感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
傷付けられても我慢する。
恋人でも親子でも関係を壊したくないから、そうするのだけど。
自分自身を生け贄に捧げ、関係を維持していることだよね。
間違ってるね。やめたいね…。
生きる上での大切なメッセージ
自分を粗末に扱う事を、誰に言われるでもなくちゃんとわかっていた結菜ちゃんの言葉で、自分がそういう事をしていたと気が付いた優里ちゃんのところが印象的でした。
親の再婚を願った結菜ちゃんは、それでも愛されて育っていたことがわかるところだなと思いました。
まやかしから覚める描写が好きなので、この巻で沢山読めて嬉しかったです。
生きる上での大切なメッセージが詰まった巻だなと思いました。
Posted by ブクログ
どんな理由があったとしても
君を傷つけようとしている人の気持ちに寄り添ってあげなくていいんだよ
その可哀想な人と同じくらい
君のことが大切だから
散々自分を犠牲にしてそれを何とも思っていなかった優里が、青野の気持ちと自分の価値に気がついたこの台詞、とても尊い。
そこにたどり着くまでの過程も見事で、この作品は新刊を読む度に夢中になる。
おもしろくなかった瞬間がない。
すごい。
青野くんが生きていたら
ゆうりちゃんの夢の中では傷つけてしまったけど、青野くんがもし生きていたら、幸せな未来が待ってたのかもしれないと思うと見ていて辛かったです。ゆうりちゃんが今まで許すことで自分を傷つけていたことに気づいてくれて良かったです。様々な伏線が今回もあり、次巻がとても楽しみです
幸せになって欲しい
2人の幸せシーンで胸を掻き毟られるような気持ちになりました。ご都合主義的なのでもいいから、最後は青野くんと優里が幸せになれるエンドが読みたいです.....メリバでもなんでも、2人には一緒にいて欲しい。
ここまで一気読み
面白いです。続きが読みたい。
最初はライトな感じのホラーなのかなと思ったけど、とても重たいテーマを抱えています。でも、思春期特有のエッチな感じとか照れる感じとか、たまにクスッとさせられます。間の取りかたとか、青野くんの恥ずかしい時に無表情だったりとか、とにかく可愛い。笑えます。
そうしているうちに、事態はどんどん深刻になり、小学生達のエピソードとも絡まりつつ、だんだん確信に近づいている感じです。
この7巻では、少し泣いてしまいました。叶えられるはずのない2人の未来が描かれていて、とても切なかったです。
次巻が楽しみです。