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成長とは理想に近付く事なら…?
高校生活での初めての文化祭、そこに寄せる想いを人それぞれで…。
周囲の策謀もあり、実行委員となった結女と水斗のふたり。
遣るべき仕事を着々とこなし、一見『成長』と捉えられなくもない行動は、水斗にとっては空虚な、郷秋めいた、違和感となり、ありもしない壁を結女や他者とに作ってしまい…。
東頭いさなの事を単なる賑やかしキャラと思っていましたが、ただの『変な子』ではなかったんですね。
でも、自身の内に理想像を描けない水斗にとっては…?
ようやく両思いの物語になるかと思いつつ、果してどうなるのか?
ところで、一年七組の場所を尋ねてきた実業家風の男性とは、いったい何だったのでしょう?
匿名
1巻を思い出しました
文化祭を題材にした本巻。結女が水斗が実行委員会としてコスプレ喫茶の準備を進める中で、水斗のコスプレに結女が大暴れ。1巻のデート後を思い出して笑ってしまいました。
途中色々障壁もありましたが、終わってみれば次回にいい意味で繋がりそうで楽しみです。
とうとう
自分自身を肯定できるようになった水斗くん。自分を許せなかった気持ちを逆に相手にぶつけてしまっていたことに苦しんでいたのに。いよいよ次巻は、やっとラブコメになるのか?