【感想・ネタバレ】探偵チームKZ事件ノート シンデレラの城は知っているのレビュー

あらすじ

初めての海外遠征先のフランスで、大富豪の画家の謎の死に関する事件に遭遇した探偵チームKZ。「大事件を見事に解決し、世界的に有名になること」が目標だったKZにとってはまたとない事件ですが、外国での捜査ではみんながそれぞれの特技を思うように発揮できず難航します。ようやく追い詰めた、と思った相手からは大ドンデン返しをくい、イッキに大ピンチに!! KZはこのピンチをうまく切り抜けることができるのか!?

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Posted by ブクログ

前回の「シンデレラ特急は知っている」の続きです!海外遠征をしてKZを有名にしようという若武。そこで早速事件を見つけて、、、
慣れない外国でも一生懸命自分に出来ることを頑張ろうとしているメンバーが素敵です。でも、今回はとにかく若武がかっこよすぎましたね。若武はとあるシーンですごくかっこいい行動をするのですがその行動とは、、、ぜひ、この本を読んでみてください!

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2025年07月15日

購入済み

いつも最高!!

上杉くんがカッコいいです‼︎

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2019年01月15日

Posted by ブクログ

で、下巻です。
うん、こっちのほうが色々と良かった!

まぁ、児童書なこともあってほとんど予想通り。
ゲスト人物の特徴描写でピンときていた部分がまんま…;
何気に上巻での駒形先生の挿絵もそれっぽく充分見えるし!
それにしても、先生がいいにしても、短期間で大学生でも難しい
フランス語を日常会話とはいえほぼ聞き取れるようになる
彩ちゃん凄すぎでないの?
この頭あればあ、そうか、畑違いの数学か。

しかしながら、今回は男性陣ほとんどに見せ場がありましたが、
メインヒーロー?若武君が今回地味目だったので
本人も悔しがってることでしょう(笑)。
続刊でのリベンジあるか?と思ったら、
2013年5月時点での最新巻予定は彼が主役?なエピか!

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2013年05月25日

Posted by ブクログ

▼8歳の娘の愛読シリーズ。読書を語りあいたいようですが、学校では上手くその仲間がいないようで、親バカ付き合い読書。

▼本シリーズ初、この「シンデレラの城」は、前作「シンデレラ特急は知っている」と地続きの物語、つまり前後編の「後編」なんです。ただ、なぜか娘は「シンデレラ特急の方はパラパラとはみたけれど、イマイチだったので飛ばした」と言っていたんです。娘のまんま読んでいこうと思い、「特急」を飛ばして「城」を読み始めてから、「この2作が前後編である」ことに初めて気づきました。

▼最初から、という訳でピンチとクライマックスの手に汗握る展開で、それはいいんですが、
「え?フランスにみんないるの?」
「え?アーヤがフランス語しゃべってるの?」
「いきなりカッズ全員殺される危機??」
という衝撃的なスタートで、ある意味なかなか強烈な読書でした。そして後編だけだけど、まあ楽しめた。

▼しかし、このシリーズは主人公の女子アーヤの、「劣等感と、カッズ探偵チームという共同体に居場所ができたことの喜び」のシーソー的気分表現、というけっこう土臭い湿った精神的な主たる題材かと思っていたのですが、本作あたりはちょいと純粋な「冒険物語、けっこうアクションもスリルも」になってきていて、人気の定番化とともに、マンガ「有閑倶楽部」的な純エンタメ方向になってきているのかも知れませんね。

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2023年12月31日

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