【感想・ネタバレ】大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 千両富くじ根津の夢のレビュー

あらすじ

史上最高額――根津・明昌院の千両富くじに沸く江戸の町で、呉服商の大店に盗人が忍び込んだ。同心の伝三郎たちは、その鮮やかな手口から、七年前に八軒の蔵を破った神出鬼没の盗人“疾風の文蔵”の仕業に違いないと確信する。一方、江戸と現代で二重生活を送る元OLの関口優佳=おゆうは、長屋の奥さんから依頼された旦那探しと並行して、現代科学を駆使して伝三郎の捜査に協力するが……。

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Posted by ブクログ

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購入。
思わず一気読み。最近、異世界モノにはまっているせいか、江戸時代にいけるなんて!(笑)
大事件、さらに最後も最後まで見抜くところに脱帽。ミステリ要素もバッチリで楽しい。
ただ、じれったい二人の関係(本当に色々あるけど(笑))どうなることやら、見守りたい。

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2017年10月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大江戸科学捜査の第三弾。

女を作っていなくなった亭主を捜してほしい。
いかにもくだらなそうな依頼が、のちのち大事件と関わってくる、なかなか王道な展開で面白かった。
王道と見せかけてちょっとひねりもあったし。

江戸では、おゆうが江戸の人間じゃないしっぽを完全につかまれた一方、
東京でも、しっぽをつかまれ、しかもぶんぶんと振り回されているのではないかと疑い始めている。

そこらへんの今後の展開が気になるところ。

0
2017年04月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ三作目。知人の人探しの一方、伝説の蔵破りが江戸で再び暗躍し始めた事件を追う伝三郎とおゆう。 江戸に科学捜査を持ち込んだからと言って即事件解決!とはいかない今作。伝三郎が実はおゆうのことに気が付いているのではないかと考える宇田川。目の前に見えている以上のものを見ている人だな。おゆうのおばあさんの江戸での元カレ(?)が出てきたり。おゆうは自分以外の人間が江戸にタイムリープしている可能性は考えないのかな?

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2017年01月23日

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