感情タグBEST3
1巻の、生まれてすぐに窒息死した赤ちゃんの話は一番泣きました。私も今、6ヶ月の乳児に添い乳で授乳しているので、こういった事故があるという事、また事実はわかりませんが、おっぱいを吸いながら亡くなった(と思われる)赤ちゃん、せっかく赤ちゃんを受け入れたお母さんの事を思うと、夜中でしたが涙が止まりません...続きを読むでした。 1巻は生命とは何か、2巻は夫婦や家族とは、について描かれているように感じました。 自分自身が複数回の流産、切迫早産を繰り返しやっと出産したはずなのに、2人の子育てがしんどくなり、産まなければよかった、とまで思ってしまう時もあったのですが、ものすごい奇跡の元にいのちは生まれてくるという事を再確認しました。 育児中の今、この本に出会えて良かった。
この世に生まれることが無かった命に、そっと話しかける沖田さんの優しさが伝わってきました。
ところで高校生にこんなアルバイトを任せることなんてあるんですね。。時代?たまたまその産婦人科がそうだっただけなんでしょうか。
子を持つ母として読むのが辛かったです。
人それぞれ何かしら理由があって中絶という決断に至ったのでしょうがやはり授かった命を捨てるのは辛い人が多いと思います。
ましてそれを行う、補佐するのは心にずんと来ると思います。
ドラマ化されてたのは知ってましたが、観ていなかったので..
作者さんの実体験そのまんまなんだろうと思いますが、いきなり1話から衝撃的です。アウスっていう言葉すら知らなかった。年頃の女子も男子も、教材として読んでほしいくらい、命について考えさせられる作品です。
絵柄の印象がドラマ版と違いすぎて読んでいなかったのですが、良かった。むしろこの飄々としている絵がいい。押し付けてくることなく言葉と間が染み込んできます。とても重たいテーマを扱っていますが、安易に是非を問うわけでもなく寄り添う姿勢がいいです。
最初はリアルで興味深かったんですが
ほとんどの話が母親は素晴らしい、みんな子供を愛してるんだ、みたいに内容ばかりで嘘くさくなってしまいました。