【感想・ネタバレ】亜人ちゃんは語りたい(1)のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2023年01月28日

伝承上にいるような亜人たちと人間の教師の物語。
コミカルな物語。ですが種族と個人を切り離せるものではない、けれど別レイヤーとも見ていく真摯さと、悩みの寄り添う誠実さが読んでいて嬉しい。
そして世界の秘密にも迫る展開もSFとして最高。

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デミ(亜人)ちゃん!

2023年01月03日

人とは少し違う亜人が出てくる物語だけど、雰囲気も重くない明るいコメディです!
時々生態を真面目に話してたりもします。
若い子の間では亜人(あじん)じゃなくデミと呼ぶのか…
バンパイア、デュラハン、雪女、サキュバスなどいろんな種族が出てきて面白いです!

#笑える

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みんな違ってみんないい

2022年09月29日

アニメが面白かったので、原作マンガも拝見しました。
亜人(デミ)が各々の特性をコンプレックスに思ったり、活かしたり、色々と考えさせられるお話でした!

#深い

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時に真面目なコメディーです。

2021年07月26日

バンパイア等通常の人間とは異なる亜人と人間の教師との関わりを描く日常系ファンタジーです。基本的にはコメディーですが、時に人間関係について真剣に扱う場面もある秀作です。

#癒やされる #笑える #ほのぼの

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再度、

2021年07月24日

1巻から読み返し中〜
『オカルトちゃん』とは違う方向性。
悩みは有るけど、学生ちゃんの悩み。
オカルトちゃんは、悩みがたまに重いから(-_-;)
どっちも好き♪

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配慮がいい

2021年07月24日

亜人がもし学校生活をしていたらという内容でした。亜人の性質からくる悩みをリアルに描かれていると思います。亜人の子たちをサポートする高橋先生の配慮がいいですね。

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2021年07月19日

面白かった。なんというか亜人ちゃんたちの日常や日々の会話が癒される。絵柄も綺麗だしストーリーも大好きな作品です。

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アニメから

2017年04月15日

そもそも書店で表紙を見て気になってたんだが、
TVでアニメを観て出来が良かったので原作に来た。

時系列が散文的で小ネタがゴロゴロ。それが良い!
デミちゃん達の日常のおしゃべりを、横で聞いてる感じ。

是非、長く続いて欲しい作品である。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年11月26日

試し読みで心を掴まれた。亜人って怖い漫画のやつかと思ってたら大きな間違い。
高校生のバンパイア、デュラハン、サキュバス等の亜人<デミ>ちゃんたちが、教師の高橋先生たちと織りなす、メチャカワ高校生活物語。

今の高校に来て4年間(というか人生で一度も)亜人に会ったことのない高橋先生。そのわりに、亜人が...続きを読むどんどん登場してくるのはご都合主義的な展開。
まあ、そこに目をつむれば、小鳥遊は可愛いし、サキュバスの佐藤先生も可愛いし、皆可愛い。
小鳥遊のうなじを狙う目つき、佐藤先生のけなげな振る舞いはたまりません。

ただ、高橋先生が問題教師すぎて怖い。
小鳥遊に「なんだかエッチっぽいな」と発言するし(確かに同感だけど)、町京子に「抱きしめてもらってもいいですか?」と言われてすぐ抱きしめるし、日下部にハグを誘うし、町京子の体を胸当たるまでハグするし・・・。

高橋先生が怖いけど、亜人ちゃんたちが可愛すぎるので、問題なし。
亜人ならではの悩みや葛藤もあるだろうし、もっと色々描かれるといいですね。
次巻も当然買いです!

