【感想・ネタバレ】ぼぎわんが、来るのレビュー

あらすじ

映画化決定!!!
映画「来る」 監督:中島哲也
出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈/松たか子/妻夫木聡

幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのだろうか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん"の魔の手から、逃れることはできるのか……。怪談・都市伝説・民俗学――さまざまな要素を孕んだ空前絶後のノンストップ・ホラー!!

最終選考委員のみならず、予備選考委員もふくむすべての選考員が賞賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。

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怖かった!!

先に映画「来る」を観て、怖くて面白かったけれど何だかモヤモヤしたものが残って、原作を読んでみたら映画より全然怖くてこちらの方が良かったです。

はっきり見えるものより得体の知れないものの方がやっぱり怖いですね。比嘉姉妹のシリーズが続いているみたいなので、他のお話にも期待します。

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2021年05月04日

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なるほど!

映画で見て、ワケわからずネットで検索しても、モヤモヤしたので、本を読むことに決めました!やはり、本が一番ですね!!
昔は、父親に威厳があったのを改めて思い知らされました。
虐待、、、本当に怖いですね。。。
人の心の奥底を見れた気がしましたー。

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2019年05月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・ホラーとしてはもちろんミステリー的な要素もある作品
・パパ目線、ママ目線、ライター目線の三部構成
・第一部のラスト、戦う準備してるのかと思ったら騙されてて招き入れるための準備をさせられてたオチ怖いし知能犯
・ビジュアルはとにかく口が大きいっていうバカそうな見た目なくせに
・第一部のパパの印象と第二部でママ目線のパパが違いすぎる
・こういう仕掛けってミステリーではたまにみるけど
・しかもそれがぼぎわんの原因に絡んでくるのが面白い
・教授が仕掛けた魔導札を婆さんも使ってたことでぼぎわんが呼ばれてましたって構成も上手い
・魔導札無くしたから婆さんはわなわなしてたんだな
・あの人は子供より育児が大事なんだと思う って言葉が印象的
・自分もそうならないように胸に刻んでおこうと思った
・結局保険金はおりたんかな?霊障特約が必要?
・最後の寝言は、まだチサにぼぎわんに乗り移られてた時の名残りが残ってるということなのかな…

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2026年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

youtubeのショートムービーで映画「来る」の霊媒師チーム? のシーンを見かけて、なんか面白そうだな。
と調べたところ、原作小説があると。
パターンとしては、映像→漫画→原作小説の順番だと割と楽しめるのが多いが、なんか原作先に読みたくなったので、読んでみんとす。
一気読みした。
面白かった。

第1章は田原秀樹の目線で進行。
冒頭のシーンが途中でつながるわけですが、まさかのぼぎわんに殺される前とは!
関係ないけど、声優の田坂秀樹氏と1文字違いだったので、脳内映像では彼が出たり入ったりしてました。
本当にどうでもいい話。


第2章は田原秀樹の妻の香奈目線。
まぁ第1章で、うっすら思っていたが、やはり秀樹は子育てしている風旦那だった。
しかし、視点が違うだけで同じ事象がこうも違うのか! と、自分の子育て期間(まだ継続中)を鑑みるにはいい機会でした。
別の意味での恐怖すら覚えてしまった。


第3章は野崎視点。
第1章で唐草のゼミ生で高解像度データを送ってくる岩田登場。
ちょい役ではあるが、なかなかのファインプレー。
ここにきて、真琴、野崎が本当の主人公だったのか? と思いだす。

そもそもは実在しない架空の存在「ぼぎわん」を題材にしているのですが、西洋からブギーマンが伝わり、ぼぎわんになったとか、がんこの話とか。本当にある話なんだろうなぁ? と思うには十分すぎるほどの内容でした。

元々は田原秀樹の祖父母がもたらせた話ではあるけど、孫、ひ孫まで巻き込むとはそりゃ、住職も帰りたくなるよね。

どうもこれシリーズになっているようなので、続きを読もう。

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2026年09月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もともと映画版を観ていて、映画ではホラーというよりも「人間の不気味さ+怪異とのバトル映画」という印象が強かった。見終わったときには、なぜか『アベンジャーズ』でサノスとの総力戦を観たときと似たような気持ちになったことを覚えている。

今回原作を読んで面白かったのは、「ぼぎわん」とは一体何だったのかが、映画よりもしっかり見えてきたこと。

民俗学的な怪異と、人間が生み出した呪いや悪意が混ざり合っていくような怖さがとても好みだった。

田原志津の呪い、唐草の呪い、そして登場人物たちが見せる表と裏。読み終えてみると、怪異そのものが恐ろしいというよりも、それを生み出したり、形を変えて受け継いだりしていく「人間」のほうが恐ろしいのではないかと感じた。

一方で、個人的に「怪異と人間が本気で戦う話」は大好物。

ただ怪異に怯えたり逃げたりするだけではなく、人間側にも怪異に対抗する術があり、真正面から戦っていく展開はかなり好きだった。

映画を先に観ていたため物語の展開自体は知っていたものの、原作を読むことで怪異の背景や人間の呪いとのつながりが分かり、改めてこの世界観が好きだと感じた。

「比嘉姉妹シリーズ」は、このまま続けて読んでみたい。

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2026年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これでデビュー作なの本当にすごい。

ぼぎわんって全く意味不明の造語かと思ったけどちゃんと由来もあるし怪異の設定もしっかりしてて良かった。
ただ、強力な怪異なのに子供が結局助かってめでたしみたいなご都合主義がちょっとマイナス。

