「俺は君のにおいを嗅ぎに来ます!!」
汗っかきな体質がコンプレックスの地味なOL麻子と、商品開発部のエースだが極度の匂いフェチの香太郎が織りなすラブコメディー。
女性に人気の化粧品&バス用品メーカーに勤める控えめ女子の麻子は、汗っかきな体質がコンプレックス。ある日、商品開発部のエースである香太郎に、新商品開発のために、においを毎日嗅がせて欲しいと頼まれ・・・。嫌々ながらに引き受けた麻子でしたが、徐々に香太郎の仕事にひたむきな姿や人柄に惹かれ始めていきます。
「においを嗅ぐ」という、 一見アブノーマルにも見える設定ですが、恋愛初心者である麻子の純粋さや、香太郎の嫌みのないさわやかさにより、とても読みやすく胸キュンすること間違いなしです。また、大人の恋愛における濃厚なラブシーンはもちろんのこと、自分の気持ちに素直になることや、言葉にしなきゃ伝わらないことなど、恋愛する上で大切なことがたくさん描かれたおすすめの作品です!
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避けられないのかな?
恋愛に消極的な麻子さんが香太郎さんに愛されてどんどんステキになってほんわかしていたのに、今回はトラウマの原因となる同級生に会ってまた殻に閉じこもってしまって・・・。
前巻までとっても良い感じに2人の距離が縮まって次のステップに行くと思っていたし、予告で出てきたトラウマも香太郎さんに相談してサラッと乗り越えて行くと思っていたので、とても胸が痛くなりました。
このエピソードは、きっと避けられないお話なのだと思います。
麻子さんは、この心の揺れ動きでトラウマを誤魔化すのではなく、本当に乗り越えられると信じています!
香太郎さん、麻子さんを気持ちの上でも包み込んで欲しいと思います。
早く続きが読みたいです!
てっきり
表紙の絵はてっきりプロポーズでもしてんのかと思ったら全然違った。めちゃくちゃシリアスだったし、この巻はかなりいろんな意味で核心ついてた。個人的にはみつきちゃんの性格がまんま自分すぎてなんか辛かったな。
このタイミングで過去のトラウマ思い出しちゃうの辛すぎる。名取さんの我慢の仕方と踏み込み方が最高にカッコいい。
きゅん
なんでもない話すらできない相手なの?のシーンが大好きです。読んですごく胸が締め付けられました。ストーリーや動きや肉感がすごくリアルです
なんなんだアイツ!!!
このマンガで恐らく唯一であろう悪キャラ!まぢでムカつくな〜。正直自分が幼い頃に無意識のうちにこういうことってあったのかもって気もして(どちらの立場でも)ドキッともしました。でも、いい大人になってるのに何も感じることなく嫌なあだ名とか女性なら特に言われたら気にすることを言っちゃうのってどうかと思う。香太郎さん早く麻子さんを抱きしめてあげて!!!!!、と語ってしまうくらいハマってます笑
相変わらず香太郎さんかっこいい
今回は麻子さんの内面に踏み込んだシリアスな内容だったけど、最後の方で香太郎さんが麻子さんに話してほしいと説得して抱きしめるところは思わずウルっとしました。誰でもコンプレックスはあるし、それを他の人に認めてもらいたいけど、知られるのが不安な気持ちが凄く共感できます。
次の話も楽しみに待っています。
もどかしさが止まらない
過去のイジメって本当に加害者は理解して無い
辛いのはいつも被害者だけ
麻子ちゃん無理しすぎないでって思って読んでました。
前半のお祭りの匂いで逸れてる麻子ちゃん見つけちゃう香太郎はやっぱり変態だと思った。
こんな関係憧れます
待ちわびていました!麻子さんの壁が無くなるのを1巻から見てきて、もぉ大丈夫だろうと思ったら…。香太郎さんの寄り添う姿もたまりません!うちの相方にも薦めて見せて、香太郎さんのような男になってもらいたい!
シリアス回
ちょいと重ための回ですが、これを乗り越えないと次には進めないかなぁ。個人的には1巻の絵が一番好きで、特に香太郎が一番色っぽかった。どんどんキャラの目と頭が大きくなっている感じがして…
シリアス回
今回の巻はシリアス多めの回でした。麻子さんの1番のトラウマに立ち向かう時が来たのかな?やっぱり1人では解決できないことでも2人ならなんとかなると思うので次巻に期待です。
早く次回を!!
ちょっとモヤモヤっとする回ですが、ここからの巻き返しに期待です。お二人の温かい心がとても心地よく感じるので、はやくホッコリした回になって欲しい!
今回は…
麻子さんがまた壁を作ってしまってそこで終わったのでモヤモヤした回だった。次回は名取さんがその壁をどう崩すのか、2人の行く末もまた楽しみです。