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Posted by ブクログ 2015年09月12日

人と違う亜人というものでも人に交われば人と同じ生活をし人と同じ思考をする。そこに書かれているのはごく一般の少女たちであり、女性である。そんな彼女たちと主人公が人として学校という場所で生活が交差する。当たり前の物語なのになんだかほっこりする作品。

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Posted by ブクログ 2015年06月26日

サキュバス、バンパイア、デュラハン、雪女など、
この世のどこかには必ずいると言われた
特別な性質を持つ人間を「亜人」と呼ぶ。
神話やおとぎ話のモチーフにもなっている亜人は
かつては迫害の歴史もあったが、
近年では差別もなくなり
彼らが持つ特別な能力も
一つの個性として認められるようになった。
(日常...続きを読む生活を営む上で不利な点を持つ亜人に対する生活保証制度も存在する)

そんな時代のお話…。


舞台はとある都市にある柴崎高等学校。
主人公はこの高校に来て4年目の生物教師、高橋鉄男。

彼は大学時代、亜人についての研究で卒業論文を執筆しようとしたが、当時はまだ世論がどうの倫理的にどうのという理由で許可が下りることはなかったという過去を持っている。

ある年の新学期、
いまでも亜人に興味津々な彼の前に
数学教師として亜人であるサキュバスの女性が赴任してきたからさぁ、大変!
ついに念願の亜人と会えたと思った矢先、
新しく新一年生になった生徒の中にも
次々と亜人たちが現れて…

というシュールでキュートな学園コメディ(笑)


いやいや、コレはスゴい漫画発見!
斬新な発想と瑞々しい感性。
キャラ立ちしまくった個性豊かな登場人物たち。
2015年5月度の「このマンガがすごい!」ランキング オトコ編で1位を獲得した実績も頷ける、
新人が描いたとは思えない完成度の高さやと思います。

モンスターや妖怪、人外が出てくる漫画やアニメは昔から存在していて、
古くは「妖怪人間ベム」「デビルマン」「うる星やつら」「うしおととら」、
最近では一世を風靡した「妖怪ウォッチ」、ネクストブレイク漫画の筆頭に挙げられる「魔法使いの嫁」、ケンタウロスの奥さんが登場する「竜の学校は山の上」、
アニメ化も決定した 「モンスター娘のいる日常」などまだまだあるけど、
その系統と比べても
またひと味違う斬新な個性が光ります。

キュートな女性キャラが沢山でてくるコメディでありながら
キャピキャピし過ぎずドタバタに走り過ぎることもない、
どこか抑制された質感が
クールで新しいし、僕個人にとってもそこがツボでした。
(扱っているテーマが異形の物である亜人なだけに、どこか哀しみを感じさせるのも一つの理由かも)


ではでは、個性豊かな亜人ちゃんたちを紹介。

いつも元気なムードメーカーで友達思いのバンパイアの亜人、
1年B組の小鳥遊(たかなし)ひかり。
(表紙の女の子です)

甘えんぼう体質で抜群のプロポーションを誇るが
気が弱く奥手な性格な
頭と胴体が分離したデュラハンの亜人、
1年B組の町 京子。

男子にモテモテのアイドル的風貌だが熱射病でいつも倒れてしまう
雪女の亜人、
1年A組の日下部 雪(くさかべ・ゆき)。

あえて女を封印し地味な身なりで男を遠ざけることことに日々神経を使う(泣)、
そばにいる人を淫らな気持ちにさせてしまう
サキュバス(淫魔)の亜人、
新任の数学教師、佐藤早紀絵。

などなど、傷つきやすく仲間思いで
恋に恋する亜人たちのキャラが
ホント素晴らしい出来。
(亜人であるがゆえに恋に臆病なそれぞれの心情が切ないのです)


小鳥遊が言う
「亜人という呼び方は古い!
女子高生や若いコの間ではデミって言うの!」
というセリフに込められた彼女たち亜人の心情。

自分たちを卑下したり特別視することなく凛として生きる
このセンスにしびれました(笑)


