あらすじ
アンデッドの家族との別れを済ませ、外の世界へと旅立ったウィリアムは、“獣の森”でハーフエルフの狩人メネルドールとの短い邂逅を果たす。
その直後、神託を得たウィリアムはメネルドールが村を襲撃するのを阻むのだが……。
荒廃した世界と、傷ついた魂を目の当たりにし、灯火の神の神官として出来ることとは一体――。
自身の無力を思い知ると共に、少年は人の強さ、逞しさを知る――。
「小説家になろう」発、王道ハイファンタジー
出会いと別れが巡る、第4巻!!
感情タグBEST3
英雄の教え
英雄たちから受け継いだものは力とかねってとこですかね。
旅と出会はこういった物語ではお決まりパターンですが、出会い方がいいですね。
英雄譚が始まる感じが好きです。
匿名
筋肉による暴力
最後はブラッドの教えを再現笑
メネルも仲間になり、他にも仲間が増えました。これから一緒に旅をするのかは分からないけど、文明に感動するウィルが可愛らしいです。
すごいなぁ
旅が始まったら、今までの濃密な感覚がなくなってしまうのかな?と思っていたけど、そんなことはなかったです。
新しい出会いとともに、3人の教えを実践していく旅です。出会う人が背負っているものも決して軽くはなく、ウィルは都度最善を尽くそうともがいて、先に進んでいくんですね。
立ち回りの時の凛々しいウィルと、人慣れしてない少年ウィルのギャップがまたいいです。
悲しかったり温かかったり
主人公が旅立って、新しい登場人物も出てきた。
転生物に良くあるように、この主人公もチートな能力なのかも知れないが、今まで3巻分修行してきたり、乗り越えてきたものがあるので納得して読めた。
読んでみてください
異世界転生物によくある1つのネタをノリだけで突っ走るような作品と違い、世界観も物語も絵も丁寧に作られてて好印象を受けます。
魔王を倒す的な一本道ではないので、先が読めずとても楽しみです。
素晴らしい
原作の極めて美しい文章で描かれた美しい物語の魅力をそのままに、むしろ増幅させている
絵が上手いというだけでなく、物語と作画の相性が抜群なのだろう
メネルの村の話は泣けた