【感想・ネタバレ】同居人はひざ、時々、頭のうえ。(12)のレビュー

あらすじ

愛され続けて刊行10周年! 205万部突破のほっこりキュートな猫まんが、第12巻の登場です。ミステリー作家・朏素晴(みかづきすばる)は、創作の邪魔をする他人が苦手。そんな素晴の元にやってきたのは、1匹の猫・陽(ハル)。ひょんなことからケンカしたふたりは仲直りしないまま、旅行に出かける素晴。お留守番中のハルの元へやってきたのは実は相性バッチリ(?)な彼。不器用男子×世話焼きの拾い猫、ふわモフ癒し同居生活!

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自身のペースを乱されるのが嫌いで、人づきあいが苦手なミステリー作家である主人公・素晴(スバル)とその飼い猫となった陽(ハル)との日常を描いた作品。
給餌や頭を撫でるなどの日常のやりとりを通じて、人と猫、認識のしかたは違っていても、徐々に心の距離が縮まっていく様子にきゅんとしてしまいました。
同じストーリーが人間側の視点と猫側の視点の双方で描かれているのもとてもいい! あのときの行動にはそんな意味があったのか!と補完して読み進めることができ、納得&充実した読後感が得られました。
これからどんな出来事を通して1人と1匹の仲が深まっていくのか、続きが楽しみです。

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