バンパイアといっても基本的には
国から月一パックで血が支給されていて
あとはトマトジュースとレバーを積極的に摂取すれば
のべつまくなしに人を襲ったりはしないらしいし(笑)
(でもたまに牙を刺して人の血を吸ってみたいと思うこともあるらしい笑)

遺伝ではなく突然変異で亜人となるため、
小鳥遊のように
同じ家族でも娘だけが亜人となる場合があって、
「家族用の冷蔵庫には血液パックを入れないで」と普通の人間である双子の妹に怒られたり(笑)
いろいろ苦労があるのです。
(生まれた時から白髪の娘を気遣い、自分の髪もワザと白くしている小鳥遊のお父さんのさり気ない優しさにもグッとくる)

世界に3人しかいないデュラハンの町 京子は
その性質上なにより孤独が嫌いなのだけど、
頭が本来あるべき場所から炎が吹き出し
いつも頭を手で抱えている特異な容姿のため、
クラスメートが引いてしまって
なかなか友達ができなかったり、
(そりゃ誰でも怖いわ!)

そばにいる人をすべて催淫(さいいん)してしまうサキュバスの能力を持つ数学教師の佐藤早紀絵が一番悲惨で(笑)、
性を想起させないよう常にダサいジャージなどの地味な身なりやふるまいをし、
集合住宅にも住めず
(人里離れた山奥に住んでます笑)、
通勤電車もラッシュ時は危険なので避け、終電や始発に乗らないといけなかったり、
(自制心の利かない睡眠時は他者にも淫靡な夢を見せてしまうので、どんなに疲れてても電車内での居眠りも厳禁!)
亜人たちが社会でまっとうに生きるのはホント大変なのです。

笑いの中に
そんな亜人として生きる上での苦悩も見え隠れして少し切なくもなるし、
読んでいるうちに
可愛いくも健気に生きる亜人たちを応援していきたくもなるんですよね。


これから雪女である日下部 雪の秘密が明かされるだろうし、
彼女たち亜人の不器用な恋模様も絡んでくるだろうし、
彼女たちが密かに思いを寄せる高橋鉄男の行動も気になるところ。

まだ1巻しか出てないので
キュンとして面白い漫画をお探しなら
絶対オススメです!

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可愛い亜人ちゃん

2015年05月28日

亜人に興味があって購入
面白い!
亜人の特性をいかしたハーレムなお話です
どのキャラも可愛かったです

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面白い

2015年04月20日

大変面白いと思います
ひかりちゃんカワエエデス。
もっと色んな亜人が出てほしいデス。(女の子限定で)

