【感想・ネタバレ】神様たちのお伊勢参り : 9 縁結び神社に誘惑の香りのレビュー

あらすじ

天照を通じた依頼で、高倉下が、刃こぼれした布都御魂剣を持ってやおよろずへやってくる。この刀を作ったメノミカゲは、鍛冶は息子のオウイガツに任せているというが、「オウイガツの様子がおかしく、それどころではない」と断られる。オウイガツは姿が霞のように薄くなり、消えかけているという……。シリーズ第9弾!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

プロローグでは仁と天の昔の話。
第一章、第二章では夫婦の神様の事件を通して仲を深める芽衣と天の話。
読み応えありました。

芽衣と天が少しずつ距離を詰めていく感じがたまりません。
新しく登場した猩猩が芽衣を好いて、くっついているのも可愛い。
毎日、人間の願いを叶えようと祈ってくれている神様に感謝です

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2023年10月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やっぱり芽衣ちゃんは元気に猪突猛進してないとね!
猩々が予想以上にアニマルで、そしてちゃっかり手懐けてる芽衣。
二人ほんとらぶらぶだけど、残していってしまうことも残されて長い時間過ごすことも確定してるってのは辛いなぁ。なんかもうご都合主義でいいから二人で幸せになってくれないかな。

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2021年06月11日

Posted by ブクログ

プロローグでは天と仁の過去が描かれていて、今回の物語の布石になっている。守りたい存在が神にも人にもある。それにしても神様と言えど人に近い感情がある描写は好感が持てる。

武神でもあり農業の神様である高倉下(たかくらじ)と出会った芽衣、高倉下から天照大御神からの依頼を聞く。高倉下が持つ天之御蔭命(あめのみかげのみこと)という鍛冶の神が打った布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)が刃こぼれをしている。鍛冶を息子の意富伊我都(おういがつ)に継承されているが、父はなぜか消えかけている。母の道主日女命(みちぬしひめのみこと)が関係あるのか・・・。また月読命に頼み天と過去に戻る。そこで分かったことは・・・。盟酒(うけいざけ)の効果を利用する芽衣。そして今の時代に帰ったときについてきた大酒飲みの猩猩(しょうじょう)、この猿のイメージから、もののけ姫を思い出す。
また稲葉やシロに次いで新たなキャラとして定着するのだろうか?楽しみではある。

一難去ってまた一難、猩猩を操った黒幕が暗躍する。天の呑み友達の大山津見と猩猩と芽衣が酒盛りをするが、天の女性の扱いをめぐり大山津見から、縁結びの武蔵の川越氷川神社に行くことを勧められる。そこは大山津見の子の足名椎命(あしなづちのみこと)と手名椎命(てなづちのみこと)が祭られている。そこで事件が起こる。そして黒幕の正体は・・・

キツネの妖である飛縁魔(ひのえんま)の目的は・・・。天と芽衣はどうなるのか・・・気になるが、これで良いのだろうかと感じてしまった。
今後の興味は芽衣は人として生きられるのか、妖になってしまうのか、天との関係はどうなるのかといったところだ。

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2025年02月20日

Posted by ブクログ

ついに、天さんとラブラブ確定!
そして、また可愛いアニマルキャラ追加(笑)
種族を超えたこの二人の愛がどうなるかが気になって、メインの話がどうでもよくなりつつある…

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2022年03月24日

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