あらすじ
いじめによって家族を奪われた女が別人に生まれ変わり、地獄の復讐に身を投じる!! 昭和20年、太平洋戦争が終わりかけていた時代、樺太(からふと)で生まれ育った少女・市村ハナは、醜い容姿のため女学校で凄惨ないじめを受けていた。いじめのリーダー格は大会社の令嬢・高嶋津絢子。彼女によって泥棒の濡れ衣を着せられたハナは、退学に追い込まれてしまい……!? ※この作品は『ストーリーな女たち Vol.25』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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絢子は、なぜあんなにもハナを憎むようになったのだろうか、とても気になる。
綿貫記者が徐々に真相に近づきつつあって不安だ。まだ、菜穂子がハナだとは気付いていないみたいだけど。分かったら邪魔をしそうで嫌だ。
匿名
絢子
購入して、よみました。「いじめる側」の家庭環境なども、掘り下げてかかれていて、興味深くよむことができました。いろいろとかんがえさせられるような作品だとおもいました。
絢子はハナに何を見たのか
全てを狂わせたとの出会い、最初の絢子の言葉そんなに「きれい」なの?といいながら首を締めようといた異常な行為。絢子はハナに何を見たんでしょうね。それだけで絢子の隠れた狂気が見えてきましたよ。そしてハナの正体を追いかける新聞記者が今後敵になるのかも気になるなあ。
絢子さん、ヒロインの見た目だけで虐げていたわけではないっていうのが、この巻でより明確になった感じです。ヒロインに対して何を思っていたんだろう?