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Posted by ブクログ 2015年03月29日

一話目のあまりの面白さに、あえて、リアルタイムで連載を追い読みするのを止め、単行本になる日を待った
その甲斐があった、よく我慢できた、私っっ、そう忍耐力の値がとんでもなく跳ね上がった自分を褒めてやりたくなるほど、グッと来た内容だった
『小林さんちのメイドラゴン』と同じく、殿堂入りである!!
内容はフ...続きを読むァンタジー寄りの、学園モノ、になるのかな、これは?
『ヒトミ先生の保健室』が好きな人は、この『亜人(デミ)ちゃんは語りたい』も好きになれるだろう、きっと
人でないヒロインらを、悪魔(モンスター)でなく、亜人(デミヒューマン)ってカテゴリに入れているのもまた、新しさを感じて好感触を持てる
加えて、単に男性教師が亜人(デミ)の美少女らにモテるだけの話でなく、彼女達が人にはなれず、人の作る輪にも上手く溶け込めない、人外独特の辛さを抱え、それを亜人に興味を持ち、理解もしっかりと持っている高橋が、人間や男としてでなく、一教師として、その悩みを真正面から受け止め、彼女らの視線を合わせ、その生活スタイルに合わせた解決策を導き出そうとする、真摯な姿勢がとても胸に響くのだ
シンプルなファンタジーものとしてだけでなく、真面目な教育モノとしても楽しめるのだ
亜人(デミ)だからと言って、彼女らの感じる疎外感はあからさまに特別なモノではない。極論、小鳥遊(ヴァンパイア)の吸血鬼らしい弱点、町(デュラハン)の首と胴の分離、日下部(雪女)の虚弱性、佐藤先生(サキュバス)の催淫体質は単純な個性の一つに過ぎない。人間であっても、他人からしたら長所に思える、自分のコンプレックスに苦しむのだから
高橋の容姿はまぁ、そこまでイケメンじゃない。けれど、教師として自分に出来るコト、やるべきコト、手を出すべきじゃないトコを真面目に、人間らしく考えているので、カッコよく見えるのだ。天然タラシ、そんな褒め言葉が似合う男である、と言っていいだろう、高橋はw
今後、どんな、亜人(デミ)である自分と人間であるクラストメイトの違いに折り合いを付けられない亜人(デミ)ちゃんが登場し、そんな彼女らに高橋が向き合っていくか、楽しみだ。個人的には、少し早く動くだけでも周囲の物を壊してしまうくらいの、人間どころか亜人としても桁外れの自分の強さに苦しめられているドラゴン娘か、鬼っ娘に出て来てほしいな、と思っている
この台詞を引用に選んだのは、こう、上手く言えないが、私自身が気付かない内に捨てていた、小鳥遊の若さっつーか、青さが滲む、真っ直ぐすぎるコレが痛いくらいに突き刺さった、心に。ヒトは弱いからなぁ、どうしても、自分の言葉の責任を不特定多数の他人に押し付けて、自分勝手に安心したくなっちゃうんだわ・・・今、思い返すと、高校生だった時、私はこんな自分にもダメージが返って来るような、友情に篤い台詞を他人に面と向かって言える強さを持ててなかった。しかも、今更になると、絶対に持てない、までは行かないが、持つのが難しい類の強さなんだよなぁ、これは

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年03月07日

表紙の可愛さと、亜人という設定で購入しました。
ひょっとしたら、バトルものなのかなぁ?とかも思いましたが、背表紙は見てませんでした笑

中は日常ほのぼのギャグ漫画。
思春期にありがちな、ちょっとだけ性っぽいことが描かれてたりしていますが、それは恋愛延長線。

きっと、みんは甘えたいだけ年頃で、少し大...続きを読む人な先生に憧れてる感じなのでしょう。あ、佐藤先生は違いますが、残念ぶりが可愛いです。

話は、人間と亜人が共存する世界で、亜人が好きであり関わりたいと思っていた先生が、生徒と教師一名の四人に出会います。
そこからどたばたしながらもちゃんと生徒と向き合い、学校での悩みを解決していきます。
そのなかで、思春期の女の子を娘のように接しているところが、ある意味でいやらしさがなく面白いです。
実際にいたら、ほぼセクハラかなんかでしょうが笑

あと、キャラも割とみんな個性が強く確立しているので可愛く、楽しく読めました。
デュラハンの、体のパーツはちょっと違和感あるような?

一巻だけ読むと、ヴァンパイアの、彼女が一番寂しい思いをしてそうですね。
読んで癒される漫画でした。

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新しい

2015年04月05日

学園物の恋愛
人外もの18禁

この中間は中々見たことがなかった
新しいハーレム系の予感
次が楽しみな作品

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いい!

