あらすじ
新婚旅行もかねての旧都旅行のはずが波乱が続き、美世を喜ばせたくて連れてきた清霞は落ち込んだ様子だった。土蜘蛛の手がかりを探すも調査は難航し、行き詰まりを感じる二人。
そんな折、偶然訪れた寺である逸話を聞く。九百年以上昔の話だというそれは、美世が長場君緒に教えられた「おまじない」にそっくりだった。それをきっかけに土蜘蛛の謎に大きく迫り……。
「旦那さまを慰めて、甘やかすのは、わたしの役目です」
稀なるおしどり夫婦の物語は、いざ因縁の土蜘蛛との対決へ――。
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Posted by ブクログ
清霞が美世に優しいのは変わらないけど
それに加えて美世に甘えてるような
ちょっとデレてるような感じがあるし
美世は清霞の身体を案じて一緒に山籠りしたり
ちゃんと気持ちを伝えるようになって
美世も清霞もいい意味で変わったよなぁー。
でも
そんな中で伝承や美世の夢見の力で
土蜘蛛の居場所を掴んだ清霞と佳斗は
最終局面のよんな緊張感があって
誰かが命を落とすんじゃないかって不安になる。
伝承が真実であるならば
土蜘蛛の元は1人の女性であって
美世の夢見の力が効果があることを期待したいけど
清霞からしたら美世が心配だろうね。
それでも美世を信頼して
一緒に戦おうとするから凄い。
これからどんなるんだろう。
Posted by ブクログ
土蜘蛛との対決の準備がメインですが、五道さんの過去がなかなかハードでした。
しかしこれだけ努力しても勝てないって旦那様強すぎます。それでも倒されない土蜘蛛もなかなかですが、次はとうとう討伐できるのか気になります。
Posted by ブクログ
土蜘蛛編。五道の過去編。
ユージンが一体何なのか?
美世は強くなったけれど、異能はまだ完全には習得できてないのかな。
やっと土蜘蛛を見つけて、これからという所で終わった。
今回は繋ぎという感じがした。できたら、次と一緒に読んだ方がよかったのかも。
Posted by ブクログ
○本のタイトル『わたしの幸せな結婚 十』
○シリーズ本 十巻目!
○著者名 顎木 あくみ(あぎとぎ あくみ)
○イラスト 月岡 月穂
○カバーデザイン 伸童舎
○出版社 KADOKAWA・富士見L文庫
○ジャンル ライトノベル・和風シンデレラストーリー・異能バトル・ファンタジー
○入手方法 文庫本を新品購入
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○サクッと私の感想
物語が進んでいくにつれて、美世と清霞の絆がますます深まっていく様子に心が温かくなりました。
互いを支え合い、思いやりを持って行動する姿は、まるで理想の夫婦のようで、多くの人に共感を呼ぶのではないでしょうか。
また、土蜘蛛の真相に迫る展開には、思わず引き込まれました。
五藤の父が異形によって命を奪われ、その結果として五藤と清霞が歩んできた道や、心に抱えた傷が語られるシーンでは、切ない気持ちと共に彼らの深い絆を感じました。
複雑な感情を抱える2人の姿には、思わず胸が締めつけられました。
土蜘蛛という存在にも同情の余地があり、その背後に悲惨な過去が隠れていることが印象的でした。
物語は土蜘蛛の居場所へと進んでいき、美世の夢見の力や清霞が大切にしている妖刀が、今後の鍵となりそうな予感があります。
さらに、五藤とユージンの存在の大きさも浮かび上がってきて、読者としてワクワクが止まりません。
次巻では、いよいよ土蜘蛛との決着がつきそうな展開が待っていると予想しています。
個人的に思ったのは、美世のように、どんな場面でもいざという時に食事を準備できる力を身につけたいと感じました。
大切な人のために、何かできることがあれば、ぜひ実行していきたいと思わされました。
次巻の発売が楽しみです!