【感想・ネタバレ】亜人ちゃんは語りたい(9)のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ購入済み

教師の存在意義……

2023年07月04日

テツ先生の台詞
「最終的には俺のコトなんか忘れちまうのが理想なのかもな」
これ、たぶん職業教師に限らず、若手や経験の浅い者を指導する立場の人間全般に当てはまるものだろう。
それこそ、親ですら、いつかは教えるコトが尽き、子供と対等な関係になるのを目標に、頑張って子育てしているのだから。

#胸キュン #感動する #深い

0
購入済み

この作者の話は本当に深い!

2020年12月03日

差別ってなんだろう?「普通」ってなんだろう?というのを深く考えさせられる話。
この巻ではいわゆる普通の夫婦から生まれたドラキュラ娘の生い立ちが語られていますが、国からの支援が乏しいという点で現代なら発達障害などにも当てはまるテーマです。
生きづらさを抱えている人たちにも、ぜひ読んでほしい!

0
購入済み

お気楽なようで、

2020年11月25日

何か深い。

0
購入済み

元気のないひかり

2020年11月24日

今までとテイストの違う展開がおもしろい。惰性から変わった感じで新鮮でした。

0
購入済み

少し雰囲気が何時もと異なります

DD
2020年12月02日

表紙絵とは裏腹に、いままでの楽しい日常から、新しい生活へ踏み出すための伏線が設定される巻です
終わらない楽しい日々にも、いつかは終止符が打たれ、新しい日常へと踏み出す日が来ます
楽しい宴も必ず終わります
一つの終わりは新しい日常の始まりです
物語は始める事は困難ですが、終わらせる事は、それよ...続きを読むりも難しく作者の真の力量が問われます
夏休みが終わり、彼女たちにも変化する時が迫ります
いつものスラップスティックを期待される読者は違和感を感じるかもしれませんが
第10巻への重要な助走と伏線設置される第10巻への期待が高まる第9巻でした
第8巻まで読了した諸兄・諸姉には、ぜひ手に取る事をお勧めします


0

Posted by ブクログ 2020年11月29日

この巻は亜人全体ではなくひかりの話がメインとなっているね
本作って『亜人がいる日常・世界』を優しくも冷静な筆致で描く作品だと思っているのだけど、それ故に個人的な悩みや来歴を深堀りする方面は控えめになってしまっている気がしなくもない
だから、前巻で明かされた京子の生育環境やこの巻で明かされたひかりとひ...続きを読むまりの物語は非常に貴重なものであるように思えた

本作では亜人って『普通』とは異なる点が明確なだけでそこまで『異常』ではないと何度も形を変えて示されているように思うのだけど、その亜人の中でも他者への影響を持つサキュバスやバンパイア
3巻でサキュバスと社会の関わりは示されていた。だからこの巻で示されるのはバンパイアが人間社会の中で生きる上での他人との関わり方

他人の血を欲するバンパイアに血は必須。だというのに何故か申請しないと血が貰えないというのはひまりが主張するようにおかしな話。申請が必須ということは自分の子供は『血が無いと生きていけない子』なのだと受け入れなければいけないという事
小鳥遊家は当初、この認識を避けていたために問題が起きてしまった。
そんな中でひまりが真っ先にひかりの本質を受け入れて納得して、更に脅しつける世間=おばさんに力強く反論してみせたシーンは良かったね
今ではひかりが面倒事を起こしてひまりを困らせるような展開が目立つような気がするけど、それはひかりが安心して甘えられる場所をひまりとの関係性の中に見つけられたからなのだろうね

ただ、家族の中に安心出来る場所を見つけられてもそれをそのまま社会に当てはめられるわけではない
ひかりがいつもの髪型を崩していつもと違った時間に鉄男に会いに行こうとしたのはそういった不安の現れかな?

ひかりが亜人ではなく『デミ』と表現したことに感銘を受けていた鉄男
亜人を大好きだと語っていた鉄男に拠り所を見つけた
まるで寂しさを埋めるかのように、一方で感謝を伝え合うかのようにハグする二人の様子はなんだか良いね


次巻予告は大仰な……
本当にそんな瞬間は訪れるのだろうか……?

0

Posted by ブクログ 2020年11月20日

ここんとこ脇役に徹してた感のあるひかりがメイン。なんか、この漫画でやるべきことはもう全部やってしまった感が半端ない。次の巻あたりで完結かな。

0
購入済み

2020年12月10日

そろそろまとめにかかっている感じ。
動機はともかく、おばちゃんの言ってることはそんなに間違ってないと思う。
いくら頭使ったって幼稚園児があんな高度なことは言えないだろう。亜人なみにありえない。
オーバーサイズの服を来た佐藤先生が可愛かった。

0

「青年マンガ」ランキング