2021年07月02日

どのキャラもかわいく魅力的で、ほのぼの、ほんわかしていい感じ。

実はずっと「亜人」のスピンオフ作品だと思ってましたけど、全然違うのね。

#ほのぼの #癒やされる #萌え

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亜人ちゃんかわいい

nao
2020年12月01日

この世界には吸血鬼や雪女、デュラハンの力をもって生まれたデミちゃんたちがいる。ちょっと変わった特徴のデミちゃんたちの魅力が詰まった漫画になっている。

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Posted by ブクログ 2020年05月05日

バンパイアやデュラハンなどが実在する世界での彼女たちの高校生活。

【亜人】→デミ
【日下部雪】初登場時1年A組の女生徒で雪女。暑さに弱くよく倒れる。ルックスはかわいいがデミである自分の性質に苦しんでいた。
【サキュバス】→佐藤早紀絵
【佐藤早紀絵】鉄男の同僚になった数学の女性教師でサキュバス。淫魔...続きを読むという他者を虜にする自分の特性に対して慎重になっており常にジャージ姿で地味にしているが眠ったりして自制がゆるむと周囲に影響を与えてしまうので野中の一軒家みたいなとこにしか住めない。偶然自分に触れても反応をしめさなかった鉄男に好感を抱く。
【小鳥遊浩二】ひかりの父で専業主夫。
【小鳥遊ひかり】初登場時1年B組の女生徒でバンパイア、いわゆる吸血鬼。明るい性格で成績はイマイチなもよう。セットに狂おしいほど時間を要する髪型をしている。やはり若干陽光に弱い。血が足りないと貧血っぽくなるがどうしても血を飲まなければならないわけではなくレバーとか食に気をつければなんとかなる。国から月イチで血が支給されるがそれも飲まずなんとかやってるバンパイアたちに対しては普通の人が菜食主義者に対する「すげーなー」っていう感じと同じ感覚を抱いている。ニンニクも好きだし十字架もファッションとして平気(ただし中学生までのファッションって感じ)。心臓に杭を打たれたら死ぬと思われるがそれは普通の人間も同じ。直接の吸血はある程度性を想起させる行為らしい。
【小鳥遊ひまり】ひかりの双子の妹だがバンパイアではない。1年C組。しっかりした性格で成績はよい。姉妹のケンカは絶えないが仲はいいもよう。
【高橋鉄男】学生の頃生理学を専攻し亜人について研究しようとしていたが許可が下りずくすぶったまま教師になり柴崎高校の生物を教えすでに4年目で続けざまに亜人たちと出会うことになって嬉しい。じつは天然のタラシなのでデミちゃんたちに好かれがち。
【デミ】サキュバス、バンパイア、デュラハン、雪女などファンタジーでおなじみな人たちの総称で少数だが確実に存在しているこの世界でかつて亜人たちは差別されていたがそれぞれ個性として社会的に存在を認められるようになっている。最近では「デミ」と呼ぶ。デミの性質は遺伝ではなく突然変異が多い。
【デュラハン】→町京子
【バンパイア】→小鳥遊ひかり
【町京子】初登場時1年B組の女生徒で今のところ世界に三人しかいないレアなデミであるデュラハンで頭と胴体が別々になっていていつも自分の頭を抱えている。胴体の首の部位からは焔状のなにかが出ており特に熱くはないらしいがそれに触られると神経が圧迫される感じがして本人は辛いらしい。頭と胴体は最長で東京と岡山間まで離れたことがあるが特に問題はなかったとのこと。頭を抱きしめてもらうのが好き。鉄男のことが好きになったようだ。
【八千草妙子】保健の先生。
【雪女】→日下部雪
【冷蔵庫】ひかり専用の冷蔵庫があって血液のパックをそこで保管している。頭を突っ込んだまま寝て風邪をひいたりしている。

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かわいい女の子+人外

2019年12月22日

かわいい女の子の活動を眺める系の漫画です。女の子が人外(バンパイア、デュラハン等)というのが特徴ですが、その辺はあんまり気になりません。頭をからっぽにしてポケーっと眺める(読むではなく)のにお勧めです。

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ユーモラスな描き方

2019年11月24日

西洋の様々な妖怪を「亜人」という手段を使ってユーモラスに描き出している。
学園ものの王道を行きながら、単なるファンタジー になっていないところがよい。

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個性!?