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2026年08月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ホラーアクションでありながら、家族や子供との関係性について深く掘り下げた話だった。
印象に残っているのは、秀樹が香奈と子宝温泉に行った時に、男湯に入った秀樹は王様気分で風呂を楽しみ、風呂上がりに呑気にコーヒー牛乳を飲みながら将来に思いを馳せるが、一方女湯に入った香奈は他の客に目を向けて、ここは不妊に悩んだ人が来る場所であると認識し、そこで現実を知る場面。それ以外にも夫婦のズレが生じていく場面が、実際にありそうだと思った。
それぞれの章で視点が変わっているので、あの場面でこんな風に思っていたのかとわかりやすく比較できて読みやすく面白かった。
ホラーの場面より、人間描写が楽しめた。

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2026年08月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ぼぎわんは怖い
てもそのぼぎわんを作り出したのも人間
ぼぎわんも元は人間

人間はミエも欲もあるから
ある程度は仕方ない
でもだからと言って
人の事を妬み、呪うのは全然違う
それこそ現代のぼぎわん

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2026年08月05日

匿名

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幼い頃の体験談から始まり、新たな家族を迎えた家庭に何かくる、というお話。
三つの視点で書かれていて、視点を変えると別の面が見えてくる。善人面して家族を追い詰める外面だけいい父など正直死んでスカッとしてしまった。
なぜこの家庭をしつこく狙うのか、最後のスッキリしない終わり方に後味の悪さを感じる。
化け物が知性を持って真似をしてくる描写が特に怖く、同じ声が真逆の事を言っていっていてどちらを信じればいいのか混乱し怖かった。

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2025年04月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ


モラハラ放置して助長させてた果奈もマズイ。言い争いになりたくない、気まずい思いしたく無いって逃げてたからあんなことになった。
反論しないのは優しさじゃなくて逃げだし、どうせ自分が意見してもねじ伏せられて打ちのめされるだけだって決めつけた。秀樹は自身が思ってる以上に頭が悪いので話にならないけど、果奈の諦めて受け流すことの悪質さ。
二人には、圧倒的に“会話”が欠落してた、、
それでも憎く疎ましく思ってた秀樹の事を、最後には受け入れて許してたから、果奈は偉い

妻子は自分を幸福だと周囲にみせる為の道具で、“幸せな家庭”の一要素でしか無い。何か問題があれば妻のせいで自らを顧みることもない。自分が如何に浅薄で矮小な人間か分かってない。ぼぎわんもバケモノだけど秀樹も相当なバケモノだよ、、
秀樹の言動クソ過ぎるけど、それが正しい事だと本気で思い込んでるから厄介。だけど妻子を守ろうとしたこともまた事実。鬼勘違い男だけどそれだけは頑張ってた、、

モラハラ男は一度プライドをバキバキにへし折ってやらないといけないらしいから、果奈もそれが出来ればよかったのに、、無理か


志津さんが銀二を呪ったのも理解できるけど、まさか自分まで恐ろしい目に遭うとは思わず
まさに人を呪わば穴二つ。可哀想すぎるんですけど
子や孫にまで被害及ぼすなんてね
琴子に成敗されたと思いきや、、そんな簡単な話でも無いという

真琴と野崎めちゃラブカップルすぎる。だいすき!
琴子カッコ良すぎ。冷たいようで真琴の事を大事に思ってて良かった。けど大事なものがあると弱点になるから、人間らしい自由がないとこが辛い


バケモノによって子供がたくさん増えた山だから“こだから山”。
子供を攫わせたものの、攫われた子達はその先で幸せに暮らしているんだって祈る、、
だからってネーミングセンス最低最悪すぎる。むしろ悪意すら感じるよ、、


記録に残したり言い伝えたり、名付けることさえしてはいけない怪異ってもうお手上げすぎる。
民俗学絡むホラーは最強、、全国に“祭り”として残ってるけどどんな謂れがあるかもう定かでは無いもの沢山あるから、その中には恐ろしいものもあるんだろうな、、
もはや本当の事だとすら思ってる。いるよね?ぼぎわん、、

澤村伊智の人間描写と、怪異だからといって何でもありではなく、しっかりロジックが存在してるとこが好き。
おばけのビジュエグすぎ!想像力殺しても怖すぎる流石でした。

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2026年08月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

夏だ!ホラーだ!
「ぼぎわん」という禍々しい名前にネーミングにセンスを感じる。

とても面白かった。
怪異系ホラーではあるんだけれども、ヒトコワでもあった。
信頼できない語り手の手法はミステリー的であったし、ホラー小説ってメインの相談者=今回の主人公がいるイメージだったのだけれど、そう思われる人物が、一章で再起不能とかのレベルでなくあっさり死んでびっくりした。
普通だと「今までこういう不幸なことがあって~」という導入から、解決に向けての物語が始まるものが多いのかなと思うのだけれど、メインなのかなという登場人物のバッドエンドが次々と描かれていくのは新鮮に感じた。

あとやっぱり『怪異』っていうのは、人間から生まれる民俗学的なものだよね。
人間の嫌な部分を描きながら、民俗学的な風習や呪いと絡めているからかなり納得感を持ちながら読み進めることが出来た。

キャラクターはキャッチーで魅力的ラノベ的な部分もあり、絵に描きたくなった。
映画の「来る」ってこれが原作だったんだ~って読み終わってから知ったので、そのうち映画も見てみたいなぁ~

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2026年08月24日

な

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映画どんだけ酷いねん

映画酷評され過ぎてて逆に気になる。ブギーマンがぼぎわんなのね、強すぎて怖い。絶望的すぎて逆に引き込まれなかった。映画はどんだけ酷いんだ。

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2025年05月03日

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