【感想・ネタバレ】憂国のモリアーティ 20のレビュー

あらすじ

生かされたこの命で僕に何ができるだろう―― シャーロックとウィリアムの“最後の事件”から三年――。MI6はルイスを中心に大英帝国の治安維持に努めていた。英国政府からルイスらに新たに課せられた任務は、“飴(キャンディ)”と呼ばれ密かに流通する謎の薬物の正体を突き止めること。世界の覇権をめぐる大国間の“戦争”の影がちらつく中、向精神作用と高い依存性で“飴”は静かに英国を蝕んでいく。一線を退いたウィリアムが、相談役(コンサルタント)として打つ手は…!?

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『シャーロック・ホームズ』シリーズの名ヴィラン、モリアーティ教授が装いを新たに登場!
皆さんは、ホームズシリーズについて何処までご存知でしょうか。では、モリアーティ教授は?
「悪のカリスマ」「犯罪界のナポレオン」との呼び声高いモリアーティ教授。悪役は、正義に倒される役柄ではありながらも、一定の人気を集めるもの。
この物語は、そんな「モリアーティ教授」を大胆にリメイク。犯罪紳士としての彼の姿を鮮やかに描き出します。更に、彼には「もう一つの正義」としての側面も持ち合わせており、英国社会の闇を炙り出します。
悪役に惹かれる人も、ホームズファンという方にも楽しめるこの作品、是非お手に取ってください!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

英国国内に出回る人口の薬物について調査するMI6のメンバー。
今の知識で読むとこれ、完全に覚醒剤だけど、ググったら本当に覚醒剤は、当時ドイツと日本で開発されていた……。

薬でもやらないと、あの馬鹿げた戦争は戦えなかったということ……?

これ、元ネタはなんなんかな。

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2025年06月08日

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