あらすじ
止まるわけにはいかない宮本大は、
単身ヨーロッパに渡る。
降り立ったのはドイツ・ミュンヘン。
伝手も知人もなく、ドイツ語も知らず、
テナーサックスと強い志があるだけだ。
「世界一のジャズプレーヤーになる・・・!!」
練習できる場を探すところから始まる挑戦。
大の音は、欧州でも響くのか―――
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ついに海外進出!ですが、ドイツの人々は割と保守的でサックスを演奏できる店もなかなか見つからず途方に暮れているところに、また救世主が現れる展開が、いつもの『ブルー・ジャイアント』です。
大のひたむきな人柄は国境を超えて愛されているなぁと感じました。ここからどうなるのか、また先が気になってきました。
ドイツへ
苦労だらけですね。ですが、こんな人もいるんだ~。そう、大学生のクリスとの出会いは幸運でしたね。最初は、この人大丈夫なの?騙されたりしない?って心配しましたが、取り越し苦労でした。こんなに一生懸命、力になってくれる人もいるんですね。世の中、捨てたものじゃないですね。
Posted by ブクログ
感想
本当の飛び込みってこんな感じなんだろうな。日本語訳がついてないのも何だか本格的。
あらすじ
世界一のジャズプレイヤーになると、宮本大は単身ミュンヘンへきた。店へ出向いても出演を断られるばかり。バーで出会ったクリスが部屋の提供と、店を探し出してくれる。
Posted by ブクログ
BLUE GIANT ヨーロッパ編.
本屋で1巻から9巻まで大人買いして、一挙読み。
言葉も通じない大のメンバー探しから始まり、おんぼろ車でのツアーから徐々に成功を重ねていく。ライバルの登場やメンバーも殻を破っていく過程もあるが、大自身の成長に他のメンバーはついていけなくなる辺りまで。
グイグイ読ませる。10巻、11巻もすぐ買いに行くつもり。
Posted by ブクログ
魔女の宅急便のようなワクワクさ、ほっこりさ、感動が詰まってるドイツ編。
ダイ→キキ
サックス→ほうき(&ジジ)
クリス→おソノさん
ガブリエル→ウルスラ
例えるならこんな感じの世界観。
1巻 クリス「いつか世界一になる奴と、知り合えたらステキだなって。」
4巻 ラファエル「月が、キレイだったんで」
欧州への武者修行
実は最初のシリーズと、この後の渡米編を先に試し読みしているんですが、欧州編を後から読んでも大丈夫そうでしたね。
大君、ドイツ語もおぼつかないんですが、相変わらずの胆力ですね。
青春ものの放浪ものっぽくて、この地でもまた新たな出会いがあったようです。
巻末近くでの、ガストアルバイターであろう、トルコ出身のタクシー運転手さんとの会話も良かったです。
感動
初心に帰りたい、そんな気持ちにさせてくれる作品です。たくさんの漫画を読んで来ましたが、人生でいちばんの名作と出会えた。勧めてくれた友人には感謝してもしきれません。
舞台はヨーロッパへ
ジャズのサックスプレイヤーの青年のお話。
日本を飛び出してドイツ・ミュンヘンへ。
言葉も文化も違う中へ飛び込みつつも自分の信じる道を突き進むのは見ていて気持ちいい。
Posted by ブクログ
ジャズに詳しくなくとも読んでいて面白い、これからダイがどのような道を歩んでいくのか気になって、あっという間に一冊読んでしまいました(*´∀`*)続き気になります。
Posted by ブクログ
好きで信じてるものがある人は強いな。弱ってるからパワーもらえます。あんな風に生きるのはしんどそうだけど。ドイツでどう活躍するのか、楽しみです。