あらすじ(背表紙より)
連続する蔵破りに翻弄される南町奉行所の伝三郎らのため、江戸と現代で二重生活を送るおゆうこと関口優佳は、科学分析ラボの宇田川に協力を依頼。現代で証...続きを読む拠品の分析をしてもらうだけのつもりが、彼も江戸へとついて来て、ドローンなど最新技術の力で捜査を行うことに…。やがて事件の関係者として、将軍家斉の側近・林肥後守の存在が浮かび上がる。背景には、大奥最大のスキャンダルが!?
Posted by ブクログ 2018年10月15日
まさか、ドローンが飛ぶとはねぇ。表紙を見てびっくり、更に、宇田川さんが意外と格好いいのにもまたびっくり。(ただし見た目だけは、ですが)
おゆうさんの装備がアップグレードするかもと、期待はしていましたが、人材コミとは思いませんでしたね。
それにしても「聡庵先生」ですか、なんか似合っているようで笑え...続きを読むました。いくら面白そうだなと思っても、「うーさん」の立場にはなりたくありませんが、先生なら少しやってみたい気がします。
この本を読むと、江戸も悪くはない気もしますが、逆に現代の暮らしのありがたみの方が、ひしひしと感じられるようです。
ミステリーというより、定番時代劇を見ているような、なにか不思議と「コージー」な味わいでした。