【感想・ネタバレ】おもいで影法師~九十九字ふしぎ屋 商い中~のレビュー

あらすじ

かつての上役・菅野の屋敷で、岡っ引きの源次は誰もいない場所に黒々と伸びる影を見る。まるで針仕事をしているような女の影。菅野はそこに、半年前に亡くなった妻の久がいるというのだが――。(表題作) あやかしたちが引き起こす不思議とそこに浮かび上がる人々の想い。幽霊が見えるるいと「ぬりかべ」の父親らの活躍を描く、ほっこり切ない人気シリーズ第三弾!

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ネタバレ 購入済み

やっと、気付いたね。

どの話も、しみじみと、心が温かくなるような話だった。
主人公の性格のせいか 、あやかし絡みの話も、全然怖くないのが良い。夜に読んで、眠れなくなるような話は、苦手だから。それと、ナツの正体に、やっと気付いたね(笑)

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2021年04月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どの話も面白かった!
今回はホロっとくる内容だったな。

「虫干しの日」
こちらとあちらの世界というと怖いイメージだけど、もう一人の自分への愛着、分かる気がする。

「おもいで影法師」
大事な人がいなくなって寂しく思うのは、人も人でないものも同じ。

「もののけ三昧」
自分は消えても、長屋の住人たちを思うスミ様の優しさ。

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2020年07月11日

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