2017年02月10日

これも個性と考えると? そんな学生生活を想像しながら楽しませてもらいました。

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感心するほど絵が上手い

2016年10月23日

この作者は絵が上手い。
キチンと物体が見えていて、それを2次元にアウトプットできる人。
マンガから引用してマンガを描かない人。
1巻の表紙絵の駅貼りポスターで知って、試しに無料1巻読んだら、見事に戦略にはまって全4巻購入しました(笑)。

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Posted by ブクログ 2016年07月03日

亜人の性質を絶妙に生かしたエピソードが楽しい。ややお説教くさくなるのは主人公が先生だから狙っているのかそれとも。

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Posted by ブクログ 2015年11月23日

萌え萌えな感じの亜人女の子がきゃぴきゃぴ出てくる作品かと思いきや、読んでみるとそうでもない

”亜人”の悩み事の様に描かれてるけど。周りとの折り合いがつかなかったり、自分自身の身体のことで悩んだり、そういうのってたぶん誰しもが経験する思春期の悩み。それを”亜人”という設定を通してわかりやすくちょっと...続きを読むボヤかして描いているだけなのだと思う。現実の人間だってみんな顔も性格も違うしみんな悩んでいるのだ。

とはいえ”亜人”の設定もちゃんと活かされていてデュラハン子が頭を抱きしめられるのが好きだったり、サキュバスがあえて地味な格好していたりとちょっとニッチな萌えが散りばめられている。

そんなわけでなかなか良作でした

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Posted by ブクログ 2015年08月31日

 亜人が存在する現代社会での教師と生徒を描いた物語であり、彼女らが直面する差別や偏見が主題になるだろうことは窺われるところである。ちなみに、教諭にも亜人が居る。
 この一巻では、まだ物語がどんな方向に進むのか確信を持って解することができないでいる。ハーレム物に進みそうなニュアンスも見られ、どういう文...続きを読む脈で作品を楽しめばいいのかは判然としない。
 その意味で、まだ様子見段階であることは間違いない。予感も含めて、星四つ程度で様子見したい。勝負所は次の巻か、さらに次の巻辺りだろうか。

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Posted by ブクログ 2015年07月25日

亜人(あじん)は、人間と似て非なる伝説の生物で、人間と違った特徴を持ちデミ・ヒューマンとも呼ばれる。物語の舞台は亜人が日常社会で普通の人間と共存している世界で亜人の女子高生らと教師のやり取りで綴る学園日常コメディー。しかし、ドタバタ劇の中にも人間と異なる人として亜人達の孤独や不安、差別に悩む姿は、現...続きを読む実に深刻化する苛めや、人との距離を取ることが複雑化する現代の人々に起こる心の問題も浮き彫りにしており、単に能天気なギャグ漫画に終始していない。しっかりした画風は好みで、ワリのテンポも良い。ひかりちゃんは可愛い♪

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年05月30日

てっきり異種族ハーレムコメディかと思ってたら、思いの外ドラマでした。

バンパイアやデュラハンといった、いわゆるファンタジー世界のモンスターが現代の日本にいたら―
という話。
とはいえ、モンスターと銘打ったものの、人間社会に馴染める程度の特異性(物理法則は無視しているけど)を持つ異種に過ぎません。だ...続きを読むからこそ、「差別や軋轢は過去のもの」として扱う事ができる世界観となっております。

で。
そんな世界で"ちょっとだけ人間と違う"「亜人」の女性達はどんな嗜好をもち、どんな生活をし、どんな事を考えているのか…を語るのが本作の流れ。

バンパイアは血を吸うのか、吸わなくても平気なのか。デュラハンは首が離れちゃってるけど感覚はどうなっているのか。サキュバスはエロエロな生活送ってるの…?とか。
それらを実に興味深く、かつ人間社会に受け入れられるように解釈・描写しているのが面白いです。

