あらすじ
短い帰郷を経て、祖父から檄を受けたウィルたちは、過去の英雄の武器を手に、邪竜討伐へと歩みを進めていた。
その道中、かつてエルフ達が住んでいた領域が悪魔により汚され見る影もなくなったのを目の当たりにする。
ウィルはそこで彷徨えるエルフの魂に祈りを捧げ浄化。去りゆく魂が最後に危機に陥っているエルフの存在を示し――
同胞を助けんとメネルを筆頭に急行、ヒュドラに苦戦するディネリンドの救出に成功する。
その後、彼女の導きにより〝花の国〟に立ち寄った一行は邪竜の瘴気に冒されたエルフに癒やしを施していく。
そんな彼の元に、不死神スタグネイトが再び現れウィルに対し改めて邪竜討伐の無謀さを諭すが……
「小説家になろう」発、王道ハイファンタジー
力ある者の務めを再認識する第10巻!!
感情タグBEST3
素晴らしいの一言
現時点で日本のファンタジー漫画の最高峰と言っていいと思います。
本当に素晴らしい。あまりバトル展開が続くのは好みではないのですが見入ってしまいます。
素晴らしい画力と物語です。続きも楽しみです
花の国ロスドール編。灯火の女神様も見守る聖騎士ウィルの竜退治道中で滅びゆくエルフ氏族の集落に立ち寄るあたり。
クラシックでハードボイルドな英雄譚、今巻も燃え滾ってる。この漫画版いつも胸熱で単行本でもすぐ読み切っちゃう。
次巻も待ち遠しい。
エルフ
エルフの巻、でした。
長寿種族独特の生き様と矜持に触れ...どの種族も尊敬をもって描かれてるなぁ...。スタグネイトさえ、ただの悪神じゃない感じ。矛盾は矛盾のまま抱えて、その先へ。深みがあります。
そしてついに。
匿名
エルフ救出
竜退治に向かったけど、それだけでもないんだね。途中でエルフの集落を助け、ドワーフの故郷へ。
指輪物語を思い出す〜。
ヴァラキアカの目が描かれるたびにぞくっとします。
最果てのパラディン
みんな逞しくなって、冒険も大詰めかとシリアスな感じでドキドキが、メネルとディネリンドさんの痴話喧嘩が笑いをそそる良い巻でした。何度も読み返したくなります!
大作です
読み始めたら面白くて夢中になってしまい、一気に最新刊まで買ってしまいました。
魅力的な登場人物、過酷な世界観、大変な状況で泣けるエピソードも多々あり、読み応えがあります。
原作の小説も読みましたが、少し違うところもありつつ、それぞれが面白いのでマンガと小説両方読むのがおすすめです。
原作小説の作者さんが体調を崩して連載お休みしているようで、小説の続きがいつ出るのかわからないのだけが不安ですが、気長に待ちたいと思います。マンガはまだまだ小説に追い付いていないので、ひとまずマンガの連載を楽しみにしています!
エルフ
散歩に行くようにエルフの森に助けの手を差し伸べる。
精神的に強いというわけでもなく、ただ単にあの三英雄に鍛えられただけなのに、英雄として振る舞うのがやっぱりいいですね。
いよいよ。。。
匿名
アツい展開
いつも読んでてすごいなーって思います。
とても楽しいです。
ウィリアムという名前に込められた願いをその身に染み込ませていくかのような姿に心震えます。
不死神との関係も、、、これは、、、進展、、?かな、、?笑