あらすじ
騎士家の娘として騎士を目指していたフィーアは、死にかけた際に「大聖女」だった前世を思い出す。
え?聖女って、すごく弱体化しているのに、絶滅寸前なため、崇められている職業だよね?
私が使う聖女の力って、おとぎ話と化した「失われた魔法」ばっかりなんだけど。
そういえば、前世で、「聖女として生まれ変わったら殺す」って魔王の右腕に脅されたんだっけ。
こんな力使ったら、一発で聖女ってバレて、殺されるんじゃないかしら。
…ってことで、初志貫徹で騎士になります! 静かに生きます!
なーんて思ったけど、持っている力は使っちゃうよね。だって、色々便利だから…。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
この一冊は文句なく面白い作品です。
初回限定SS 『騎士団総長サヴィス~始まりの風とともに』カラー口絵の場面 サヴィス総長とバルコニーで会話。
国旗の赤は300年前の大聖女の髪色、フィーアと同じだなぁ。
設定にものすごく暗い過去(前世?)有りますが、ストーリーでは笑わせてもらえます。
前世大聖女のフィーアの規格外な面と、ずれた対応に触れ回されるイケメンで強い男達。
楽しいです。
心を奪われる作品
フィーアの単純な思考が、周りを呆れさせつつも感心させてしまう姿が、今巻も多く見られて実に楽しく、優しい気持ちにさせられる作品。特にフィーア(セラフィーナ)の、人のために積極的に行動を起こす姿は実に気持ちの良いものです。
面白いです!
web版のファンですが、更新が待ちきれず内容増量に引かれ購入しました。買って良かったです〰。主要の登場人物達がみんな個性的(笑)で、みんなかっこいいのに、主人公に振り回されややコメディになるのが最高です(苦笑)
最高に面白いです
300年前の大聖女という前世を持つヒロインですが、飛び抜けて明るく前向きかつ天然なところが可愛いです。
騎士の面々も個性的で魅力的なキャラが揃っているので、やめられない止まらない状態になってしまいます。
最新巻(8巻)まで読んで1巻を読み返してみると、当初の設定から外れている部分が多々あります。
大好きな話だからこそ、矛盾が気になるなぁと思いました。
それでも面白いことには間違いないので、細かいことをスルーできる人にはおすすめの作品です!
何回読んでも面白い!
元々WEBサイトで読ませて頂いていたので買う予定は無かったのです。でもやっぱり加筆された完全版が読みたくて買う事にしました。というか私個人的にこの作者様の作品全て大好きなんです。今1番大好きな方です!
続きも読んでいこうと思います!
最初はコミックから入り、フィーアとザビリアのかわいさに虜になり、遅ればせながら原作に辿り着きました!
今巻は始まりの1冊ですが、原作者さまがひょんなきっかけで描かれたとは思えぬ秀逸なストーリーと魅力的なキャラクター…
サイドストーリーも別視点からみることができて、どう考えても素晴らしい1冊としか言いようがなく…自信をもってオススメできるシリーズだと思います!!
クェンティンの次巻の活躍に期待大です!!
先にマンガ版を読んでいたので内容はおおむね把握済み。ただ小説だと他の登場人物の当時の心境などが知れるのでいいですね。
こちらの作者さんの作品は他にも複数読んでますがどれもハズレなしなので、今作の今後の展開も楽しみです!
大聖女から転生して騎士へ
なろう作品で、最も大好きな作品です。
フィーアが大聖女の力を隠したいと思っていますが、
助けるべきとこでは力を使う
良いキャラをしてます。
面白い!
これまで読んだライトノベルの中で3本の指に入る面白さだと思います!背景もしっかりしていて読み応えもあり、笑いあり涙ありであっという間に読み進めました。続きがとても気になります。
Posted by ブクログ
Webを読んですごく面白かったので購入。
初期は家族の扱いがドアマットヒロインすぎな上に、前世の死に方があまりに悲惨で挫折しかけましたが、主人公の脳天気さに一気読み。
タイトルが反語になってるのは説明系タイトルのライトノベルお約束。ですよねー隠してないですよねー。
伏線や主要人物数からしてもかなり長くなりそうなので生きてるうちに完読したい。
購入時点では3巻発売直後くらいにWebの方へ辿り着き、最新まで読んだあと。
そのため「なんだか唐突に出てきた三兄弟どこで見逃してた?」と不思議に思ってたけど、コレの番外編だとわかって納得。
大まかな流れは変わらないけれど、紙の方はかなり修正してあり断然読みやすいです。
主人公の天然っぷりがすごい
作者の他の作品が面白かったので、試しに読んでみたら、やっぱり面白かったです。満足です。
文面が明るくて、軽い感じで読めるのに心理描写が丁寧に書いてあるので分かりやすい。
主人公が最強なのに、カッコイイ場面でもれなく滑ってるのが、好感持てます。
そして、嫌な奴はとことん口も態度も悪い人で…ある意味安心して読めます。でも、登場人物について愛も感じます。
主人公が大聖女だったとギリギリのところでバレずに踏みとどまってますが…このスリルは何だ!?と思います(笑)
沢山ニヤニヤさせてもらったので、次巻でも是非ニヤニヤしたいです。
とりあえず
漫画版を購入して、小説版も購入。まだ目次しか見てませんが、一つ一つがしっかり長く書いてありそうで楽しみです。漫画版の二巻の続きが気になってるのでそこまで追いかけたいと思います。
続きが待ち遠しい!
めっちゃ面白かった。物語の始まりの方は主人公がかなり不憫で鬱的なストーリーになるのかと思いきや、話が進むにつれ明るいコメディ的なものになっていく。でもストーリー性やキャラクターはしっかりしてて、ブレない感じが安心して読めた。
何より主人公が可愛い!