特にバンパイアのひかりはまさにバンパイアというイメージからは遠い、天真爛漫で元気っ娘。恋に恋してみたり、友達の恋愛に協力したりからかったり。実に楽しい。

そんなひかりをはじめとした亜人の女の子に囲まれる主人公の高校教師・鉄男はホントに羨ましい…と思いつつも、しっかり先生として彼女らの話を聞き、相談に乗り、フォローをしています。正直、ラブコメの主人公とは思えないほどしっかりしている。好感度高い。

全体的にラブコメしすぎず、それでいてシリアスにも徹しない、中々良いバランスのコメディになっていると思います。
続きが気になる1冊。


それにしても早紀絵先生のエロさ・残念さは凄いなぁ…。サキュバスの能力以前にこれはたまらないものがありますねw

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Posted by ブクログ 2015年05月23日

ファンタジーな亜人間が実在する、と言う世界。
それもあんまりメジャーとはいえず、結構稀、のようだけど、実は明かしてないだけ、というのもそれなりにいるのかな。
サキュバス先生が不憫すぎる。

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Posted by ブクログ 2015年05月11日

高校の生物教師・高橋鉄夫は、柴崎高校4年目のある日、長年の願いであった亜人と出会う。本作品は主人公の鉄夫と亜人との日常系ラブコメディである。人との違いを認め合うことの大切さを感じられる作品。2巻にもぜひ期待したい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年04月18日

書店で試し読み用の小冊子を読み、おもしろかったので購入した。

こうした魔物や妖怪(本作では「亜人(あじん、デミ)」と呼ばれる)が出てくる日常系の話は好きなので、いくつか読んだことがあるが、落とし込む際にネックとなるのが魔物の性質だろう。

例えば、バンパイアは血を飲まなくても平気なのか。この問題を...続きを読む解決するために、大抵「輸血パック」か、そうでもなければ色の似ている「トマトジュース」なんかを使ってお茶を濁す場合が多い。

本作でも輸血パックやトマトジュースのくだりは登場するが、血を飲まなくても平気な理由の説明が非常に分かりやすくて感心した。


ただ、冒頭で当然のようにその存在が語られている「亜人」が、遺伝ではなく「突然変異」に近い形で生まれてくるという設定は少々理解に窮した。

冒頭では「古来から魔物や妖怪は存在していて、時には伝説の基になり、時には迫害も受けていたが、今では人間界に馴染んで共生するようになりました」と語られ、ここまではありがちだし、容易に理解できる。

しかし「遺伝ではなく突然変異」ということは、単純に亜人の夫婦から亜人の子が生まれるわけではなく、先天性の「特異な体質」として、人間同士の夫婦から突如「亜人」の性質を持った子供が生まれてくる世界なのだろうか。

作中に登場する小鳥遊姉妹も、姉はバンパイアだが妹は人間だし、両親のどちらかあるいは両方がバンパイアであるという説明も(少なくともこの巻には)見られなかった。

この設定が今後どう掘り下げられていくのか、あるいは一種のタブーとしてあまり触れられないようにしながら話が進むのか、少し気になる。


さて、1巻に登場する「亜人」は、家族の中でたった一人のバンパイアの少女。世界に3人しかいないデュラハンの少女。周囲と打ち解けず陰口に悩む雪女の少女。そして体質故に恋愛も出来ないサキュバスの女性教諭だ。

ともすれば量産型ハーレムラブコメの一つに成り下がってしまいそうだが、主人公の冴えない生物教師と亜人の女性たちがただいちゃつくだけではない。そこには亜人ならではの悩みと葛藤、そしてそれに対する主人公なりの「返答」も描かれる。

自らがマイナーであることに悩んでいる人々と、その他大多数の人々はどう付き合えばよいのだろうか?
現実の社会が抱えるそうしたテーマを、「人間」と「亜人」のやり取りを通じて、このマンガは我々に問いかけているのかもしれない。



