あらすじ
1999年、看護学科の高校3年生の×華は母親のすすめで産婦人科医院の見習い看護師として働くことになる。子供が苦手なのに加え、中絶の現場やその後処置を体験して一時は辞めそうになるが、出産の現場に立ち会い生まれる命の力強さに感動し、仕事を続けていく決意をする。待合室に母親と寄り添って座る小学生の女の子。来院の理由は?【1巻第5話を収録】
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性虐待
継父に性虐待された小学生のエピソード。
警察沙汰にしないことを条件に離婚か・・・
せめて多額の慰謝料込みであることを願う。
しかし産婦人科で問題になってても父親がシラ切っててゾッとする。
親告罪じゃなくなったらあとで産婦人科の人間が通報してもダメなんだろうか。
最初は正直、絵が稚拙でびっくりしたのですが(ごめんなさい)内容はとても深いです。 自分も妊娠出産経験してますが、無事に産むことも、無事に育っていくことも当たり前じゃないんだな…と実感させられました。 他の方も仰ってますが、逆にこの絵だから読めるお話なのかなぁと。 残酷で悲しいお話も多いので、リアルで綺麗な絵だったら多分読めなかったと思います。 私も子供いるので、虐 待や突然死のお話は本当に辛かった。でも、現実として目を背けてはいけないことですよね…。 必ずしも実話でない部分もあるのかなとは思いますが、それでもいろいろ考えさせられる内容でした。
そうであって欲しくなかった
そうであって欲しくない事に限って、それが事実だったりする無常さ。本来他にもっと心配すべきことがあるのに、お世話になっている産婦人科で逆ギレして怒鳴り散らす段階で、あの男の本性は見えていたって感じです。
心が痛い
女の子はずっと孤独で不安でどうすれば良いのかわからなくてずっと1人で悩んでいたのかと思うと心が痛いです。傷ら少しずつ癒えるのに何年も経つかもしれない、それでも心の中では一生残り続けていて、本当にこんなことなくなって欲しいです。
許せないです
まだ、とっても小さい少女なのに、一生消えない傷が残るのは辛いなんて言葉では足りないです。ましてや相手が相手なだけに腹立たしいのを通り越して、本当に牢屋にでもぶちこんで欲しい。日本は性犯罪に対する刑事罰が本当に軽すぎるし、被害者のケアも十分ではない。救われない。この漫画はそんなことばかり描かれているけど、大事な事なのだと男の人こそ読むべき漫画です。