おバカさんでめっちゃ可愛い!
ヒロインがバカなのって実はそんなに好きじゃないんだけど、この子は嫌味のない愛されキャラで周りの人達にも可愛がられる。
こんな子が身近にいたら私も間違いなく可愛がると思う。
番外編も面白かった。本編の続きも待ち遠しいけど、番外編で関わった彼らとの再会がいつになるのかそれも今から楽しみでしょうがないです。
Posted by ブクログ
成人の儀で魔物の魔石確保に向かった先で瀕死の黒竜王ザビリアの幼生体と出会い前世の記憶を思い出し回復させ従魔契約する。
フィーアが入団式の模範試合でサヴィス総長と付与魔法+強化魔法でやりあい、足のケガを指摘して注目を集める。
シリル率いる第一騎士団に入り、魔物討伐のフラワーホンディア戦で指揮をとり生命力の数値化とか特性の把握とかやらかす。無事討伐した夜の肉祭りでザカリー団長のフォーパック愚痴に対しワンパックぽっこりお腹を見せてシリル団長に回収され、今の聖女の在り方が「くそったれ」「聖女は騎士の盾」と発言し衝撃を与える。
第4魔物騎士団へ派遣されるがギディオン副団長に疎まれ従魔に回復薬を飲ませる仕事を与えられる。聖女のシャーロットと出会い、回復薬づくりの練習と称し一緒に泉を本来の回復薬に変える。
クエンティン団長が遠征から戻り執務室でフィーアと黒竜に出会い、フィーアにパペットを紹介される場面にて1巻終了。
(騎士団試験2ヶ月前、訳あり冒険者と双頭亀討伐)
レッド、グリーン、ブルーの3人(創世の女神を敬うアルテアガ帝国の3兄弟+妹)と一緒に聖女の力を試すため同行する。亀との戦闘で聖女の力を行使し戦闘後、レッドとグリーンの額から血を流すという呪いを解除し、眠り姫の妹の呪いをとく薬を与える。
Posted by ブクログ
転生した大聖女は聖女であることを隠したい.
でも本人の気付かない所でやらかしてたりして
凄いってところは隠しきれてないね.
まぁ,見ただけで相手の強さがわかるとか
回避不能ですけどね.
上層部に目をつけられちゃった大聖女.
今後どんな騒動を巻き起こすのだろうか.
聖女の心を持つ人
人は人以外になれない。結局のところ、人間が産まれかわつても、その本質を変えることが出来ないて事を知らしめる作品。
自分の生きた証を示すために生き、間違いさえもいとわない。価値観て凄いと思う。環境が人を造るというが魂に刻んだ思いは転生したってことで更に強く出ている。常に自分の中で求めて止まない。そんな気持ちになる。だからこそ、もう次巻を期待してしまう。次の展開がどうなるのか、はやく知りたくてたまらない。
匿名
前にクーポン使ってまとめ買いして、積ん読状態だったけど、アニメ化するようだから読み始めました。
結構面白かったです。
ヒロインはポンコツで残念な娘って感じ…
前世の記憶取り戻してのコレは酷いのでは?
聖女としての能力と軍団指揮能力とかは高いのに言動、行動がポンコツという…
Posted by ブクログ
著者初読。KU。どこかでKUで読める様になったと盛り上がっていたのでモノは試しと読んでみました。結論から言うと大正解でした。幼い頃、毎週楽しみにしていた少年ジ○ンプ。購入後は隅から隅まで翌週になるまで何回も繰り返し読んでいた。夢、希望、友情、勇気。それらが全て詰まった珠玉の一品。そんな雰囲気をこの物語から感じました。文章自体はとても軽い感じで読みやすく、さらに本を畳むのが惜しくなるほどの面白さ。控えめに言っても最高でした。もちろん続きも追いかけていきたいと思う。この物語に出会えた事自体に感謝したい。
匿名
天然聖女に振り回されるイケメン
聖女モノの醍醐味は、なんたって周りのイケメンが聖女に振り回されるところでしょう。
本作も主人公である元聖女が騎士団に騎士として入団し、周りの騎士たちを意図せずに振り回す描写が面白い。
そして、聖女のシャーロットちゃんが可愛い。今後の活躍(主人公によって無理やり活躍させられる未来)に期待しかないですね。
う~ん。面白いんだけど、天然すぎるヒロインはちょっと・・・。
前世の記憶と力が戻ってから、その圧倒的な力を隠したいのはわかるけど、
それならそれでもうちょっとうまくやれないものか。
面白いんだけど
分かりやすく面白い。この手によくある、凄い力のある無自覚主人公が周りを振り回して大活躍する話(この巻では大活躍まではしないけど)。
ただしファンタジーなのに当たり前にアルファベットを使っているわ(アルファベットと言う単語すら出てくる)、蛇口とかシャワーとか出てくるわ、日本語の慣用句も出てくるわ、世界観の作り込みが酷く雑。
なろうにしてももう少し考えて欲しい。
ただし話は面白い。よくある話ってのはつまりそもそも面白いのだ。
Posted by ブクログ
主人公のフィーア・ルードが超超天然。大人しそうでいて、実は大胆不敵というか、全然屈託のない女性。周りをてんでに巻き込みながら、まあ、隠れ聖女(もと大聖女)としていろいろ立派!?なことをやっていってしまう。根本的に能天気な物語でございます。
ストーリ展開遅い
全体的には面白いが、
何人ものキャラ目線の話や、
300年前の話がちょこちょこ入るので、
ストーリー展開が遅々として進まない。
その辺改善できたら、
もっと面白いかと思う