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Posted by ブクログ
プロローグでは天と仁の過去が描かれていて、今回の物語の布石になっている。守りたい存在が神にも人にもある。それにしても神様と言えど人に近い感情がある描写は好感が持てる。
武神でもあり農業の神様である高倉下(たかくらじ)と出会った芽衣、高倉下から天照大御神からの依頼を聞く。高倉下が持つ天之御蔭命(あめのみかげのみこと)という鍛冶の神が打った布都御魂剣(ふつみたまのつるぎ)が刃こぼれをしている。鍛冶を息子の意富伊我都(おういがつ)に継承されているが、父はなぜか消えかけている。母の道主日女命(みちぬしひめのみこと)が関係あるのか・・・。また月読命に頼み天と過去に戻る。そこで分かったことは・・・。盟酒(うけいざけ)の効果を利用する芽衣。そして今の時代に帰ったときについてきた大酒飲みの猩猩(しょうじょう)、この猿のイメージから、もののけ姫を思い出す。
また稲葉やシロに次いで新たなキャラとして定着するのだろうか?楽しみではある。
一難去ってまた一難、猩猩を操った黒幕が暗躍する。天の呑み友達の大山津見と猩猩と芽衣が酒盛りをするが、天の女性の扱いをめぐり大山津見から、縁結びの武蔵の川越氷川神社に行くことを勧められる。そこは大山津見の子の足名椎命(あしなづちのみこと)と手名椎命(てなづちのみこと)が祭られている。そこで事件が起こる。そして黒幕の正体は・・・
キツネの妖である飛縁魔(ひのえんま)の目的は・・・。天と芽衣はどうなるのか・・・気になるが、これで良いのだろうかと感じてしまった。
今後の興味は芽衣は人として生きられるのか、妖になってしまうのか、天との関係はどうなるのかといったところだ。
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