あらすじ
ミステリー作家・朏素晴(みかづきすばる)は、創作の邪魔をする他人が苦手。そんな素晴の元にやってきたのは、1匹の猫・陽(ハル)。子猫の里親を探す素晴とハル、はじめての共同作業。相手を思いやる、暖かで癒される猫と飼い主のふれあいストーリー! 不器用男子×世話焼きの拾い猫。ふたつの視点で贈る幸せ一緒ぐらし。キミはもう大切な相棒。お待たせしました、第7巻の登場です!
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自身のペースを乱されるのが嫌いで、人づきあいが苦手なミステリー作家である主人公・素晴(スバル)とその飼い猫となった陽(ハル)との日常を描いた作品。
給餌や頭を撫でるなどの日常のやりとりを通じて、人と猫、認識のしかたは違っていても、徐々に心の距離が縮まっていく様子にきゅんとしてしまいました。
同じストーリーが人間側の視点と猫側の視点の双方で描かれているのもとてもいい! あのときの行動にはそんな意味があったのか!と補完して読み進めることができ、納得&充実した読後感が得られました。
これからどんな出来事を通して1人と1匹の仲が深まっていくのか、続きが楽しみです。
感情タグBEST3
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ハルちゃんが可愛すぎる
猫がどう思っているのかは
計り知れないところだけど
こんな風だったら嬉しいなとは思う。
とはいえ、あくまでも人間に都合の良い解釈ですけどね
ギュッてしてあげたくなる
漫画なので絵なのですが、あまりにも子猫ちゃんたちが可愛すぎてハグしたい衝動に駆られながら読んでいます☺️今回はワンちゃんも登場していて、犬飼の私には最高です😆
成長
とにかく、引きこもりの飼い主すばるが人とたくさん接して成長していく!
それはハルがつないでくれた縁かもしれないけど、すばる自身が成長したから
子猫ちゃんもすぐに貰い手がみつかって、、、
ハルのためにも、最後の子猫は一緒に生活してほしいような。。。
毎回、人間側には知ることができない動物同士の会話に、本当にこうであってほしいなーって想像しながらよんでます
待ってました
新刊出るの、待ってました!
久々のハルちゃん、やっぱり可愛かった。
そして子猫たちも、それぞれ個性があって可愛かったー!
もう少しオウカミさんとの関係が進展するかな?って期待してたんだけど、この漫画はそんならぶがなくても十分幸せですね
猫を通して主人公が成長
素晴が里親捜しから人との関わりを持って成長している姿に感動。
私も引きこもり気質で、人と関わることが得意じゃなかったが、年を重ねるごとに関わる人が増えて行くにつれて
嬉しいことも、辛いことも増えたと感じたので
今後の素晴の展開に期待。
Posted by ブクログ
子猫たちのお世話等に奮闘する一人と一匹の話でした!
前回に続き、子猫たちの里親探しをしている素晴くん。
以前の素晴くんからは想像出来ないくらい、成長を感じられました。
7巻では日髙夫妻の愛犬きなこの想いに涙してしまいます。
日髙さんの奥さんの膝上にいる子猫に『だってそこはあんこさんこ場所やん!!』と言った表情や過去の回想もあり、きなこがあんこさんをとても大切にしていたことを想うと泣くのを堪えて読み進めました。
子猫が『はやくけっちゃくつけて…いっしょにあそぼうね!』と言うのも健気だと感じてちょっと泣けてきます。
子猫たちは1匹を残して里親に貰われて行くのですが、ハルちゃんの『何か来る!!』で次回が気になる終わりになってます。
※web漫画で連載中(無料で読める)なので、そちらもよろしくお願いします♪
貰い手探し
小生にも覚えがあるのだが、小学生や中学生だったので、クラスメートに声を掛けたりで、大概片付いたと記憶している。スバルくんの様な、大人の方が大変かも知れない。
さて、その大変な経験を通して、彼の社会人レベルは向上していく訳だが、次は何が出て来るか。
大神さんあたりが出て来るのでは、と期待していたりするのだが……。