あらすじ
高校2年で絵を描くことの楽しさに目覚め、猛烈な努力の末に東京藝大に合格した矢口八虎。
藝大で学びながらたくさんの試行錯誤や学外での経験から、次第に「作家」になる覚悟を固める。
そして3年の春、八虎たちは京都・奈良の仏閣や庭園を実際に訪れ古美術を学ぶ藝大の伝統旅行「古美術研究旅行(通称コビケン)」へ出発する。
正直、「古美術」にピンときてなかった八虎は古都で何を学ぶのか。
そしてコビケン旅行グループの人間模様にも戸惑う八虎。過去の苦い思い出が八虎の足を絡め取る。
美大に進学した青年たちの情熱や奮闘を通して、表現を志す者の歓喜と苦悩を活写する、
今までになかった美術系青春漫画、最新刊登場!!
スクールカースト上位のリア充高校生が、知識・経験ゼロの状態から美大を目指す青春物語です。
第1巻では、それまでやりたいことも情熱を注ぐようなものもなかった主人公が、絵を描くと自分の好きなものと向き合うことができる、と気づくシーンが印象的です。
彼は、美術の授業で「私の好きな風景」という課題を与えられ、「まどろみの中で青く見える早朝の渋谷」が好きだが、それを好きと言うことを怖がっていた自分を自覚します。
そして、完成させた絵を褒められたことで、彼は美術に関心を抱き、実質倍率200倍(!)の超難関大学である東京藝術大学を目指すことになるのです。
「好きなことは趣味でいい」とよく聞く大人の理論がありますが、それを言い訳にせず、好きなことに人生を賭けようとする主人公の若さとひたむきさが眩しい作品です。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
新刊待ちのくせして読むの忘れてた『ブルーピリオド』(山口つばさ)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【内容】
高校2年で絵を描くことの楽しさに目覚め、猛烈な努力の末に東京藝大に合格した矢口八虎。
藝大で学びながらたくさんの試行錯誤や学外での経験から、次第に「作家」になる覚悟を固める。
そして3年の春、八虎たちは京都・奈良の仏閣や庭園を実際に訪れ古美術を学ぶ藝大の伝統旅行「古美術研究旅行(通称コビケン)」へ出発する。
正直、「古美術」にピンときてなかった八虎は古都で何を学ぶのか。
そしてコビケン旅行グループの人間模様にも戸惑う八虎。過去の苦い思い出が八虎の足を絡め取る。
美大に進学した青年たちの情熱や奮闘を通して、表現を志す者の歓喜と苦悩を活写する、
今までになかった美術系青春漫画、最新刊登場!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マジかそこで終わるんかオーーーイ!!ってなりました笑
匿名
この漫画は美術と芸術家の話が見れてとても満足度が高い。
それに主人公の尽くし系、今回のきねみちゃんにも通じるところがあり、泣きそうになった。
私も別の理由だけど家族のために生きてきて、自分を失ってたから今もすぐ誰かの求めることをしてしまう癖が強いけど恋愛はそれが強く出そうで
今の自分を大切にしたいから恋愛したいと思えないからとてもわかる…
Posted by ブクログ
「矢口さんもそのうち描かなくなるの?」って言葉にドキッとした。恋愛をするのも制作をしなくなることも何が悪いとかないが、ただ単に問いたくなることはある。こうしてほしいとかこうしなければならないではなく、あなたはどうするの?というのだけ。
感化されやすい人間なので、ジーーッと顔を熱くしながら読んでいた。
Posted by ブクログ
私も絵を描くんだけど、しばらくずっとスランプに苦しんでて、
絵を描かなくなっても今まで描いた経験やそこで培ったものがこれからにきっと活きてくるから、描いたことは『無』にはならないんだなって思えて嬉しかった
絵を描かなくなるのも幸せの形だから、って言ってもらえて少し気持ちが軽くなりましたㅠㅠ
Posted by ブクログ
ああああきねみちゃん…
勝手に移り気な恋多き女性だと思ってしまったごめん!!
今作は珍しく恋愛話。
前巻が気になる感じで終わったからどうなる事やらと思ったけど、、
矢虎モテそうなのにって以前から思ってたけど、過去にそんなことがあったら自分から一線引いてしまうよなぁ…女子はその辺の根回しと団結力が凄いし。
ピュアピュア回ではなく、なんとなく重たい感じの恋愛話でしたが、ちゃんと自分の中で回答を見つけた矢虎と潔く諦めたきねみちゃん。
恋愛有無関係無しに、2人には幸せになって欲しいな。
ところどころに入る矢虎と世太助君の会話に救われてました。てかいつの間に君たちそんな仲良くなってたの 笑
Posted by ブクログ
残っているものは昔生きてただれかと今生きてる誰かが守っているだけなの?
誰かが残そうとして残ったものだけが残っているのか?
人の手で作ったものが人の理解を超えている
恋愛の話はなんかすごくわかるよなー
好きになったら、好きにさせてしまったみたいな感じで、それを断るのって何故か悪いやつってことになる感じがある。
そこから人の思いが芸術にも反映されていて、誰かの心にはずっと残っている。それが人間で、世の中、誰かの割に合わない努力で成り立っているというのは確かになと思った。
好きなことを極めていくその先には、絶望ばかり、それなら初めから好きにならないほうがよかったのか?
いや、そんなことはない。意味のないことなんてない。きっと。