……なんちって。もっともらしく持ち上げてみましたが、単純におもしろいですよ。次巻は新キャラも登場するようなので期待しています。

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Posted by ブクログ 2019年07月21日

普通の人間とは異なる性質を持った「亜人」と呼ばれる存在が居て、それは特殊であるがゆえに倫理的問題を孕み簡単に扱うことを良しとしない。だから亜人に興味があった鉄男も簡単な研究すらすることが出来なかった
……のだけど、そんな亜人が普通に高校に何人も居るという不思議。特殊な存在なんだから保護しろなんて言う...続きを読むつもりはないけど、こんなあっさり何人もの亜人に出会えてしまうとはちょっと都合の良すぎる展開と思わなくもない。
けれど、この作品で描こうとしているのは「特殊な存在である亜人」ではなく、「日常の中にいる亜人」なんだろうなと思う
だから、あれだけ会いたがっていた亜人に会えた鉄男がすることは日常を脱しない程度の会話だし、時には教師として生徒に向き合うように亜人に向き合う

亜人の方も自分が特殊な性質を抱えている自覚は有っても、同時に自分は普通の人間でありたいという感情は有るだろうね。でも、やっぱり自分と他人に違いの原因が有るとすればそれはやっぱり「亜人」であることに求めてしまいそうになる
そういうことが現れたのが第7話で描かれた雪への陰口であり、それを受け止めての雪の涙だったのだろうね
雪を庇い陰口への文句は言いつつも、雪には雪の行動を促したひかり。文句を言う際のひかりは「亜人」であることを理由にしない。単純に一人の人間として陰口を言っていた生徒に文句を言う。
だからこそ、雪も「亜人」であることよりも、それによって生じてしまった態度を謝る
ここで誰も「特殊な亜人」であることも「普通の人間」であることも理由にしないから、性質の差は壁にならず和解を求めることが出来る。
本作の方向性をよく表しているシーンであるように思えた

ただ、それでも亜人ならではの大変さや苦しみは有るわけで
鉄男がひかり達三人に助け合う関係性を用意し、同時に自分は教師として三人を見守る立場である宣言する流れは良いなぁ
……その後のハグ大会になる流れについても思わず良いなぁ、と呟きたくなるけど

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ほんとに残念な漫画です

2019年04月18日

途中まで(4巻くらいかしら)は面白かったのに、どこで歯車が狂ったものやら・・・。デミヒューマンの仮想科学やエセ心理学みたいなのはスパイス程度でいいと思うんですが、いかがでしょう。思い切りアカデミックな方向に振った作品なら楽しめると思いますが、そういった作品を生みだすには作者の知識と教養が足りないよう...続きを読むです。このまま巻を重ねても良い方向には進まないような気がします。

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Posted by ブクログ 2016年01月27日

ヴァンパイアやら雪女やらデュラハンなどなど空想上のいきもの(亜人)がちょっと珍しいけど実存する世界のお話
亜人ならではの人間との違いに葛藤する様を描いているようで結局は萌えハーレムマンガ。男の亜人が殆ど出ない。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2015年08月19日

デミヒューマンが普通に要る世界の日常。
吸血鬼、雪女、デュラハン、サキュバス辺りを主軸に、
それに興味がある先生とのお話。
重そうなテーマが背景にはあるものの、
特にそれを主とする事がないのでまったりと読める感じ。
この先、どう展開してゆくか次第だけど、
このまま3巻ぐらいでゆるゆる完結とかそう言う...続きを読むのが良いなあと思います。

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2巻以降に期待!

2015年03月20日

1巻からハーレム寄りなご都合展開なのが残念。

内容としては亜人の生態と学園生活を織り交ぜて展開していく日常系。

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萌え漫画

2021年08月01日

地味な主人公に美女・美少女なヒロインたちが群がっている、よくあるハーレム系の萌え漫画ですね。
ヒロインたちがみんなモンスターですが、それもとくに珍しいものじゃないですし。

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