あらすじ
1999年、看護学科の高校3年生の×華は母親のすすめで産婦人科医院の見習い看護師として働くことになる。子供が苦手なのに加え、中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。お腹の中で亡くなってしまった胎児。悲しみを乗り越えるには?【1巻第6話を収録】
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母性
後藤さんのケースは今度な無事に出産出来て良かったなぁと思う。旦那さんやご家族も良い人だったんだろう。
永田さんのケースはびっくりだなぁ。
どういう子供が生まれてくると思ってたのか。
1巻の、生まれてすぐに窒息死した赤ちゃんの話は一番泣きました。私も今、6ヶ月の乳児に添い乳で授乳しているので、こういった事故があるという事、また事実はわかりませんが、おっぱいを吸いながら亡くなった(と思われる)赤ちゃん、せっかく赤ちゃんを受け入れたお母さんの事を思うと、夜中でしたが涙が止まりませんでした。 1巻は生命とは何か、2巻は夫婦や家族とは、について描かれているように感じました。 自分自身が複数回の流産、切迫早産を繰り返しやっと出産したはずなのに、2人の子育てがしんどくなり、産まなければよかった、とまで思ってしまう時もあったのですが、ものすごい奇跡の元にいのちは生まれてくるという事を再確認しました。 育児中の今、この本に出会えて良かった。
奇跡
このお話を読んで赤ちゃんを無事に出産できるのは本当に奇跡なんだなと思いました。何が原因なのかわからないけれど何かによって赤ちゃんの大きさ限らず亡くなっててしまうこともあるなんて、無事に生まれることの尊さを感じました。
妊娠の経過で子供を失ってしまった母の話が今回はメインでした。苦労して再び子供を産もうとして生まれた子供の姿が感動的でした。
読み進めていて
改めて産婦人科の中でも、こんなに色々な出来事があるのだなと考えさせられました。色んな妊娠や出産、それ以外の出来事があって、たった一つの診療科なのに、いっぱいの事に立ち会う、働いている方たちは大変だろうなと。そこで、宿った命と向き合う本人も。
嘘でしょ?3100グラムって普通の赤ちゃんじゃん!
え、そんなことあるの?悲しすぎる……お母さんも赤ちゃんも。。
私も子供いるけど、こんな大きくなって心臓止まることってあるの?!無事に生まれるだけでも奇跡!!!
こんなことも
産院の方々も親御さんも普段から大変なんだなと常々思わされる。せっかくほしかった、授かった子供突然いなくなったら、それは親は悲しみにふけいるだろう。このお母さんは強いな。