【感想・ネタバレ】うちの旦那が甘ちゃんで7のレビュー

あらすじ

沙耶と月也は、湯治のためにひと月の休暇をもらい、箱根に旅立つことになる。といっても関所を越えることはなく、箱根で湯治をして戻ってくるという予定の旅だった。旅の途中、保土ヶ谷でひと組の若夫婦と知り合うが、二人はなんと駆け落ちの途中だった。旗本の「鈴村兵庫」の娘「八重」が、使用人であった「丹次郎」と駆け落ちしてしまったのである。追手に捕まれば斬られるかもしれない、とおびえるふたりを拾って、「四人連れならバレないかもしれない」と合流する月也。駆け落ちの事情を聞きつつも箱根湯本の旅館でゆったりとすごす四人。ところが箱根の神社で八重の兄「十兵衛」に追いつかれてしまう。武士の意地と女の幸せのはざまに立って、月也と沙耶は決死の仲裁にはいるが……。

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もやもやが……

次から次へと、事件のような事件で無いような、何かが起こるのだけれど、これって、解決したのかな?忍藩の偽駆け落ち騒ぎは、めでたしめでたしで解決したのだろうけれど、瓦版屋は、どうなった?その元締めは?何か、もやもやが、残る。

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2021年05月22日

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